2022/04/28

春だ ♫ ロックだ ♪ (その2)

  前回と同じ場所へ・・・そして今回は、実は前回も狙っていた『ギンポ』にのみ焦点を合わせ、時期的にチャンスのワカメのメカブ採りも兼ねました。

この景色、好きなんだな~♪

『ギンポ』磯場のゴロタ石の下を狙おうと意気込んでいたんですが、びっしりと海藻で覆われた上に水温が上がり始めたせいか枯れ始めた藻類が漂って濁りも酷く竿が出せない状態で、結局前回パッとしなかった小波止でやりました。 ・・・が、アカンカッター(泣)、前回同様15cm前後のガシラ・ソイ・メバルばかりで、たんまにギンポが来てもやはり15cm前後、なんとか20cm前後を数匹キープしたのみで、30cm級には逢えずじまいでガッカリ・・・

 中途半端で料理に困ったら・・・いつものカルパッチョさ!
刺身に捌いて、クレージーバジルを振り混ぜて余分な水分を抜き、バジルペーストを混ぜたオリーブオイルに浸け込みます。
 こうすると1週間程度は日保ちするので便利! ギンポでは初めて作りましたが、噛むと締まった身がキショキショキショって音を立てる程の身の硬さでビックリ!コッリャー、ムッチャムッチャ・ウッメーゾー!!!

『メカブ』前日が荒れたせいか、波打ち際には根っこから剥がれて流された1m以上の立派なワカメがあちこちに打ち上げられていました。 しっかり質の良さそうな立派なメカブだけ選り分けて持ち帰り・・・いくらでもあったもんで、調子に乗ってちょっと多過ぎたかな!?(恥)

シンクに山ほど!

サッと湯がいて冷水で締める

春の定番ものとは言え
ヌルッヌル&シャクッシャクで
ウッメー!!!

  入院まで時間が有り過ぎて、あれやこれや要らぬ事まで想像を巡らせてしまう日々です。 残念ながらマハゼちゃんと遊べない時期だけに、せめてもこんな事で気を紛らわせるしかないみたい・・・ まだ一か月以上も・・・ 何をしよっかな~???

2022/04/18

久しぶりのカワアナゴ

  僕のハゼ釣りも、このところチビッ子に憑りつかれていますが、やはり20cm級の引きじゃないとネ~! でも淀川の僕のカワアナゴポイントは左岸にあるんですが(あったと言った方がいいんかな?)今、淀川左岸の海老江から上流の淀川大堰直下までは淀川左岸線(2期工事)による大規模な道路敷設工事の真っ最中で全くアクセス不能となってしまいました。 2019年に釣ったのを最後に、もうカワアナゴは狙えないと思っていたのですが、ふとGoogle  mapを見ていたら、ポイントへのアクセス場所への工事が今年の2月末までとなっている看板を見つけたので、まさかとは思いながらも出かけてみました。

 いつものお店でランチ用のパンを買って、トコトコトコ・・・ん? トコトコ・・・エッ!やっぱしアカン、ってよりもっともっと工事が大がかりになってるやん!!! 帰ってから調べると、むしろこれから数年が工事のピークになりそうで令和8年末までの工事期間となっていました。(大阪市HP) まあ想定内ではあったんですが『どうすんべ~か!?』・・・『そうや、初めてカワアナゴを釣った場所が対岸にあったんや! って訳でテクテクテクと地下鉄の駅に戻って、一駅乗って対岸にトウチャコー・・・そっから昔行ったポイントまでトコトコトコ、着いた頃にはしんどくてもうグッタリ↴ 随分時間と体力のロスをしてしまいましたが、まあ2時間くらいは竿が出せそうです。

 浅場には、チチブや小さなウロハゼみたいのがそこそこ見えていますが、目の前に落としても見向きもしてくれません。 まだ小さいですが、テナガエビは良い場所にはぎっしりと言って良いくらい居るし、直径1-2㎜のウナギの稚魚もあちこちをウロウロしていました。 かなり潮が引き、ダメかな?って思い始めた頃からポツリポツリとアタリが出始めて、やっと僕ルールの20cmオーバーが出てくれました。(カワアナゴは生息数が少ないらしいので、キープサイズを厳しく決めています)

 その後もリリースサイズが多かったですが、少しだけとは言えこの時期にキープサイズの引きを楽しめてホッとしました。 長さではハゼクチですが、ゴロンとした重量感では日本で一番のカワアナゴだけあって、20cmギリギリでも今日の竿『小魚名人』だとUの字にグンニャリ曲がってしまって折れないかと心配になるくらい楽しかったです。(変な表現ヤ~!)

