2019/11/10

ハゼ No. 23、11月10日 淀川左岸、伝法南側

☆★☆ かなり前からのブログ鯊友:銀玉ピストルさんとの初コラボ ★☆★

 前日床に就く時から、そわそわワクワク ♬ 三重県津市から前泊でいらしており、現地の駐車場で待ちあわせ。 お会いして歩き出したら、なんだかいつも一緒に釣りに行ってる仲間みたいな感じで、初めてって感じがしなかった。

実釣:9時半-14時(干潮11時半)
仕掛:1.1m竹製穴竿、仕掛はいつも通りでしたが、いままでと違う針を試したので、後で説明します。

 銀玉さんには全く初めての場所だったので、ざっくり潜む可能性のあるポイントを説明しただけで、すぐに別れてスタート・・・しばらくしたら、でっかいのを釣り上げられてました! 江戸和竿の軟調延竿で釣っておられるので、掛かると曲がるは曲がるは凄かったです。

 今回はノブの父さん親子ともご一緒できました。 坊ちゃん(ノブ君って呼んで良いのかな?)とはかなり近くで、前後しながら釣りましたが、知識も豊富やし、何よりポイントを把握しててポンポンデカいのを上げてるからビックリでした。 ええライバルできたー!!!

 で、僕もポツリポツリは良型(これを今の流行語では袖ハゼと呼ぶ)を上げる事ができました。 干潮の底前後の潮止まりはさすがにアタリが減りましたが、良さげなポイントでは大抵の場所でアタリが出ました。 ・・・って、なのにこれだけしか上げられなかったのは、まさに腕の未熟によるものです。(コツッて来ても、エサ離されて食い込みに至らないケースが目立ちました。 ポッチャンは1-2回のみ)


釣果
20cmギリギリ組:またツ抜けでけへんかったー!(涙)
見事に20cmギリギリばっかし(汗)

それ以下(内3匹は銀玉さんからの差し入れ分)
順不同(笑)

考察
 今回も潮は澄み切って、風もなく日差しが強いくらいでポカポカ陽気・・・警戒心の強くなった今頃のハゼにはちょっと不利な条件だったかな? とにかく最近の僕の傾向として、岸寄り足元の小さな穴でのヒット率が高かったです。 でも銀玉さんやノブ君は沖側テトラ回りを探ってヒットさせておられたみたいでした。 ・・・ちゅう事は、あそこもここもハゼだらけなん!?


 今まで最も良く使ってるキジスペシャルが8号までしかなく、しかもちょっとでも根掛かりすると線が柔らかいのか、簡単に伸びてしまうので、色々探していました。
 すると僕の好きなアマゴ針系の形、半スレ、硬質線をうたっていて、フッ素コート処理のが見つかりました。 4号から9号まで揃ってる上に、なんと!ケン付!!! 小さな遠慮がちなケンが一個だけ付いてる。 これで、いわゆるエサのすっぽ抜けがかなり減るのではと使用を開始ました。 とりあえず、今回は良い感じで掛ける事ができたし、ポッチャンも少なかったです。 まだよく判りませんが、奥まで飲み込まれてまうと、針外しが大変かも知れないです。 この辺りはまたレポートします。


15 件のコメント:

  1. 初めまして、ノブの父の息子です。
    今回ご一緒させていただき、ありがとうございました。
    とても楽しかったです。

    11/10(日)釣果、マハゼ20cm超3~4匹、20cm以下10匹前後の計15匹です。(親子合計)

    午前は、自分達2人がほぼ釣れず父が0、自分4匹だったのに対してピケさんは10匹ほど釣られていました。(さすがです)
    その後、11時から12時まで完全にあたりがストップ、そのため昼食後に再挑戦。
    午後からは一緒にお話をさせて貰いながらの釣行。
    午前中はスロープ上の穴を中心に狙いましたが、午後からはピケさんと同じ様にスロープ下のテトラ際を狙いました。
    その結果は、大爆釣とは行きませんでしたが小爆釣?程度は釣れました!!
    (やはりピケさんは爆釣の神だった?笑)

    今回の釣行で今年最大の21.5cmのマハゼが!
    その他も今回の釣果のほとんど(5匹以上)がピケさんとご一緒させてもらえた時が一番釣れました。
    自分の最大ハゼは去年の22.5cmなので今年は23超を目標とします。
    (ピケさんが24cmを釣られた時は夜釣りでしょうか?自分は夜釣りは全くなので。苦笑)

    ********************************************
    ノブの父です。
    本日も同行させていただきありがとうございました。

    私は本日AMゼロ、PM5匹と残念な結果でした。
    得意なはずのゴロタ石隙間がなぜか不発で、今回も北側テトラ周辺だけ。
    でも後から聞くとピケさんはゴロタ石からさすがの釣果をたたき出している。

    で冷静に要因を見返すと、(現場でもお話しましたが)ピケさんのほうが遥かに丁寧に探っておられました。
    私は狭い穴でも丁寧に探っているつもりでしたが、ピケさんの半分以下の時間ですぐ別の穴に移動していました。
    去年まではそれで十分釣れていたのですが、今年はそれでは通用しないみたい。

