2014/10/31

ハゼ:後半戦をどう戦う(遊ぶ♪)か?

聖地三方五湖での大ハゼイベントも終わり、いよいよ11月を迎えようとしています。

おっきいハゼ大好き人間の僕としては、これからの2-3か月が一年で最も難しく&最も楽しい、たった1匹を追っかけるような季節になります♪

この後半戦の僕の計画をば・・・

*加古川
僕の 2nd. home できれば月に2回は行きたいなー
今年は20cmオーバーに何匹会えるか、またサイズの記録が伸ばせるかが楽しみ♪
ここには必ず25cm級が居るはずです。

*ホームの穴釣り
良型(ホームの場合17cm級がええとこ)の大釣りはあるのか!?

*淀川
夜釣りなのか?はたまた穴釣りなのか?・・・まだまだ未知のポイントもいっぱい!
ここも25cm級が居るはずです。

*ホームのクリスマスハーゼ
僕にとっては、一年で一番胸が高鳴るひとときです。
今年はクリスマス前後の夜に潮位が高い満潮が重なります。
潮位が一定以上高い限りは毎夜でも竿が出してみたいな~♪
抱卵した、オタマジャクシ体型のが何匹釣れるか!?

*1月の寒ハゼ
過去において、1月にはまだ良い結果を得た事がありませんが、一応は挑戦してみなくては!
まだこの月のハゼをどう攻略したら良いのかさっぱり判りません。
先ずは、居場所を探し出さなくては(汗)
旨味の乗った寒ハゼの刺身食いた~~~い
なんや、これが本音か!?(爆)

・・・と言う事で、何%の達成率になりますことやら・・・

2014/10/29

三方五湖 (3/3)・・・あれや&これや

今回の小旅行から

【鯖寿司】
今回は、鯖街道を通ったので、あちこちで鯖寿司屋さんを見かけました。
その中で安曇川よりもっと南の方、花折峠にある老舗”花折”が有名なのでここで買って三方五湖に着いてからランチにしました。

鯖が締め過ぎて身がパサパサ・・・ご飯も酸味が強過ぎて・・・
大ハズレー!
やっぱし鯖寿司は自分で作るのが一番や ^^;

【熊川宿】
寄ってみたけど、見るべきもの無し・・・
ハッズレー!!
その割に観光客が多い・・・

虹岳島荘
静寂の湖岸にたたずみ・・・

なかなか面白い、古色がかった内装

夕飯は、きちんとした料理がたっぷり!
特に刺身の盛り合わせはグレード高く、アッタリー♪
グジの半身の一夜干しも、アタリ~♪
熱々のオコゼのから揚げ、新鮮なプリップリのを、丁寧に焦がす事無く骨までカリカリに揚がってて、オオアッタリーーー♪

他も、美味しかったけど、
金目鯛の煮付だけは、味付けが淡甘くて、煮過ぎて身がパサついて、ハズレ!

三宅彦右衛門酒蔵
早瀬の漁師町にある古くからの作り酒屋




今の代を継いだ若者が精魂込めて、この酒蔵を好き者をうならせるまでに復活させたそうです。
後で調べてると、あの(どの?)田崎真也も海の魚料理には、ここの酒だ!と絶賛したとか(それがどうした?)

二種類買った内の山廃仕込みから飲んでみましたが、味があります。
濃厚な味で、個性も豊かに感じるのに、あと口の良い酒でした。
濃い味の料理にぴったしの強い酒(赤ワインのフルボディみたいな)
僕は下戸ですが、良い酒に出会えて良かったです。
だからケイちゃんが飲み過ぎそうです(焦)・・・オオアタリ~♪

久々子湖のしじみ
ここのしじみは有名みたいで、漁業者もおられて漁業権が設定されています。
でも、一般人が波打ち際で拾う程度なら文句は言われません。
浅瀬に遊覧船の波が来ると、砂&泥を巻き上げて、同時にしじみが波で打ち寄せられます。
最近しじみって高いので、ほとんど味噌汁に使わなくなってました。
久しぶりに山盛り使って、しじみ汁を堪能・・・
オオアタリ~♪ (お腹があたった訳とはちゃいますよ)


【三方湖の口細青鰻
4-5件専門店がありますが、天然物だけを安定して出すのはここだけみたいです。(ほんまかいな?)