 ひょっとしてと期待していたウロちゃんは、結局リリースサイズの小型が一匹来ただけで、そのうちに潮もほぼ底となって流れが無くなりアタリも皆無になったので、たっぷりエサは残っていましたが、やはり2時間程度の竿出しで終了となりました。

釣果:全員ギリギリの足切クリアー

下から2番目が典型的な
カワアナゴの模様です
暴れるな~!

ハゼの仲間としては味は淡白過ぎるけど
噛み心地の良さは一番でフグ以上 ♪

考察:淀川大堰は河口から10Kmの場所にあり、汽水域の最上部となっています。 その事がカワアナゴの生育に大いに関係していると考えており、左岸にはちょうど良い隠れ家になるテトラ帯がある為狙って釣れる良いポイントが形成されています。 今回久しぶりに右岸上流部に行きましたが、こちらには今回の場所以外にテトラはほぼ無く、今回の場所も良好な穴(隙間)がごく限られている様に見受けられました。 我が家からここに行くには結構乗り継ぎ等時間がかかる上に、駅からもそこそこ距離があるので、わざわざカワアナゴを狙いに出かける可能性はかなり低そうです。

本日のオマケ:どっちも最初の左岸の駅周辺のお店

☆ パン屋(ちょっと味が落ちたなかな!?)

☆ 新しくできてたプリン系ケーキ屋

  (名前は、"un Gateau" あんがとう)




2022/04/14

【連絡信】

 6月中旬のおよそ2週間、前立腺がんの手術の為に入院する事になりました。

いつもなら今頃には今期のハゼ釣り予定の報告を行うところですが、術後の経過がどうなるか判りませんので予定が立ちません。

本来なら、7月から夙川の河口域でデキハゼのスタート予定だったのですが、術後の竿出し再開がいつになります事やら・・・

2022/04/12

ハマった~❢

  それは・・・チチブ

 去年までは2~6月頃にはマハゼが釣れないからと言う理由で、釣りのシーズンオフと決め込んでいました。 たんまにロックフィッシュを釣りに少し遠出したりはしていましたが、のめり込む程面白くもなく退屈で家にこもる季節だったんです。 でもふと嫌~な外道のチチブなら釣れるって事に気が付いて、いざやってみると僕的には10cm以下の初期デキハゼより面白く感じたんです。(デキハゼファンの方、ゴメンね!!!)

 何故だろうって考えてみたら・・・

☆ 穴釣りで釣れる(まさに ”穴” にハマってます、笑)

☆ 初期のデキハゼより良い引きが味わえる(良型を意図して狙うのが意外に難しい)

☆ 料理にするとかなり美味しい(小さいけれど刺身にした時のコリコリ感と旨味はマハゼ以上かも!?)

って感じかな!? マハゼに比べると見た目が悪く、体表のヌルヌルが強烈で料理するにはマハゼの倍の時間がかかりますが、今まで新鮮なハゼが手に入らなかったこの時期に、やる気さえあれば抜群に美味しい刺身さえ出来ちゃうんだから堪りません ♪

って訳で昨日もいつものチチブ場へ

暑いくらい!

今日は思い切って11cm足切に(メッチャ厳しかった!)

穴竿に10cmから1cm刻みで目印を入れておきましたが、キープできるのは良くても5匹に一匹程度で厳しかったです。(でも料理の大変があるので、ちょうど良いくらいのキープ率)

これでヤットコ11cm超え

今回の目的は3枚卸しで焼き揚げて、いつものヴェネツィア風南蛮漬けに

焼き揚げ中
試しに腹骨は残してみました

でもって朝の手製のパンに合わせて




2022/04/06

孫孫の春休み

  短い休みを楽しませてやろうとここに


 結果的には桜の花見






ここから長い長いトンネルを経て
琵琶湖の水が京の都へと導かれているのです
(右奥にそのトンネルの入り口が見えています)



 気に入ったショットはあんましなかったな~