2021/11/30

マハゼ No. 41、11月29日 運河中央北

  昼間はケイちゃんのお付き合いだったので、早めに夕飯を済ませてハゼ・チャリ15分のここに夜釣りに。 ある目的があって、なんとしても20cmオーバーを釣るのだ~♪

実釣:18~21時(去年12月に大満足の釣果だった日と同じ潮を狙ってみました。)

仕掛:竿天平5.3m超硬調、他はいつも通り、針マスター渓流8.5号、夜釣り用の目印(アタリ取り=ウミホタル、エサ交換用=ケミホタルをオモリのすぐ上に)

 日没後の薄明りが残る中をスタート・・・30分近くはウントモスントモ(大汗) かなり潮が下がった事に、目印が引っ掛かったような気のせいのような、でもって何度か同じラインを引いてみると、また目印が変な動きをしたので、極少し上下動してじーっと待つと・・・目印が下がったような・・・? とりあえずと、竿をゆっくり上げ始めると良い感じの引きを感じたので本アワセでガッチリ掛けられました。 まあたいそうな時間のかかる一匹目

 その後も、ほとんどアタリが出ず、微妙な目印の変化になんとかついて行けた感じでした。 少なくとも手に感じる事ができるようなアタリは一回たりともありませんでした。 べったり石畳にへちゃり込んで目印凝視の継続は疲れますね~ 本当はもう1時間やるつもりだったんですが、疲れ果てて残ったエサも捨てて帰りましたとさ! でも、なんとか20cmオーバーはゲットできた・・・!?


釣果:なんじゃこりゃー!!!

ギリギリで目標達成できず & ツ抜けさえできず・・・ウェ~~~ン・シクシク



♪ ケイちゃんとブラブラ (2/2) ♪

  ケイちゃんは紅葉が見たくて高揚中! TVでやってて凄く行きたくなったとか・・・

京都、山科、毘沙門堂




結婚祝いの写真を撮るカップルだらけでした




 どうせ行くなら美味しいものはないかと・・・ わざわざ寄り道した甲斐がありました!
強めのモチモチ感

濃厚な旨味と香り

粗挽き独特の風合いが大好き!


2021/11/26

♪ ケイちゃんとブラブラ (1/2) ♪

 六甲森林植物園はご老体のリハビリ施設か~ってほどの賑わい








マハゼ No. 40、11月25日 西宮、御前浜南側の石畳

  家の近くに数か所ポイントがあるんですが、その中でこの夙川河口の汽水エリアは最も遠くて徒歩だと速足でも30分、自転車でも最低15分はかかるのでついつい足が遠のいてしまいます。 そのエリアの中で今回の場所はおよそ2ヶ月ぶりとなり、果たしてハゼはまだ穴の中に居るのか?はたまたサイズはどうなのか気になりながらハゼ・チャリを漕いで行きました。

このポイントは空間に広がりがあって
とても爽やかな景色が気持ち良いです!

実釣:11~15時(12時半頃が満潮ですが、釣っている時間帯は高潮位でほぼ変化が無い潮回りでした。)・・・ここはこの様な潮具合が最も穴釣りがやり易いので。

仕掛:JointerのWaterside180/210を穴釣り用に改造した竿、針マスター渓流8号

 これはと思う穴を探りますが、スタート15分くらいはほぼアタリがなく、あたってもチチブのみ。 やばいなーって不安になりながらやっていると良い反応があって、小さいながらもとりあえず一匹上がってホッと。 そしてその穴では、続いて3匹ほど上がりました。

 前回に比べると、アタリの出る穴の確率が非常に低く、かつ穴の条件として、深さと暗さが不可欠だったように思えました。 淀川のような特大は出ませんでしたが、そこそこ(18cm程度)のも数匹混じってくれて、苦労した割に数的には納得できる内容でした。

釣果:全24匹

まあまあの皆さん

16cm前後の若者達

考察:やはりこのエリアはハゼが濃いようですが、なかなか穴釣りはポイントを判断する力を求められるようです。 いつ頃まで穴釣りが通用するのか、またサイズは更に良くなっていくのか、興味のあるポイントですが、今期中にまた来るかどうかは・・・? ただ、このポイントの特徴として、他のポイントには向かない中高潮位がダラダラ続く潮が良いので、暇ができれば来たいとは思います。 但し!水上スキーのモーターボートが始終行き来するのが難点・・・チキショ~メ!!!(笑)