”うなぎ淡水”

三方五湖に行ったら欠かさずここで食べています。
この店専門の漁師さんが居て、獲れたのは湖岸にある庭の池で飼ってあるので、安定供給できるみたいです。
それでも、真冬とか時期によっては品切れもあるようです。
この店の味付けは鰻としてはタレが薄味で、鰻本来の味が活きています。
また関西風の直焼きで焼き加減が絶妙で、表面はカリカリに焼けて、中はフワフワで、皮は薄くほとんど感じません、油は非常にあっさりしています。
(ギトギト油で皮がゴムみたいのが好きな方には不評の店です。あちこちブログを見ていると、ここの鰻は食べた気がしないとか・・・)
上と並がありますが、鰻の大きさで分けていて、油たっぷりの肉厚が好きな人と、あっさり軽いのが好きな人とで、好みに合わせて選ぶと良いです。
今回は、上と並のうな重をとって、食べ比べて楽しみました・・・アッタリ~~~♪
(去年は、並のどんぶり2つにして、追加で1つ白焼の単品を取りました・・・これは、酒の肴にぴったしみたいです。)
うな重上

結果的には、二人とも並の方が好きみたい!
ちなみに、うな重は量が多いので、僕ら年寄にはウナ丼で充分みたいです。
うまい具合に好みが貧乏性に出来上がっておりまして・・・
お後が宜しいようで ♪

・・・と言う事で、楽しい楽しい聖地巡礼でした。
(ケイちゃんいわく:僕の64歳の誕生祝いのプレゼントだそうです。)

2014/10/28

三方五湖 (2/3)・・・大ハゼ続編

【夜釣り】
三銃士とのコラボによる夢の饗宴を終えて一路宿へ・・・

到着したのは日没前で、駐車したのはこの宿の釣り桟橋の前でした。
車の誘導をしてくれたのは、宿のオーナーである自称”釣り好きオッチャン”で、ハゼの事を聞くと『アカン、今年はなんでかただの1匹も釣れんわ・・・』
んんんー・・・桟橋の水面を覗き込むと、金魚藻のような淡水系の水草がびっしり。
そうは言っても自分で確かめたいので、夕食後3か所でやってみましたが全くダメでした。
この水月湖に海水が供給されるのは、人工の水路である浦見川からの上げ潮時のみ。
今年は雨が多く、奥に位置する三方湖・菅湖・水月湖の水面が上がり、久々子湖からの海水の供給が極端に減ったのが原因ではないかと思われます。
と言う事で、結果的にこの宿でのオフ会がお流れになった事が幸いでした!

・・・で、翌日にもう一度久々子湖で狙って良いかケイちゃんに聞くと、二つ返事で『私も、シジミ採りとハゼ釣りしたい♪』

【2日目:午前のみ】
早々に朝食を済ませて、久々子湖をめざします

一番近いのは、浦見川が流れ込む久々子湖の南端
ワカサマリーナ(宿と同じ会社の傘下なので、駐車も桟橋での釣りも無料で自由です。)に駐車して様子見

9時ー10時半
去年ほーさん達が竿を出されてあまり芳しくなかったところです。
しかも干潮の底直前で、川から海の方へ流れがあって時間帯としては最悪!
マリーナの方にお会いしたので、一声挨拶してハゼの事を聞いてみました。
ご自身も釣りをされるようですが『ここ数年、年々ハゼは釣れなくなっており、このあたりはどこでも20cm級のポイントだったのにさっぱり釣れなくなりました。』との話でした。
先にこんな話を聞いてしまうとねー・・・

桟橋周辺は、ざざっと30分ほど探りましたが、チビウロが数匹のみで流れも急です。
川から湖になる護岸近くに駐車していたのですが、護岸前に敷石として四角い穴あきのコンクリートブロックが2列並んで沈んでいたので、念の為に穴に落とし込んで、30mほどある護岸を探っていきました。
穴と言っても水深50cmほどで、底が土砂でふさがっている穴も多く、どんどん数をこなして行きました。
かなり(20分くらいかな?)探ってあきらめかけた頃に、あのアタリ!
少し穂先を下げてやると目印がそのまま下がり始めて・・・合わせと同時に下に突っ込みます。狭い穴でもぐられたら終わりなので、遊ぶ余裕もなくやや強引に抜きあげたら!昨日のにひけを取らない大ハゼ♪

