2019/10/31

ハゼ No. 20、10月31日 ホーム穴釣

 ここのところ全くダメダメの我がホーム芦屋川河口、半ばあきらめの境地で・・・

実釣:7時半-10時(満潮9時頃)
ランコム社製ハンドルの手製穴竿(笑)

 潮は澄み切って風も無く、爽やかで心地よい朝日を浴びて、さあ穴に仕掛けを!
 ・ ・ ・ アタリ あらへん・・・
 満潮頃になってようやく釣れたけど・・・

 どしたの??? いつもこの時期は数は出なくても、20cmオーバー混じりでちゃんと大きく成長してたのにな~??? 結局このサイズばっかし10数匹釣っただけで終了しました。 ウェ~~~ン・・・

 ちなみに、3日前の夜釣りでも、釣れるのはミニミニのピンギスばっかしで、ハゼはやはりこのサイズが5匹程度混じったのみでした。

2019/10/26

ハゼ No. 19、10月26日 淀川右岸、阪神なんば線上流

 あんまし行く気にならない大雨の翌日、でも明日明後日と行けないので予定通り実行。

 前回の左岸伝法付近は以前の台風以来岸辺に堆積した木くずゴミが酷い状況。 ・・・で『右岸のゴミは?』のコメント頂いてたのが気になって(笑) 右岸福駅からアクセスできる右岸のここに行ってきました。
 ポイントに立つと、覚悟はしていたものの強烈なコーヒー牛乳が目の前に! どんなに浅い場所でも水中の様子(穴)は全く見えません。 流れはさほどでもなかったですが、水位はかなり高かったと思います。

実釣:9時半-12時半(11時半干潮)
仕掛:85cm竹竿硬調先調子、針キジスペシャル8号

 なかなか・・・なかなか・・・アタリなし
 1時間以上経って、やっとアタリで良型一匹
 更にアチコチ探って、もう一度同じポイントに戻ると、もう一匹

 後は、その近くですぐに小型一匹を追加しましたが、結局それっきりでした。

 エサが残っていて、時間にも制約が無かったのに納竿したのは、ほんとに久ぶりです! 外道としては、手のひらチヌ2匹、チビウロ3匹、チチブ2匹、そして正体不明の強烈一発が一匹でした。 穴の奥でグイングイングイン!で道糸一直線になってプチッ!あれは何やったんやろ!?

2019/10/23

ハゼ No. 18、10月23日 淀川左岸、伝法南側

 前回ここでそこそこの釣果が出て、その後それ程雨量も多くなかったので、ゴミや濁りが改善しているものと思っていたんですが・・・

 着いてみると濁りは前回と同じで、ゴミは量は変わっていないけど、広がっていたのが岸辺の一線に集中してしまった感じで、かえって釣りにくくなっていました。 今回はいつもブログを見て多くのヒントを下さっている『ノブの父さん』との初めてのコラボだっただけに、アリャー!って感じでショックでした。

実釣:7時半-12時(9時頃干潮)
仕掛:90cm超硬調竹竿、後半120cm硬調竹竿
針キジスペシャル7号、青イソメ(太)

 このポイントは、大きく不安定なゴロタ石が斜めに敷き詰められていて浮石も多く、誰もが何度もこけて怪我を経験しています。 今日は、下げからスタートしたので今まで浸かっていたいた場所に立つ事になる為、更に滑るし石と石の隙間はゴミで見えないくらいなので、恐る恐るポイント移動をして行きました。 しかも!アタリが非常に少なくやっと中サイズが出たのは30分くらい経ってからでした。(それでも一匹目はホッとしますね)

 『ノブの父さん』は上げの真ん中頃を狙われるので10時頃に来られる事になっていて、なんとかそれまでに少しは釣っておきたいと焦りますが、ほんとに忘れた頃にポツン・・・とアタリが出る程度でした。 それでも、出ればそこそこ良型だったのがせめてもの慰めでした。

 時間になった頃に、上流に人影が見えたので行ってみると予定通り来られており、初対面のご挨拶の後、二人で釣り上がって行きました。 その後もなかなか苦しい釣行になりましたが、僕が納竿の為にお別れを言いに行くと、20cmオーバーに見えるかなりデッカイのを筆頭に数匹釣っておられ流石でした!
 釣果はともあれ、ブログで知り合った方に現地でお会いできるのは本当に楽しいものですね ♬ 貴重な機会を作って頂き有難うございました! あの後どうやったんかなー?