2021/11/22

マハゼ No. 39、11月21日 運河中央北

  どうも今年は(も!?)ハゼに憑りつかれているみたいで、短時間とはいえ隔日くらいに竿を持って出かけています。 あまりにも馬鹿みたいに行ってるので記事にするのが恥ずかしいんですが、何せ記録を残しておかないと先月の事さえ覚えていないので・・・

 今回は底を挟んで、潮の上下もゆるやかな日ですが、色々な潮でこの釣り場を知っておきたいと思っています。

仕掛:この釣り場はポイントが遠く、水深もかなりあるので僕の一番長い竿5.4mしか使う事はありません。 仕掛けは、どこに行く時も穴釣りも脈釣りも、日中も夜釣りも同じ0.5号オモリ付ハリス止を使用、針はハゼの大きさに合わせており、今回はマスター渓流8号を使いました。

 スタート当初は無アタリ(どうも潮位が高めだといつもです)、少し下がり出して道糸が左に流され始めるとやっとアタリが・・・

 今日は、潮が動いてもアタリは僅かで、逆にいつもより根掛かりが多かったです。 すぐ底になってまた潮止まりとなり、上げ始めでまたやっとこアタリ・・・で、あまりの少なさに疲れ果てて早じまいしちゃいました・・・根性無しや~!

釣果:まあボーズは逃れたけど・・・淀川に慣れると、まるで別の釣りをしているような・・・足切も何もなく、有難~く全てお持ち帰りで、翌朝のパンに合わせるカルパッチョになりました。(笑)

考察:この釣り場には困る点が2つあります。 日中(特に休日)の釣りだと、水上スキーのボートが頻繁に行き交うので、のんびり竿を出し続けられない。 それと、東西方向の運河で北岸から南を向いて釣るので、太陽光線が目に入ったり反射したりして穂先や道糸に付けた目印が見づらい。 そして今回更に気付いたのは、潮が緩やかな時は仕掛けは落ち着いてくれるがハゼの反応がピタリと止まり、流れ始めると食い始めるがドンドン流れが速くなって、仕掛(オモリ)が着底しにくく流され易い。 今後これらをどう攻略するか、どんな潮が釣り易いのか、例えば意図的に潮の早い時を狙ってオモリを少し重めにしてみるか?等々工夫が要るのかも知れません。 果たして、去年の12月のように20cmオーバーのツ抜けは有り得るのか!? 楽しみなような・・・不安のような・・・

2021/11/20

マハゼ No. 38、11月19日 淀川、伝法

  ちょっと恥ずかしいくらい通ってるので、掲載しないでおこうかとも思ったんですが・・・何せ歳食って大事な事すら覚えてないので、忘備録がいよいよ不可欠になっちゃいました。

 それと、この日現地で『ピケさんですか?』と声をおかけ下さった方がおられてメッチャ嬉しかったので、御礼も言いたかったし、間違えた事を2件も言っちゃったのでお詫びと訂正もさせて下さい。

実釣:10~13時半(11時頃からやってますって言いましたが、1時間勘違いしてました)

仕掛:小魚名人150を中通し手バネ付に改造した竿、針は新しく使い始めた”マスター渓流”の9号を使って20cmオーバーに対して前回使用した8.5号とどちらが向いているか確かめてみました。 他はいつも通り(オモリは常時0.5号)

干潮の底はいつも通りの
ピザパン・ランチタイムや~♫

 前回2回で、20cmオーバーが狙って釣れる事がはっきりしたのと、持ち帰って捌くのに余り多くは持ち帰りたくなかったので、今回は思い切って19cm足切にしてみました。(こんなのは初めてで、結果的に18cm前後のリリースは20匹前後だったと思います)

 到着時の水位が前2回より高かったので、テトラ帯奥の石畳にも水があったので試しにやってみましたが、アタリも少なくサイズもリリースのみでした。 そうこうする内に少し潮位が下がり出したので、石ころ場へ行くとすぐにキープサイズが、それもかなり重量感が!