朝から陽が照り付けていて、ケイちゃんは日陰に座って待ってくれてるので、あと30分だけと約束して、次の1匹を狙います。
どんどん流れが速くなり穴に落とし込むのが大変で、水深も心なしか浅くなっていく感じで・・・なかなか次のアタリが出ません。
護岸が切れるあたりで、そろそろ30分と言う頃に再度同じパターンのアタリがあって、なんとか同サイズ(たぶん、どちらも21cmくらい)を上げる事ができました。

このポイントは、条件が良ければ狙う価値はありそうです。
尚、以前うなぎ釣りの方がこのポイントをブログで紹介されてたのを見た事があります。

・・・で、次は早瀬にある酒蔵に寄ってから、昨日のコラボ・ポイントに向かいました。
11時半ー13時半
昨日と同じ場所に駐車し、
ケイちゃんは波打ち際にシジミ採りに・・・
僕は昨日のポイントへ・・・

同じポイントですが、陽がまだ東にあって影ができていません。
干満差が少ないとは言え、あきらかに底が丸見えの状態でした。
探っても探っても、たまに掛かるのはチビウロのみ・・・
しかたなく沖目に降り込んで、石のある場所ぎりぎりまで寄せてきて、じ~っと待つ事に・・・
ここでやっと、ええ景色やなーって周りを見る気持ちにゆとりが(笑)
竿がじーっとしてると、例のように蜻蛉も止まって”太公望”としゃれこみました。(苦笑)

それでも、ひつこくたまに位置を変わっていくと、竿尻の当たっている掌にコッっと小さな振動が伝わって・・・少しゆるめても変化なし・・・
そーっと上げていくと、ココッ!と当たったまま仕掛けが宙を舞いました(恥&クソッ!)
同じ辺りを探っても反応がないので、横にずれて再度投入。
2-3回それを繰り返したところで、同じアタリ方!すかさず、竿先をほんの少し上げて誘うと目印が少し下がり、さらに聞き合わせる感じで竿先を右上にゆっくり動かすと・・・ギュイ~~~ン♪
掛かったー! って事でやっと1匹、これも軽く20オーバーでした。
手前の石の間で掛けるのと違って、ゴロタ場の向こうで食わせたので、やや水深があり、潜られにくい事もあって取り込みに時間をかけて思い切り引きを楽しむ事ができました!

既にスタートから1時間は経ってたと思います。
ここで、ビニール袋に山ほどシジミを入れてご機嫌のケイちゃんが登場
『やらせて~♪』
『ははーっ!』っと、僕の竿をそのまま渡して、もう一度自分の用意 ^^;
まあ、エサを切ったり針につけたりを自分で全部やってくれるので助かります。

再度投入すると、今度はすぐにアタリ・・・
その後ケイちゃんも良型を1匹
やはり、ポツリ・・・ポツリと間はあきますが、きたらすべて良型♪

お腹も減ったし、いつもの天然鰻専門店の昼の時間が終わると困るので、終了しました。
【今日の釣果】
やっぱしMaxは、22.5cm(笑)

【昨日のも、今日のも全て正月の甘露煮用焼干に下ごしらえ中】
ウロコとヌメリを取って、壷抜き後綺麗に拭き取った状態
いやー、壮観でした!

釣れなくなったとは言えこれですから、昔はどんなだったんでしょうね!?
同場所での、10数年前の事を思い出してケイちゃんが一言『数が減ったねー!』
確かに、あの頃は大ハゼは混じる程度で、15-17cm級が主体で嫌と言うほど釣れたのに・・・
中小型の姿が全く見えなかったのは気がかりです。

今回久しぶりに、ずーっと奥の石畳の無い護岸(梅林の前)まで様子を見に行きましたが、当時良好なポイントだった小さい沈みブロックは、ほとんど砂で埋まってしまい全く当時のポイントの様相は残っていませんでした。

ハゼの寄り場が変わってしまったのか・・・
真冬の抱卵巨ハゼ(25-27cm)があまりに有名で、ハゼそのものが減ってしまったのか・・・
どちらにしても、環境の変化は大きいようで心配です。
でもひょっとしたら、知らないだけでまだまだポイントがあるのかも!?