釣果(悔しい事に20cmオーバーが出ませんでした・・・グスン)

考察:あの濁りと肝心の穴を塞ぐゴミ、その上今日は長潮だったせいか潮がほとんど澱んだ状態だったのが敗因でしょうか? 明日明後日と雨のようですが、逆にこれで好転して欲しいものです!

2019/10/21

ハゼ No. 17、10月20日 加古川左岸、南端テトラ帯

一昨日の豪雨は短時間だったので、何とか行けるかと思って予定通り行ってみました。

実釣:10時ー14時(上げ2割~7割くらい)
竹竿77cm軟調、針キジスペシャル8号、
エサ:マムシ1000円(最小単位は500円で、その次です。10匹ちょいかな?)

 1cmくらいに切っても充分に釣れましたが、だいたい2cmくらいでやってました。 同じ日に青イソメと比較した訳ではないので何とも言えませんが、仕掛を入れると居ればすぐにとても早く反応があったようです。 ただ大きさと硬さがくわえにくいのか、良型のポッチャンを連発しました。 これは大きい!と思ったのに限って、空中でおさらばになって『ア!』ばかり発する事10回くらいはあったと思います。 充分食わせると、穴の奥に潜られて根掛かり、早く合わせるとこれ、マムシの呼吸がまだ判らなかったです。
(ってか、合わせが下手なだけかも・・・恥)

 スタート時は、沖目のテトラの隙間

 徐々に岸寄りへ


 そしてエサがラストになった時は、一番岸寄りのテトラで

釣果:これで全てです。(もうちょっと数いったかと思ってたのになー)



19 - 20 cm
16 - 18 cm

考察:まあ充実した釣行にはなりましたが、とにかく前述のようにポッチャンが悔やまれます。 潮が上がるのに合わせて岸寄りにポイントを変えて行くテンポがぴったし合ったのは快適でした。 それと、マムシは高根の花ですねー。 でも真冬の食わない大型には使う価値がありそうです!

家に着いても生きてた大き目ので、一杯 ♬

また台風が! シッシッ!! あっち行けー!!!


2019/10/17

大津川の駐車

ちゃんとした駐車場は無いようで、路上駐車で問題ないと思います。

赤い線の所が、皆さん当然のように路上駐車されています。
多分、そこにある会社の社員の方々も路上駐車されているように思えます。(あくまで推測ですが)

釣り場としては、
青い線で示したように歩いて行く川のど真ん中にある導流堤(ここは、テトラも石畳もあります。)
グレーの線で示した、護岸沿いのテトラ帯(今年の1月に、南の太陽さんがテトラの穴釣りで大型を爆釣されたポイント)の2ヶ所があり、このグレーのポイントへの駐車後のアクセスには茶色の→で示した2ヶ所にある階段を使います。

来週のハゼ予定

 ケイちゃんの仕事、孫孫の予定、家事等々をかいくぐっての予定であり、また現時点の天気予報も加味していますが、こればかりはいつ変わるか判りません。 従って、あくまで予定と言う事でご理解願います。

20日(日)加古川、7:47 干潮、釣行:9時~13時
 土曜の朝に雨が残りそうなのと、干潮からの上げ始めからスタートしたいのでこの設定にしました。 最近右岸に行ってないので気にはなるんですが、やはり定点観測でもっと釣り場の傾向をしりたいので、今回もいつもの左岸南端のつもりです。 いつもの穴釣りですが、一度エサをマムシでやってみようかと思案中です。(たこつくなー!)

