2021/07/31

ウロの穴狩り:淀川・伝法にて

  前回の加古川で気を良くして、去年外出禁止令で12月のハイシーズンに行けなかった伝法に行ってきました。 このところの猛暑対策で始発釣行となりました。

実釣:6~10時半(7時頃満潮)

仕掛:前回の加古川と同じ

 加古川で思った以上に浅いポイントが良型が出たので同じように岸寄りの穴を攻めますが、ほとんどアタリはなく潮の出入りが激しくて仕掛けが翻弄されて根掛かりのしまくり! 水は赤茶色に濁りまくって浅場でも石やテトラの穴がほとんど見えず、セイゴの赤ちゃんや、ビッグサイズのボラなどの死骸があちこちにゴロゴロ打ち寄せられていました。 なんとかウロの姿は拝む事ができましたが、単にボウズではなかったと言うだけの酷い結果に終わりました。


 台風などで大きく潮が入れ替わってくれないとこの状態から脱しないのかも知れないですね。 少しの間淀川の好釣果はおあずけなのかな?



2021/07/29

ウロの穴狩り:加古川にて

  久しぶりの加古川です。 コロナワクチンの接種も終わり充分な効果が出るといわれる2週間、ジッと我慢の爺さんでした。 ずっとデキハゼばっかしやっていると、この時期どうしてもウロちゃんに遊んで貰いたくなっちゃいます。

実釣:7時(始発に乗ると竿出しがこの時間)~11時半

仕掛:竿はProx小技小物の1.2mの穂先を抜き去って、中通し手バネにしたものの筆下し

針、一刀アマゴ王7号、青イソメ(太サイズ500円)

 開始から1時間くらいは、いつも好調な穴を探ったんですがほとんど音沙汰無し。 あきらめて帰ろうかとまよっていたら、思っていたより早く潮が上がり出したので、ひょっとしてとやっと底が浸かり始めた一番岸寄りのテトラの足元を狙うとやっとこキープサイズが!

 結局ここから最後まで岸沿いにどんどん歩きながら、同じパターンのピンポイントのみ釣り歩きました。

 得意とする小型テトラが終わり大型テトラ群が始まる手前で、アタリは感じないのに道糸が一直線になったと思ったら竿先が持って行かれるような感じで合わせたら、この子が!!!

 この後大型テトラも少しやってみましたが、この辺りは底に変化がなく魚信も無かったので終了にしました。

釣果:13cm以下はリリースで、マハゼはたったの一匹も来ませんでした。



考察:同じポイントでも、その日その時のピンポイントがいかに重要かを思い知らされた感じです。 竿はたたむとポケットに入るミニサイズなのに伸ばした時の調子は抜群でこれからの穴釣りの大きな味方になってくれそうです。 エサは青イソメ(太サイズ500円)を使いましたが、実質使ったのは300円分くらいでした。

2021/07/25

♪ ピケ’s キッチン ♪

 鮎料理:鮎漁師さんが届けて下さいました。

 長年の淀川のケタハゼ友であるクラッチさんが最近は鮎釣りにも熱中しておられ、毎回凄い量を釣っておられます。 いつもコメントで『美味しそう!』と書き入れてるものだから、ついにお土産を届けて下さいました! アリガト!!!


 何と、数えてビックリ玉手箱 ♪ ジャスト100匹

余りの多さに、ざっくりですが良型を分けると15~17cmだけで18匹もありました。(死後硬直で縮んでるので、最大18cmくらいあったんでは?)

 釣りたてのままなので、エラや内臓に小石を噛んでる事もあるって教えてもらったので、惜しかったけれど内臓は除去して料理しました。 独特の苦みは失ったけれど、逆に鮎の強い旨味を楽しむ事ができました。

1)唐揚げ:小麦粉+片栗粉半分ずつで衣を薄く付けて揚げてから、イタリアンハーブソルトを振りかけました。 ビールにピッタシ!

担当:家内

2)天ぷら:孫2人が骨を嫌がるので、3枚卸にしてから揚げています。

担当:家内

3)二夜干し:日本酒に塩を溶かして30分くらい浸してから、良く水分をぬぐって、丸2晩冷蔵庫で乾燥、その後低温でじっくりと焼き上げる事で、釣り場で焚火の遠火で焼き上げたような風合をトライ。 まさにそんな感じになりました!