・・・で、
それにしても・・・
このサイズを延竿で期待通りに楽しめるのは、やっぱしここしかないですね~♪
聖地を大事にしましょね~~~聖地バンザイ!

次はオマケで、今回の小旅行での釣り以外の楽しみのレポートです。

2014/10/27

三方五湖 (1/3) ・・・大ハゼ・コラボ会 ♪

遊び過ぎがたたって、レポートが遅くなっちゃいました。(汗&笑)

さ~~~て、本命のハゼは!?

家での用が早く片付いたので早速出発
風もなくカンカン照りの夏みたいな天気でした。
今日は、湖西→鯖街道→三方五湖と言うルートを通ってみましたが、若干湖西道路で渋滞があったものの、予定より1時間早く目的地に到着。

”学校裏”ポイントで竿出すのは10年ぶりくらいかな?
樹木の影のある石畳にケイちゃん用に折りたたみ椅子をセットし、釣具を用意(3.6m延竿)エサを付けて渡してから、自分の用意に取りかかりました。

『♪〇▽▲□♪◎!!!』何か大声を出してるので、早速根掛かりしたなーって見ると・・・
デッカイのぶら下げてるではないですか!?
丸々と太った20cm軽くオーバーのを持ってご満悦です♪
幸先良いスタートにホッとし、焦る気持ちを抑えながら僕もスタート!

でも意外に渋いようで、簡単にはアタリがありません。
根気よく沈んだ石の間を上下に探っていると、竿先に重さを感じたのでゆっくりと聞き合わせすると、ヒュンヒュンと糸鳴りさせて走りまわって上がってきたのは、やはりケイちゃんと同サイズの良型でした。

ここで、ほーさんから到着のメールがあって、日影で釣り易い事を理由に、強引に自分たちがやっていたポイントの方に拉致しました(笑)
久しぶりに三銃士の面々にお会いし、挨拶も早々に近くに散らばって竿出し!

最初は少しの間、シーーーン・・・
あれー・・・
ええんかなー(汗)???
・・・と思ってたら、ぶるさんの興奮した声が向こうの方で上がります。
僕が生かし魚篭にハゼを入れてたので、そこに入れようとこちらに持ってこられたのを見てビックリ!
20オーバーどころか、ドデカオオハゼ!!!
たまたま僕がメジャーを持ってたので測ると、22.5cmでした。

ちょうど上げ6-7分と言う時間になり、
この辺りから、ポツリポツリと・・・しかし上がればほとんどが20オーバーと言う展開に・・・♪

今度は、ほーさんがぶるさんと全く同じ22.5cmを上げられ、僕もそれに続く事ができましたが、不思議に揃ったように皆同じサイズでこれが今回のMaxでした。

激しく動くので押さえて撮るのがやっとでした。
ジャスト22.5cm

セレさんもやはり良型を手中に収め、全員がこの聖地の恩恵を受ける事ができました。
残念ながら数釣りとまではいきませんでしたが、これだけのサイズがそろえば納得ですよね~♪

4時頃の満潮になると、アタリも途絶えました。
日本海は干満の差が非常に小さいのですが、それでもやはり潮止まりはだめなようです。
僕ら夫婦は、宿をとってて明るい内に到着したかったので、ここでお開きにさせて頂きました。
結果的に皆さんの超豪華な釣果まで頂く事になってしまい恐縮です。

・・・で、どれが誰のか判らないし、数も覚えてないので、僕の単独の釣果としての報告はありません。(汗&笑)
皆さんの分をまとめてご報告

22.5cm、4匹
22cm、1匹
19cm以上、7匹
17cm以上、8匹
(写真は全て20cm以上のみ。但し、持ち帰ってからなので、色も白っぽくなり、かなり縮んでいます。)

ほーさんセレさんぶるさん:また今年も、この聖地で皆さんと楽しいひと時を過ごす事ができて感謝しております!