23日(水)淀川左岸、伝法南側(下見)、9:03 干潮、釣行:7時~11時
 こないだの釣行で数はともかくサイズが揃ったのでダメ押しです(笑) 第一目的は濁りとゴミの状況変化の下見です。

26日(土)淀川左岸、伝法南側、11:31 干潮、釣行:9時~14時
 ノブの父さん初め、淀川ハゼ仲間の皆さんも一度いかがですか!? 下見結果報告を見てその気になられて、お時間が許すようでしたら是非いらっしゃいませんか? 僕はだいたいこの時間帯には居るようにしますので、ちょっとお顔を拝見できるだけでも嬉しいです!
 尚、23日もそうですが干潮前後で釣行時間を設定しています。 以前は満潮派だったんですが、穴釣りはどうも干潮前後がヒット率が高いように感じています。
 以上あくまで現時点での予定なので、雨模様になったり都合がつかなくなったりもあり得ますが、そこのところはご容赦下さい。

2019/10/15

ハゼ No. 16、10月15日 淀川左岸、伝法南側

 昨日のホームでのノーアタが結構ショックで、台風直後では淀川は苦しいのが判ってるのに我慢できずに行ってしまいました。
 左岸、阪神淀川駅の下流にある四角テトラ帯の周辺は工事で一度立入禁止になっていたのですが、同じ区域の右岸が解放されていたので、ひょっとしてと先ずそちらへ・・・ ところが、駅を降りて川沿いの道に出ようとすると、歩道が閉鎖されており、ぐるっと遠回りして南の方から川沿いの車道に出てみると、工事車両用が河川敷に降りる為の道路ができており、ここで既に一切立入禁止になっていました。

 まあ予測はしていたので、どんどん南に歩いていつもの伝法南側へ。 河原に降りながらショックな風景が見えてきます。 川の水位や流れは通常なんですが、強い淡黄色に濁っていて、護岸にはびっしりと木切れ系のゴミが積重なって、穴釣りをする穴が封鎖された状態! やっぱし・・・ 来なけりゃ良かった・・・ 歩き疲れて、やっと釣り場に到着してこの状態を突き付けられてショックは隠しきれません。 茫然としながら、どの辺りかで竿が出せないかとウロウロして、中央階段より更に南の底が浅くテトラが岸辺に密着した辺りで、少しゴミがましな場所があったので、とりあえず竿を出してみようと勇気を振絞りました。

 最初の内は、思いの外13-15cmくらいのチビウロが結構食ってきたので、これなら一匹くらいはマハゼも食うかと、ちょっとやる気が戻ってきました。
実釣:11時ー15時半(13時半干潮)
仕掛:87cm竹竿、0.8号オモリ付ハリス止、針キジスペシャル7号
青イソメ(太サイズ)300円

 ここから、南に向かってひつこく&ねちこくゴミの隙間のテトラ際の濁って見えない穴を感のみで探って行くと、例のコッ!アタリが・・・波もあるのでうまく食わせにくく、3回くらい仕掛けを同じところに入れていると緩めている道糸が真っすぐに! 合わせると、グイングインと良い引きで待望の一匹目・・・それもかなりの型でニンマリ!

 これでやっと正常心で竿が握れるようになり、ポツリポツリとマハゼが掛かり出しました。 それも掛かればかなりの良型がほとんど!

 デカウロも混じります。(この背景の水の色が一番本物に近いです。)

後半は潮が上がり出し、北の端近くまで上がってみましたが、前半の方が数が出ました。 それでもエサ切れ直前に今日一番の良型が出てくれて、なんとかギリギリ20cmに到達しました。 それにしても今年は非常に遅くなりました。

釣果:袖ハゼクラス(18cm以上ってところかな?)のマハゼは8匹、最少は16cm

考察:
 この状況下では全くダメかとも思いましたが、あきらめずにきちんと狙うポイントを工夫して探し出せばある程度は応えてくれるものですね。 それでもやはり濁りで穴が見えないのは致命傷だと実感ました。 今回も前回の伝法でのパターンと同じで、岸寄りテトラの北向きの足の下がヒットポイントで、ゲットの9割が同じパターンの場所でした。

 それにしても、ようこんな疲れる釣りしたな~って思った一日になりました(笑)

 尚、帰り際に一番北端の凹みの方を見てみましたが木くずゴミが盛り上がる程ぎっしりと押し寄せていて、こちらは現在全く釣りになりません。

2019/10/14

♪ ピケ’s キッチン ♪

最近このテーマさぼってます(汗)

我が家の定番になりつつある "Fish & Chips#
Fish はハゼが一番合ってる!
勿論背骨は抜いてありますよ! ちょっと大変やけどね(笑)

結構好評なのが、シンプルなスモーク
乾燥はぎりぎりに抑える事で、ハゼのフワフワ感を失っていないです。
フランスパンに粒マスタードを塗ってからこれを挟むのが最近僕の流行の朝食

ちょっと考え中の新しいハゼキッチンは、チーズとのコラボ ♬
例えば、Fish & Chips でも、背骨を抜いた真ん中に溶けるチーズを挟んだ状態で衣を付けて揚げる事ができたら!!!

