2019/11/25

ハゼ No. 28、11月24日 大津川導流堤

 ここは、およそ2ヶ月ぶりの釣行になってしまいました。 前日は淀川で夜釣りで、少ない釣果とは言え、捌いてたら寝たのが1時頃になっちゃいました。 基本今のシーズンは、淀伝は大型狙い、ここは良型の数狙いと言えると思います。
 このポイントを教えて下さった南の太陽さんとのコラボです。(尚、現地ではノブの父さん親子組とも丁度お会いする事ができました!) 天気予報では数日前までは午後雨の情報だったのが嘘のように穏やかに晴れていました。(南の太陽さんがテルテル祈祷をしてくれはったおかげです!)

 とにかくハゼ倉庫と言って良いくらい魚影の濃い場所ですが、1月の貴重な大型ハゼの釣り場として、今の内にこの釣り場を把握しておく必要があります。 今回は、導流堤の石畳に入っているハゼの数が増えているか、サイズがどのくらいアップップしてるかが重要課題です。
 スタートするやいなや、二人ともバンバン上がって、バンバンリリースしてます(笑) 18cmくらい以上も混じるんですが、とにかく15 - 17cmくらいのがなんぼでも上がる! 僕は、ハゼのオリーブオイル煮(オイル・ハーゼン)を作りたかったので、小型(16cm足切)もキープしましたが、南の太陽さんは大型のみキープなので、そのリリースの量が半端じゃなかったです!

 なかなか20cmオーバーは数出ず、たまに大型が掛かると根掛かりして針外れ・・・と言うのが何度もありました! ほんまに下手糞ですわっはっは!!!(涙) でも現地測定22cmが一匹混じってはくれました。(家で測ると死後硬直で21cmくらいになってたのが残念)

実釣:9時過-14時半頃
仕掛:竿は自分で延竿を改造した、手バネ付中通し穴釣竿1.5m

伸ばしていない状態

その他の仕掛はいつも通り。 また、マムシを使いました。
釣果:16 - 17cmの中型43匹、18cm以上10匹

考察
 ノブの父さんはもう一人ゲストを連れて来ておられて、より釣り易いテトラ帯でやられていましたが、やはり中小型中心で凄い数上がったらしいです。 ただ石畳の方も中小型が多く、その合間を縫って大型が混じる程度ですが、ハゼ一匹がやっと通るくらいの隙間が大型には良かったんですが、前述のようにこれを上手に引っこ抜くにはまだまだ腕を磨く必要がありそうです。 僕のデータでは、この時期のハゼの成長は、1.5cm/month なので12月末頃になれば、20cmオーバーの嵐が吹くかと!!!

注意点:今日入手した情報ですが、今年夏の台風で大津川護岸に土砂が大量に堆積している場所があるそうで、この土砂を掘削して運び出す工事が湾岸線上流で始まったそうです。 濁りの影響がそれほど出ない事を祈る気持ちです!

4 件のコメント:

  1. この日は天気も良く過ごしやすい日になりましたね^ ^
    場所により入れぐいが続きアドレナリンが出まくりでした。
    サイズを意識していたのでリリースしまくりましたが、あの後唐揚げにして食べたのですがめちゃくちゃ美味しくて家族は大絶賛!
    すぐに完食しちゃったので、もう少し待って帰ればと後悔、、
    やはりピケさんの22センチは凄いです^ ^
    今度は真横で張り付いてみようかと笑笑

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    1. 南の太陽さん:
      天候と言い、釣れ具合と言い、条件が揃った良い日でしたね~♪
      クーラーボックス見た感じでは、大型の数はそちらの方が揃ってたように見えましたよ!リリースの数は半端じゃなかったですね、大型が混じるとサイズ感覚がマヒしてちょっと小さ目だとリリースしてしまうんですよね!
      逃がした魚は大きいって言いますが、大きいのはことごとく根掛かりし易い隙間でヒットして、今回は逃がしまくりやったんですよ(大汗)

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  2. このポイントは昨年の南の太陽さんの釣行を見ていると、年明けても釣れそうですね。
    年内は淀川で玉砕してからお邪魔しようかと目論んでます。
    それまではこのポイントを妄想してるのが楽しいです(笑)

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    1. クラッチさん:
      とにかくハゼが半端なく濃いのが特徴で、感覚的には淀伝と比べると、1ヶ月遅れのように感じています。 目で見た限りでは、石畳の向こう側は底が砂泥地で、根掛かりは少なそうなので、そろそろ夜釣りを試したいんですが、何せ僕にとってはちと遠隔地になるのが痛いです。

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