 その後も前回と同じく、思い切り岸寄りで且つ小さい(ハゼがギリギリ抜き上げられるくらい)穴を中心に狙っていきました。 仕掛けを入れてみて浅いところはスキップし、思いの外ぐんぐん深くまで入る穴ではじっくり粘る作戦で、こう言う穴ではほぼ100%ヒットし、それも満足のいく型のが釣れてくれました。 手を伸ばして届く沖側の穴ではリリース率が高かったです。



 その中で一匹メッチャ面白い奴とのやり取りに20分程度も費やして遊んでもらっちゃいました♫ 良さげな穴なんですが、斜めになったスリットのようで深く入れようとするとすぐに引っ掛かってしまうんですが、やる度にかすかにアタッているような? で、ひつこく粘っていたら一気に竿先が引きずり込まれて合わせて水面を切ったのは良かったんですが、ブルブル・ポっチャン!!! デカかったのになー・・・でも、落ちたところに居てまるでこっちを見ているような・・・すぐに仕掛けを入れるとちょっと寄ってきてから静かに元の穴へと・・・ これはひょっとしてと、同じ穴を狙うとすぐにアタリがありますが一回だけで離されてしまいます。 これを繰り返していたら、反応すら無くなりしかも完全な根掛かりで、針先をロスト。 もう一度新しい針&エサで仕切り直すと・・・食った~! 掛けたー!! 絶対に上げてやるぞと、竿先をシェイク・シェイク・シェイク!!! 無事に手中に収める事ができましたとさ!!!! なんてデカいの?!!!!!(でも、結果的に23cmに届かなかった)

 とまあこんな調子で久しぶりに前のめりにならずに、結構のんびりとハゼちゃんとのお遊びを楽しむ事ができました。

釣果:持ち帰り全23匹(帰りがけに今日の釣果は30匹くらいって言ってたのはメッチャ甘い読みでした・・・ゴメンなさい~)


感想:ほんとにハゼって浅くて狭くて暗い穴がお好きですね~。 特に今回は大型ほどその傾向が強いような気も・・・ 針の大きさはやはり適性を使うと針外れも少なく、また飲み込まれも避けられるみたいなので大切な気がしました。 それと極端に狭くて深い穴からの抜き上げですが、竿を真っすぐ上に上げるだけだと根掛かる事が多いですが、相手がグングン下に向かう力を利用する感じで、シェイクシェイクを繰り返しながら抜き上げるとほぼ根掛かりや穴の奥に潜られてしまう事がなく、針もしっかり掛かるので効果が高いように感じました。

2021/11/18

マハゼ No. 37、11月17日 淀川、伝法

  このところ行きまくってますが、これでも家内が仕事で居ないので、義母、孫孫の世話から炊事洗濯等々家事は一切取り仕切っております。(エッヘン、プイプイ!笑)

 こないだの伝法で自分でも凄いと思う釣果にありつけたので、それをば確かめようと懲りずに・・・でも同じエリアですがピンポイントは前回とは違う、ここも全く初めてで誰もまさかと先ず竿を出さないところです。・・・と初めに言い訳してます(冷汗)

 で、ともかくは ♫ こんなん出ました~ ♫(ヤットコ今年初の20cmオーバーのツ抜け)

こうやって見ると20ないのも混ざってる?
まあ、ツ抜けは間違いなさそうです。

実釣:10時半~14時(本当は夕飯の支度があるので13時半までの予定やったんですが、ついつい調子に乗っちゃいました。・・・深く反省!!!)


仕掛:小魚名人150を改造して中通し手バネ竿にしたもの、針マスター渓流8.5号、他前回と同様

 前回凄い釣果でバッカンが小さ過ぎたので、約1.5倍の大きさのを購入して持参。 且つ、釣果が多過ぎると捌くのに疲れるし夕飯の支度や後片付けも大変なので、思い切って18cm足切にしてみました。(ちょうど良かったよー)

 前の場所でやるつもりで行ったんですが、現地に着いて何となくその横の浅い浅い石ころの隙間が気になったので軽い気持ちで仕掛けを入れると・・・!!!