ハゼ??? 10月14日 ホーム

 朝メシ前にぶらっと・・・ 6時ー8時(7時満潮)穴釣

 ハゼノーアタで終了、15cmのタッケー1匹のみ

 同じ場所に3名の投げ釣りオジンが頑張っておられましたが、絶好調! ・・・ですが、10cm前後のピンギスがなんぼでも釣れるそうですが、ハゼは一匹も掛からないそうでした。

 いつになったら、ホームのハゼちゃんが穴に戻って来てくれるんかな~!?(寂)

2019/10/13

ホームの今朝

 今回の台風は発生した時は関西直撃かのように思えたのですが、かすった程度で済みました。 被災地の様子はすざましいものであり、心からお悔やみ申し上げます!

 丁度一年でも最も潮位が高くなる大潮に当たっており、僕の場合はホームでの竿出のタイミングなので、散歩がてら様子を見てきました。

 ご覧の様に、芦屋川の流れ込みはさほど強くはありません。 釣座付近も、この様にゴミも無く潮も澄み渡っていました。 潮を舐めてみると、いつもの塩分濃度と大差なく、水潮にはなっていませんでした。 とりあえず、明朝に穴釣りをしてみますが、魚の気配が全くありませんでしたので、期待薄のようです・・・ションボリ

2019/10/09

ハゼ No. 15、10月9日 淀川右岸、阪神なんば線上流

 先日電車の車窓から淀川の工事現場が気になるのでよく見ていたら、立入禁止だと思い込んでいたエリアにあるグランドでスポーツをしている人々を見かけました。 こうなると抑えが効かないオジンがここにいます(笑)

 念の為に、阪神本線の姫島駅から行ってみると、堤防の上部にもともとある車道から河川敷に降りる工事車両用の道路ができていて、ガードマンの方が立っておられましたが、特に立入禁止になっておらず、道も閉鎖されずにオープンだったので、軽く会釈して通り過ぎました。 下に降りると、工事車両道路の横にポールを並べて、歩行者用の道路まできちんと確保されていました。 阪神なんば線直近の実際に工事が行われている場所はフェンスが作られて立入禁止の立札がありました。 と言う事で、僕が行きたかったテトラ帯の北端の部分には全く問題なく釣行する事が可能で、途中にある堤防の外側から河川敷に降りる為の梯子もほとんど全て問題なく使用可能でした。(なので、帰りは近いのでなんば線福駅から帰りました)

実釣:10時-13時半
仕掛:89cm竹竿硬調、他はいつも通り、針キジスペシャル7号
青イソメ300円(ちょっと様子見のつもり分)

 さて、到着すると予定通り潮はほとんど一番低い状態で、多くのテトラが足元の30-50cm程度だけ浸かっている、丸出しの状態でした。 『ちょっと低過ぎるけど、まあこれから徐々に上げて来るので、あわてなくても良いかー』と思いながら、いつも良型が出る一番北端の何の変哲もない、離れて一個だけの水深も30cmあるかないかのテトラの底にある隙間の前でトントンしていると、コッ!とオモリがテトラに当たったような震動が! ゆっくり聞いてみましたが変化なし・・・を2回繰り返して3回目にコッのすぐ後思い切り糸を緩めて待っていると、糸が引き込まれて行く! ・・・で合わせるときっちり今日の1匹目が、計約5分くらいのやりとりやったと思います。 思った通りのパターンって嬉しいもんですね!