色々な理由で行けなかった方:またの機会に行きましょね~♪

この後の宿での夜釣り→翌日の様子はまた次に報告します。

2014/10/18

伝法2

前回の結果に気を良くしてまた行ってきました。

朝はサブいですねー!
現地に到着すると、そろそろ日差しで温かくなり始めました。
前回は大荒れで濁りも強烈!
そして今回は、全く風も波も無く、水はあくまで澄み切って、魚っ子1匹見えません(苦笑)
スタートは干潮の底の潮止まりから(9:50)

全く対照的な状況で、果たして釣れるのか???
全開同様1.8mタナゴ竿(この釣り場にぴったし)

違うのは針・・・
大ハゼ用に今まで愛用の
『がまかつ、キジスペシャル8号:線径0.51mm』より、もう少し大きいものとして
『オーナー、サクラマス・スペシャル9号:線径0.64mm』を使う事があったんですが、どうも太過ぎて気に入らない・・・で、今回
『オーナー、スーパー山女魚8.5号:線径0.57mm』を初めて使ってみました。
上:キジスペシャル
下:スーパー山女魚

全て針先は半スレなのですが、通販で届いてみたら半スレといっても、かなりカエシが大きく気に入りませんでした。
そこで、ペンチで潰しての使用・・・針外れが頻発しないかちょっと心配でした。
右:オリジナル
左:カエシを潰した状態

余りに澄んで静かなので不安でしたが、テトラの影に落とし込んでしばらく上下に誘っていると、コッ・・・・・オモリが石に当たったような感じですが、そーっと底を切ると逆に目印が下がったので合せると元気な引きで上がってきました。そこそこの17cm強くらいかな?

それにしても澄みきって気配が感じられないので、とにかく影になったテトラの隙間を徹底的に探って行きます。(足使うわ~!)
・・・で、竿先が重たいような気がしたので聞き合せると、良型が竿を絞ってくれます!

このすぐ後、同じところを探っていたら根掛かってしまい、竿をあおると・・・コン!!!  
ア・アリャリャリャ・・・折ってもうた
ここまでで1時間半くらい、まだ3匹キープのみ
予備に、手作りの竹竿を持ってきたのですが、全長70cm程度で一番手前のポイントしか探れなくなってしまいました。

でも、潮が込んできたせいもあって、その後も数匹型を見る事ができました。

17cm足切りリリースのマハゼは15cm前後がほとんどで10匹程度
10cm前後のチビウロは、20匹程度

上げ6分くらいからは、ほとんどアタリも無くなったので、2時頃に終了。
今日は1匹もポッチャンは無く、掛けたものは全て上げる事ができました。
針掛かりは良好で、これでこの針は来週の三方五湖遠征に持って行けます!
【釣果】
19cm、1匹
18.5cm、4匹
18cm、1匹
17.5cm、3匹
・・・20cmは出ず、ツ抜けもならず・・・ヘタクッソ~!

【壷抜ッキー改良型】

長さと2本の間隔を変えて、刃の先の形状を工夫

前回のように途中で抜け落ちる事も無くなりました。

まあまあ便利に使えますが、鰓を通して差し込んでから回転させると、2本の刃が曲って交差してしまうのが欠点です。
でも、割り箸2本でやるよりは効率的でした。
これで、今年の甘露煮は下ごしらえが楽そうです。

明日日曜は、釣はお休み
来週末は、いよいよ聖地!
20cmオーバーが何匹出るか!?
はたまた、今年の長寸記録が更新できるか♪


2014/10/16

♪ お知らせで~す ♪

三方五湖で予定していた、今年の1泊オフ会は発展的解消となりました。
皆さんご一緒の1泊は止めて、
下記のように現地集合の”聖地コラボ会”になりました。

 
場所:世界的に有名な、通称『学校裏』ポイント
日時:10月25日14時頃
現在の参加予定:ほー・ハゼマイスター、セレ・キスマイスター、ぶる・メバルマイスターの豪華三銃士

参加に制約はありません、ハゼが好きならどなたでも、お気軽にふらっと顔を出してみて下さいねー♪
場所がわからない方は、コメント欄にその旨連絡先をどうぞ!

