2020/05/31

ハゼ No. 1、5月30日 加古川左岸・南端テトラ帯

 県内のコロナ発生も影をひそめ、自粛要請内容も軽減されたので、ご老体の体調維持の為にお出かけ(笑) ほんまはハゼが食べたくなっただけやけどね!
 お江戸では年越のヒネハゼ狙いの話題もポツポツあるのですが、関西では先ず聞いた試しがありません。 早期から良型が出る加古川ならひょっとして?・・・と思いながら、悪くてもまあまあサイズの夏ハゼ(ウロハゼ)なら釣れるかと、刺身用にとブクブク付きのクーラーを持参。
仕掛:いつも通りの短竹竿(80cm)での穴釣

 太陽はカンカン照ですが、空気はそれほど暑くはなく爽やかな竿出しとなりました。

 ・・・が、いつもの絶好ポイントをどんどん探っていきますが、まるでアタリ無し! 30分ほど経ってやっと一匹目の・・・案の定ウロちゃんでした。

 一応15cm足切にしてみましたが、リリースはたったの3匹。 今年は春のロックフィッシュには行けませんでしたが、一匹だけタッケー(16cm)も混じりました。

 小潮の干潮からの上げを3時間ほどやりましたがマハゼは皆無で、少数のウロちゃんだけが相手してくれました。 帰りに川で手を洗ったら、その冷たさにびっくり・・・やっぱし梅雨明けにならんとアカンのかな~?

持ち帰り

これが食べたかったんや~ ♬
"Ghiozzo carpaccio in olio di oliva"
(ハゼのカルパッチョ・オリーヴオイル漬)

2020/05/22

オリジナル デザイン ハゼTシャツ

前から作れたら良いのになーって思ってたら
お江戸の鯊好きが集まってるFacebookサイトで、会オリジナルTシャツを作ってる
・・・で、早速デザインから起こして作ってみました。
なんでイタリア語なんや!?

ちょっと焦り過ぎて、アイロンプリントの工程でアホみたいな手順間違えて端っこが汚れてるけど、ま・えっか~!♫
モデルは小3の孫っ子ちゃん

胸ポケにも

2020/05/19

またまた・・・子供達の息抜きに

 と言いながら、ほんまは爺さん婆さんの息抜きかも(笑)

 昨日から再開した、六甲森林植物園に行ってきました。 朝までの雨が抜けて、気持ちの良い天気

 やっぱし新緑の中は良いですね ♬


 もう虫達も動き出してました ♪



2020/05/15

たいくつしのぎ・・・チーズ

IL CANET:イタリア産、牛・山羊混乳のウォッシュチーズ


 家からゆっくり歩いても15分くらいのところにある、ハム・チーズ専門店=Chop Stock このお店の母体は、これら商品のプロ用の輸入専門商社で、そのアンテナショップのような形で一般消費者との接点としてイートインも可能な小さな可愛い店を出されています。
 僕的に気に入っている理由は、イタリアからのチーズ類で、滅多に手に入らないような山羊・羊系のを扱っておられる点です。 面白いのは、イタリアには牛・山羊・羊の混乳で作るチーズが多いところです。(店長の女性の笑顔もメッチャ美味しいんやけどね・・・)

 そして、春になって旬の山羊系チーズが沢山入荷して買いに行ったんですが、1個その時に買わなかったチーズがあって、帰ってから気になって調べてみたら、何と!僕の一番好きな山羊系のウォッシュチーズだったんです! 既に馬鹿みたいにいろいろ買い込んでしまってたんですが、初めて見かけたチーズでありまたコロナの影響もあって次いつ入荷するかも判らないので、すぐに買いに行っちゃいました(汗) 一般的にウォッシュチーズはある程度追熟させると更に味が増す(癖が強くなる)ので、買ってから1週間くらい経った今朝初めて食べてみました。
 ス・ス・ス! 素晴らしい!!! クリーミーな生地、フワ~ッ♪ と広がる薫り、そして表現のしようもない深~~~~~い旨味 (^^ v ♪ ♬
 
 まさに僕の好み一直線のチーズでした。 僕はネット検索魔で、あらゆる手法を駆使してこのチーズを調べてみましたが、かつて日本にこのチーズが輸入された痕跡は全くみつからなかったです。 このチーズの橙色は、一般的にウォッシュチーズによく使われるベニノキと言う植物の種子から作られるアナトーと言う色素で、チェダーチーズなんかにも使われていますが、それ自体は無味無臭です。 また次に巡り会えるのが待ち遠しいな~!

2020/05/13

たいくつしのぎ・・・日本酒

 釣りに出かけなくなって、PCと向き合う時間が増加し、結果的に『ポチッ』をやってしまう事が多くなった。
 今年の1月に京丹後・間人にカニを食べに行った時に寄った 竹野酒造 のお酒が妙に性に合っていて、もともと興味があった酒米「亀の尾」の良さが気に入ったお酒であった。 その酒蔵のHPをしょっちゅう見ていたら、春限定の「亀の尾」を使った精米度70%の無沪過生原酒を発見した。(1月に買ってかえったのは、同じ亀の尾の生原酒でも60%精米で、僕は精製度の低い雑味の多い酒が好みである。)

 なんとセンスの無いラベルだろう(爆)

 そして、何と!素晴らしい!!濃厚でコクのある酒なんだろう!!!
  ぬる燗:広がる甘めの旨味の後に軽い酸味が心地よい
  冷:無沪過生原酒独特のシュワシュワが広がって、酸味と相まってフルボディのスパークリングワインみたい

 このシリーズには、この春バージョン、火入れした夏バージョン、秋バージョンの”ひやおろし”、があるので1年通じてつきあってみるかな!?