 その後も、いつもの穴を思い出しながら探って行くと、ポツリポツリと良型ばかりがヒット! ほとんどチビッ子のリリースはありませんでした。

 潮が上がり始めて、ピンポイントの穴が見えにくくなると、良く当たる穴にちゃんと入れても反応がドンドン無くなり始め、ちょうどエサも無くなって終了になりました。 あくまで一般論ですが、穴釣りは潮が低い方が良いと言うのは当たってるみたいです。(僕のホームあいに、逆の所もあるけどね)

 育ちの良い子達は穴に入り出しているようです。 ほとんどが17-18cmくらいで、今年も順調に育っている事が確認できました。 また、卵巣はまだまだ小さくΦ2㎜くらいで、産卵までには5-6ヶ月はかかるものと思われます。

 さ~て!? 次はどこに行ったろか―! 対岸も河川敷に入れるんやろか!?(笑)

2019/10/06

どうでもええ話

淡路島のグルメ情報

 最近は、ケイちゃんの仕事が忙しいし、ケイちゃんのママのお守りもあるし、孫孫の面倒も見ないとアカンからしばらく行ってません。 アー行きたいなー!

僕のお気に入りグルメ3か所

☆ 南海荘:祖先は漁師さんで、遊漁船の船宿になり、今は民宿に・・・しかし、今の主人に代替わりしてから、修行でイタリアンを習われた結果、イタリアンのコースが堪能できるお洒落な民宿(僕はまさにオーベルジュやと思う)をされています。 味は本格派で、とても優しいご主人で、民宿並みの価格帯! 人気は凄くて予約はかなり前からでないと取れないかも・・・ イタリアンを食べられる日が月によって替わるので、確認が必要です。

☆ カーサベッキア:古民家を改装したお洒落で温かみのあるお店で、野菜・ハーブはオーナーシェフご自身で作っておられ、確かデザートは奥様の担当やったと思います。 ランチは手頃な価格でゆったり楽しめますが、ここも予約は必須です。

☆ 回る寿司『きんたろう』:三原川の左岸にあるスーパー・シーパの中にあるお店で、ちょっと見ただの回転寿司屋かと思いますが、ネタの多くが地元産のトレトレ格安! 普通の回転寿司屋と違って、サヨリ、太刀魚、ガシラ、メバル等々その時にたまたま上がった魚が気軽に食べられるのが気に入っています。

ハゼ No. 14、10月5日 大津川導流堤

 ここは丁度一か月ぶりの釣行になります。 今回は、この釣り場を紹介して下さったブログ仲間の ”南の太陽さん”とのコラボとなり気持ちがウキウキ ♬ 季節も秋らしくなり爽やかで、そろそろ石畳に良型が入り出したかな?・・・と意気込んでいましたが?

 僕はこの写真左手の足元に続く石畳の隙間を、そして向こうの方に見える南の太陽さんはテトラ帯を攻める事になりました。

実釣:10時頃-15時頃
仕掛:自作竹竿、いつもの仕掛(詳しくはラストに)、青イソメ500円

 探り始めてすぐに一匹目・・・15cmは超えていて、前回より確実に育ってるみたいで、ニヤリ!
 (ポイントは背後に写り込んでいる護岸壁のすぐ横の石畳の小さい隙間:以降同じ)

 その後も、10分に一匹くらいの感じて確実に上がり、中にはかなりな良型も混じりました。

 お昼になり集合してランチタイムで、互いの釣果報告・・・同じような感じです。 その後また分かれてスタート・・・しますが、潮位がかなり上がり、穴も見えにくくなったせいか、全くアタリが出ない!
 1時間くらいノーアタだったので、思い切ってスタートした元の場所に戻って再スタートすると・・・いきなり良型が!

 こんな子も飛び出てきます(笑)

 この後は、ダラダラ釣れるのではなく、多くの穴を探って、当たる穴が見つかると数匹一気に釣れて、また次の良い穴が見つかるまで我慢して探りまくる、って言う感じの釣りになりました。 この後半の釣りの方が相対に良型が多かったです。

本日の良型君(一番下はウロちゃん)

15cm以上17cm以下(24匹)

まとめ:
 いよいよ良型に育ったハゼちゃんが穴に入り出した模様です。 前回は型も数もイマイチだったのでこの釣り場の良さが発揮されなかったんですが、今回は一気にここの特徴である型の良さが実感できて、これからの2-3か月に大いに期待が持てる結果になりました。
 それと、どこの釣り場でも言われていますが、やはりハゼはあまり水位が上がると芳しくなくなるみたいですね。
 また今回の石畳のヒットエリアは3か所ある曲がりの内先端の曲がり前後で、付け根に戻り過ぎても、先端に近過ぎてもアタリがほとんど無くなりました。(ただ、これがここのポイントの傾向なのか、たまたま今回だけだったのかは疑問です。)
 ここを紹介下さったご本人と、まさにその場でコラボできて最高の一日になりました。 本当に有難うございました!!!