【注意】
*ハゼが釣れ過ぎてどんなに重くなっても、自己責任でお持ち帰りお願いします。
*20cmオーバーのハゼばかり釣れて、よそのポイントが面白くなくなっても、当方は責任を負いかねます。

以上

2014/10/13

加古川大ハゼ・・・今年初は?

あそこで釣りたい、
こんな風に釣りたい、
・・・ってやってて、今年は加古川に行くのが遅くなってしまいました。
20cm近い大ハゼをどっちゃり釣ったるで~って勇んでお出かけ♪

9時~14時(満潮14時)
60cm、ワカサギ穴竿+自作手ばね付
0.8号オモリ付ハリス止
針:キジスペシャル8号

清々しい秋の空気の中ひとっこ一人も居ない中でスタートです。
風もそれほどないし、潮色も良し!
まだ干潮で、テトラは沖側が浸かる程度
今日の狙いは満潮の岸寄り狙いなので、ゆったりとした気分です。

テトラにしゃがんで、テトラの下にできた穴を探して釣り歩きますが、先ずはウロチビの猛攻に会いました。
ここってこんなにウロが多かったかなー?
底が粗く、石が多いところを避けて砂地のところを重点的に探ると、なんとかマハゼが・・・しかし15cm前後のリリースばかり
これじゃ、わざわざここに来た意味がありません。

まあ落ち着け、狙いは満潮とじっくり狙って行くとやっとキープサイズが出てホッとです。18cmくらい
ちょうどその後に2時間経過のタイマーが!

こりゃまずいぞって思っても、キープサイズは30分に1匹程度
型は納得のサイズです。20cmあるかな?

ちょっと小さい17cmくらいかな?今日は不調やしキープしょおーっと

ウロちゃんも、良型がちょくちょく掛かります。
これは、20cmくらいあったので刺身用にキープ

ここで4時間経過のタイマー
そろそろ潮が上がって、岸寄りポイントで釣れるはずなのに、ほとんどアタリが無く焦りまくっていると・・・
加古川の主:ひーさんの父さんが声をかけて下さいました。
右岸橋の上流で早朝からやっておられたそうですが、今日はダメですねーチビウロが多いです・・・と同じ事を言われたので少しホッと・・・僕だけがダメなんじゃ無さそうです。
しか~~~し、釣果を見せて頂いてビックリ!
18-20cmとおぼしき大はぜが生かしクーラーにびっしりと!!!
大ハゼだけでも10引きは超えており、中型も入れると30匹以上と言う素晴らしいものでした。
あちゃ~やられてもうた・・・と思いながら、残り1時間ほど徹底的に最も岸寄りのテトラ下を狙いましたが、やっと手中に収めたのはたった1匹のみ!
但し、今日一番の大物でした♪

【釣果】
20.5cm、20cm、19cm:各1匹
18.5cm、2匹
17-17.5cm、4匹
なんとかジャストツ抜け

とにかく、へろへろに疲れました。
テトラ・ピョンピョン&立ってしゃがんで這いつくばっての5時間はもう無理みたいです。
最後の方は精神力が無くて、テトラ・フラフラで足をテトラに置く事自体がじゃまくさくなってました。
歳を考えんとダメやな~・・・これが今日の教訓でした(フーッ)

この場所で今回のような結果は過去最悪です、次回こそは頑張るドー♪
なんや、また行くんかいな!