僕担当
エラも取ったので、頭ごといけました。

4)イタリア風南漬け:日本の南蛮漬けは生野菜を使いますが、たっぷりのオリーブオイルで鮎を揚げてから、その油でタマネギに火を通し、赤ワインとバルサミコ酢で少し煮てから揚げた鮎の上に乗せて、一晩寝かせました。 飾り付けた時に、香り付けのバジルペーストを乗せています。

僕担当
飾るのヘタ糞(汗)

 どれを取ってもやっぱし鮎って最高、大好物!!!

 クラッチさん、本当に有難うございました。

(こんなので良ければ、遠慮なくリンクして下さい)

2021/07/21

♪ ピケ’s キッチン ♪

 オイルハーゼン

またかーって感じですが、久しぶりなのでご紹介

デキハゼサイズで作ったのは初めてですが、オイルサーディンでも小型の物ほど高級品やからね。(笑)

ソミュール液には、赤ワインに塩を溶かして使用・・・色が酷いけど味は良い

液に浸けた後、こんな感じで適度!に水分を飛ばしてから、圧力釜で水浴にして30分煮込んでいます。

2021/07/20

マハゼ No. 5、7月19日 西宮、堀切川

  今年は、このポイントに通い始めた感じです。 毎回確実に魚影が認められているので、冬期まで追いかけてみようかな?

実釣:14~17時

仕掛:前回同様のシモリ仕掛、青イソメ300円使い切り

 35℃近い猛暑でしたが、そこそこ風があって空気も乾燥して気持ち良かったですが、道糸が風に引っ張られて釣りにくかったです。

 今日の足切は10cmにしましたが、半数以上のリリースとなり、最大でもせいぜい12cm程度に終わりました。


釣果(持ち帰り)29匹

 小さいですが、”オイルハーゼン” にする予定

2021/07/17

ちょいと二泊三日で・・・

どこか解るかな~?

いつものように、気に入ったワンショットの羅列です。

お気に入りになった秘密の小部屋

あちこちにこんな自由空間が

こんな部屋が欲しいな~🎵

部屋からの遠景
ヒント:超有名な島の端っこ(笑)





今年はこの子を釣りに行ってないなー








手に取ったのは、何十年ぶりかな!?
今回の旅行で一番嬉しい出会いがこれ!!!

お土産①
これで行った場所はマルバレ

お土産②
最近では珍しく
地元産素材の地元製造
ヒラメの長さは13cmだった


2021/07/13

マハゼ No. 4、7月13日 ホーム

  ホームは定期的に状況把握して、忘備録としています。 前回はさっぱりでしたが・・・?

実釣:7時~10時半(満潮8時)、朝メシ前

仕掛:前回同様4.5m軟調延竿、青イソメ

 最初は、かなり波打ち際に近い所からスタートしましたが、アタリが無くホーム中央付近に行くと、頻繁にアタリが出ました。 が、いつものように合わせが全くダメで、針に乗るのはアタリの1/5程度に終わりました。 今回は特に石畳のすぐ前がポイントだったので、3.6mの竿の方が良かったと思います。

最長寸:12cm、平均10cm前後

釣果:7cm~12cm、28匹



2021/07/01

マハゼ No. 3、6月30日 西宮、堀切川

 前回ここに来てから2週間ぶりになります。 少しは成長してる事と数釣りを期待して、梅雨の晴れ間を狙っての出撃でした。 先ずは川の流れ込みを狙いますがアタリが無く、潮を見ると少し赤茶けて濁っているので赤潮でダメかなと心配になります。 前回アタリが出た西向きを探って行くと、アタリが出始めかなり良いペースになってきました。
実釣:7時半~11時半
仕掛:竿、針、エサは前回と同じで、いつもの目印でアタリを取る脈釣りから、今回は初めて全部で5個つけたシモリの動きでアタリを取るシモリ仕掛けにしてみました。

最大でもまだ11cmくらい

 石ゴカイ500円が全てなくなったところで終了し、なんとか束行ったかと思いましたが、帰って数えてみたらはるかに及ばず74匹に終わりました。 足切サイズは、いちいちスケールで測りたくなかったので7cmにしましたが、リリースした数は20-30匹程度だったと思います。

これならリリースの判断が楽でしょ!?
 今回は、前から一度行ってみたかった、このポイントから5分のところにある石窯ピザ専門店にテイクアウト予約をしておき、釣り座でランチとしました。 やっぱ自然の中で食べると美味しいですね~♪
 でも灼熱地獄には参ったなー!!!(笑)

右のカップは、
トリッパとヒヨコ豆の煮もの