仕掛詳細:
竿:穴釣用は全て自作の竹竿で、7本持っています。 またこれらは全て手バネ付です。 今回はその中で、比較的長い110cmの硬調子のを使いました。 大型を小さな穴から潜られる事なく一気に引っこ抜くのは、やはりかなり硬目の竿が良いみたいです。 ガイドは、ステンレス軟質線0.8㎜を使って自作。
グリップは葦の根っこの乾燥したもの
とにかく軽い!

オモリ付ハリス止:丸中通オモリ(0.5号、0.8号を使い分け)とステンレス硬質線0.6㎜で自作
 できるだけシンプルな仕掛けで、針の交換を素早くしたいのでハリスの結び目で止まる方式にしています。 ピンクのチューブをかぶせているのは、少しでもハリスがからまないようにし、かつハリスがすっぽ抜けしない為ですが、これは無くても特に支障はありません。


ハリス:Facebookで知り合った方が使っておられた『吸込み糸』(細目タイプ)を使い出して2年目になりますが、ハゼ釣りに最適で全く伸びが無く居食いしてもアタリ(と言うか微妙な震動波)が伝わってきます。 また根掛かりした時には比較的簡単に切れてくれるので、今ではこの糸以外には考えられないくらい使い易いです!
とにかく・・・
安い!(爆)

2019/10/01

ハゼ No. 13、10月1日 淀川右岸、2号線下

 先日のホーム穴釣りでの坊主のショックから立ち直れず、しかもその時の300円で買ったエサがどっちゃり余ったまま。 今週末の土曜日には大津川遠征予定やのに、我慢できずにちょっこしいってきました。

 前回は伝法でフラれたので、迷ったあげく右岸2号線の下の上流側はまだ竿を出した事がなかったのでここに決定。

 でも、行ってみると既に4人くらいが狭い範囲で穴釣りをされており、しかも見ている限りでは誰もヒットしてる様子がありませんでした。 そこで、以前に2回ほどやった事がある下流側を覗くと誰もおられなかったので、結局そっちで竿を出しました。

実釣:12時-14時半(14時半頃干潮)
仕掛:手製竹竿80cm、他はいつも通り、針一刀アマゴ王6号

 灼熱の中を穴を探り出すと、12cm前後のチビッ子がポツリポツリと食う程度。 引き潮が強く、潮が荒いですが、我慢してやっていると一応キープサイズがやっと・・・ホッ!
(本日の足切は15cm:ちょっときつかった)

 潮が少し引いてからアタリが増えて、本日最長寸も出てくれました。

 15cmギリギリのキープがほとんどで、リリースはキープの倍程度でした。 アタリは派手気味でしたが、すぐエサを放してしまうケースが多かったです。 『狭くて暗い岸寄りの穴』と言うキーワード通りのところでのヒットがほとんどでした。
ギリギリツ抜け!


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 姫島駅を降りて釣り場に向かう前に、調べておいた蕎麦屋『神十蕎麦』に

 こんなところに、こんな蕎麦屋が!と言う程、徹底的に蕎麦を追求した十割蕎麦のもりそばしか作らないお店(もりそば以外にあるのは酒類のみ)
 久しぶりに、味わい深い蕎麦そのものを楽しめる蕎麦でした。
挽きぐるみの超粗挽き

 ・・・が! 店が狭いは、もり一杯1400円するし、店の中は味気ない内装やし、板前=店長=経営者はようしゃべるし(嫌味はないけどね)
 そんでも食べる価値のある蕎麦やった! 癖になったらどないしょー!? 小遣いもたへんし、釣り場が姫島しか行けなくなるし(笑)