2014/10/12

夜ハゼの具合・・・近くの小川

土曜の夜の調査
いつもは、上流の葦の根元の水たまりがマイポイントなのですが、『河口の浅場に良型がいっぱい見えてたよ~』って言う情報をもらいました。

上流ポイントは10月に入るとほとんど姿がなくなるので、以前に2度昼間に下流域を釣り歩いた事はあったのですが、結果はほんのちょっとのチビ君(12cm前後)のみだったので、成長した良型はどこに行くのかなーって思ってました。

そか!夜か!
・・・って事でさっそく調査に行ってきました。

日曜に加古川に行く為に買った青イソメ太サイズから、厳選(細目で弱ってる奴)5匹を持って行きました。
満潮を挟んで、夜8時~9時半
4.5m延竿
0.5号オモリ付ハリス止のすぐ上にチモトホタル(エサの付け替え用目印)
20mmのケミホタルをアタリ用目印
針:一刀アマゴ王7号

結構風がありましたが、振り込んで少し誘うと目印が下がって13cmクラスがすぐ上がり、この後も同リリースサイズがうるさいです。
高層アパートの光が水面に反射し、風が出るとさざ波が立って、反射光がちらついてケミホタルが非常に見づらかったです。

10匹くらいリリースしたところで、やっと15cmオーバー

少しづつ下流に移動しながら、型を狙って行きますが、どこへ行っても同じパターン

ほとんどがリリースサイズですが、16cmまでが混じったので結構楽しむ事ができました。

15.5-16cm、10匹・・・ジャストツ抜けでした。

もう少し経って、海に落ちずにこの場に残ってくれたら、もっと型を楽しめるのにな~♪
・・・って事で、一か月後くらいに再調査予定です!

・・・で、今日・日曜は加古川に行って来ました。
レポートは明日書きます。 さあどうやったか???

2014/10/05

淀川:伝法でござる!

昨日の土曜日は、孫のみゆちゃん(保育園)の運動会でした。
今日は、前から伝法に行こうと思っていました。
去年初めてこのポイントでやって、良さそうに思ったのですが、その後大きい台風の為に、淀川のハゼは壊滅状態になりました。
今年こそはここをもっと探ろうと思っていたのに、台風の影響で大雨みたいな事を天気予報が言ってたんですが、朝起きて”雨雲の動き”を見てみるとなんとか大降りはなさそうなので行ってきました。

風は結構強いですが、空は明るく天気は大丈夫そう!
現地に、朝10時半到着
誰も居ないしラッキー!

ところが、ポイントに立ってガックシ!
濁りがきつい上に、風で波立って、潮がテトラに当たって飛んでます。

来てしまったからには、竿は出さない訳にも行かないし、電車で来てるから他に転進する事もできない・・・って事でやってみる事に

竿:1.8mタナゴ&テナガ用
自作0.5号オモリ付ハリス止め
(結局これがしっくりきます)
針:一刀アマゴ王7号

干潮10時半、満潮17時10分

幸い、短竿で探るのに適したポイントなので、風の影響は余りありません。
乗り気にならないまま、渦巻く水面に仕掛けを入れると、目印が走ってすぐに1匹!?  

15cmは充分にあったので、あれ?なんとかやれるのかなって気持ちに変わります。
波の為に、テトラの内側は潮が左右に行ったり来たりして、渦が巻いて仕掛けは安定しませんが、浅場のテトラ際をひつこく流して行くと。。。
お!ええ感じ

18cmありました。
昔、渓流釣りをかなりやっていたんですが、激流でも岸寄りには必ず流れがよれて、一瞬流れが弱まる場所があり、ここを丁寧に狙って好結果を得たのを思い出しました。
この要領でやると、結構アタリが出てかなり良型も混じってきました。

これは最大で、まさかと思ってたんですが、帰って計ると20cm!

しかし今回は、針掛かりが悪くて、かなり空中&手元ポッチャンをやらかしてしまいました。
これだけ強い流れと渦の中だと、
アタリを聞いて→誘いをかけて→ノッたのを確認して→アワセ
この全ての工程にもっともっと神経を集中させないとダメですね!
良い勉強会になりました。
2時頃になって、潮が上がって足場が悪くなって来たし、かなり堪能できていたので、雨の事も考えて終了しました。

今年初めての納得のできる釣りになりました。
15-17cm以下、22匹(16cm前後が多かったです)
写真は全て

17-20cm、7匹

生きてて元気の良いのだけ刺身にしました。
(20cmのは、残念ながら既に死後硬直で刺身にならず)

来週の土曜日は、ひーちゃん(幼稚園年長)の運動会
日曜日は、今年初の加古川に行きたいと思っています。