 エーッ!こんなところによくこんなデカいのが隠れてるなーって驚いちゃいました。

 結局その後は、こっち側の石ころの穴狙いに終始し、釣った数は似た様なものでしたが全体的にサイズが大き目主体(と言っても1-2cm)だったと思います。


 これだけ釣れ続くと流石に300円のエサは使い切って納竿したいでしょ!(笑)

釣果:18cm以上22cmくらいまで25匹

考察:お腹の卵もあと1-2ヶ月で産卵を迎えそうな状態に大きくなってきています。 なのによくもこんな波打ち際の岸に接した穴に入り込んでるのが不思議でなりません。 極端な穴だと、岸になって一旦水が無くなり少しえぐれいて直径5cmくらいの水溜りがあって、そんなところで20cmオーバーが飛びついてくるんです! 勿論、たまたま狙った穴の底が深くて沖側に繋がっていたんでしょうが、それにしても何故そんな場所にって思っちゃいます。 まあそんなところに仕掛けを落とす僕もようやるなーって、あくまでたまたまの一例で、大抵は根掛かりで仕掛ロストです。(汗)

 もう一つは針の事ですが、比較の為に同じサイズで昔使っていたスーパー山女魚も一度だけ使って、マスター渓流と比較してみました。(形とサイズはほぼ全く同じで、スーパー山女魚は線径が微妙に太く、半スレの大きさも微妙に大きいような感じです。) どちらも針掛かりは大差なく快調に使えたんですが、針を外す時に差が出ました。 マスター渓流の方がツルッと&スルッと針が外し易かったです。 尚、3‐4回デカいのに限って針掛かりが悪くてポっちゃんやってしまったんですが、まだ針が小さいようにも思えたので次回は同じマスター渓流の9号と今回の8.5号を比較してみたいと思います。

2021/11/15

マハゼ No. 36、11月14日 淀川、伝法

  また行ってんのかー!?・・・と言う声が(笑) どうしても20cmオーバーに逢いたくて恋心は止められません。 で、いつもの伝法に到着しますが、土曜で天気も良いとなると凄い釣り人で、ハゼ狙いとおぼしき穴リストだけでもざっと10人は超えていそう(汗) こんなとこで肩を並べて釣りたくないなーって事で、30分余り人の居ないところを探してから、先ずはその場でランチタイム(笑) さっきの場所のすぐ近くなのに誰~~も居なくて心地よい♪

ずばりここって訳ではなく
ポイント探し中のひとこま

実釣:12~14時半

仕掛:改造中通し手バネ竿1.5m、針マスター渓流8.5号、他はいつも通り、青イソメ(太)300円

 岸に近づくと、かなり低めの潮位で底は丸見えでちょっと心配なくらいですが、適度にテトラがあるのでまあやってみるかーと竿を出して微振動の上下動で誘うとすぐに竿先に重みを感じ、少しだけ緩めてやるとスーッと道糸が移動、合わせると強烈&猛烈な引き込みでガッチリ掛かって上がりました。 スタートから5分で20cm前後ゲットで思わずヤッターマン!

 その後も、同じ様なパターンが続き、合わせ損ねてももう一度誘うと大抵すぐにアタリがありました。 仕掛け投入からアタリが出るまでに若干時間を要するポイントもありましたが、ここはと思うポイントでは必ず反応があり、順に釣り進んで元に戻るとまたアタリがでると言うパターン。


 潮がかなり上がって立っていたテトラに波が来だして、もう一段岸寄りのテトラに移動した頃からアタリが減った上に、アタリの出るポイントが変わってなかなか把握できませんでしたが、それでもポツリポツリとは釣れ続け、エサがラストになったので、もう一回良型を!と願いながら竿を出し、少し誘っていると手には感じないのに道糸が結構な早さで走り出し、ガッチリ合わせてかなりの良型で終了となりました。

釣果:台所のシンクだと狭いので、屋外にある泥落とし用の洗い場です。

全員で31匹

その内、20cmオーバーは9匹(ツ抜け失敗や~)

感想:まさにラッキーそのもので、たまたまいつものエリアが混みあっていたおかげのような! 以前、ウロハゼ釣りに梅雨頃に一度だけ入った事があるポイントでしたが、まさかこんなに凄いとは思ってもみませんでした。 固定概念を持たずに色々探ってみるものですねー! たぶん、竿抜けポイントだったんでしょうが淀川、伝法の凄さを実感できました。 僕的には、型&数のバランス的に今までで一番の好釣果に出逢えた日となりました。