    私は欲張りなので、1日の釣行で探れるポイントは全部探りたい、と考えてしまいます。
    で、伝法は探りたい穴が余りに沢山あるので、結果、1箇所あたりの時間が短くなってしまう。
    さらに時々刻々と潮位が変わるため、さっき探ったポイントの浅い側/深い側に、また違った探りたくなる穴がある…。
    日によってはスロープ下から大橋側まで2往復(以上?)ぐらい移動しています。
    ガキのころバスのルアー釣りの癖かも。

    まあ、5匹ではありますが、ほぼ20cm級だったのが救いです。
    (極太の20cm級ウロ1匹が水にボッチャンではなく、陸側の岩の隙間に落ちてしまい、救出不能になったのがカワイソウでした)


    この半スレ針、良さげですね。
    飲まれ対策は下記2点でどうでしょう?

    ・ベルモント(Belmont) メイク針外しS(MP-180)
    針が外れた瞬間?に針先が隠れる構造のため、抜き出すとき引っかからない。
    ハゼの口にあわせて細く削ったのですが、削りすぎて折れちゃいました、ははは。
    代わりに、余った未使用歯ブラシやら竹の割り箸を削って、同等(以上!)品を作りました。

    ・11月以降にこの針を使う
    過去の経験上、18cmを越えると、ほぼ飲まれることがなくなるようです。
    ハゼさんが勝手に経験値を上げてくれています?
    その分、針係する前に吐き出すスキルも磨いているようですが…。


    私はケン付き流線を常用していて、針を替えるごとにラジオペンチで返しをつぶしてスレ針にしていますが、この一手間がなかなか面倒くさい、苦笑。
    あ、でも糸付きではないんだな…。
    (私はどこまで手抜きすれば気が済むのか???)

    半スレで糸付きをサクッと検索して見ましたが、アマゴ針がよく出てきました。
    ハリスはほぼ0.4-0.6号、穴釣り用途でタフに使うには繊細すぎますね。
    糸付きのケン付き流線7/8号はハリス1.5号が普通みたいで、9号まで上げるとハリス2号もあるみたい。



    ところで、11月に入ってから急に濁りがなくなり、昨年並みに透明度が回復していますね。
    工事の内容が一時的に変わった???
    このまま透明でいてもらいたいものです。

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    1. ノブの父さんの息子さん:
      つかず離れずで、色々話しながら釣り歩くの楽しかったですね! 見てる前でかなりの良型をポンポン上げてたからビックリして見てました。
      一緒にスタートした頃から上げ潮が動き出したのが、ちょうど良かったみたいです。 僕はまだ神さんにはならへんよ(爆)
      やはり超大型は12月産卵直前に出るので、夜行性が強くなっている時期と重なるように思います。 でも先週夜釣りでクラッチさんが既に24cm出してましたよ!

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    2. ノブの父さん:
      僕も、もともとはチョンチョンでアタリが無かったらドンドン次の穴に移ってくやり方でした。 ところが、最近あるサイトで『ハゼのスイッチ』と言うキーワードがあって、居てもスイッチが入らないと食って来ないし、スイッチが入るまで待つと、今までアタリが無かった穴に、数匹のハゼがヒョコヒョコと顔を出すようになると書かれていました。 加古川で実際にやってみて、まさにそんな状況になったので、ちょっと長く誘うようになっています。 それと、かすかなコッ!と言うアタリから食わせるのに僕の場合かなり慎重に時間をかけています。 息子さんに早合わせだと聞いたので、また迷いが始まってしまいました。

      僕も岸の上で落として水の無い深い穴に落とした経験が数回あります。 無理に石をのけようとして怪我した事も・・・(苦笑)

      僕は持ち物を極限まで減らす方なので、針外しを持つのは苦手かも。 それに対して、11月以降に限定使用!これ抜群のアイデアで、僕的には自分にピッタシの方法です!
      ナノヤマメ(ハゼ釣りの本格派に人気の針)が半スレで糸付きもあって8号まであるので使えるかも知れないですが、ただハリスは0.8号です。

      帰りの電車で凝視してましたが、工事個所を取り巻く土嚢がかなりしっかりと安定した感じに積み上げられていました。土嚢を積み上げてる期間中は濁りが出易かったのが、この作業が終了して濁りの原因が減ったのかも知れないです。 それと、基本土日は工事休みっぽいので、日曜日とか3連休の後半ならより安心かもです。

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  2. ハゼのスイッチ、興味深いですね。修行と思って次回試して見ます。
    (防波堤なんかで最初から放り込んで待つ釣り、と決めてたら平気でボーっと待てるので、最初の決意ができればいけそうな気はします。…が、気だけかもしれません。)

    私と息子が早合わせ傾向なのは下記2点が理由でしょう。
    ・飲まれるよりマシ
    ・同じ穴のなかで針から外れた場合は、直後に同じ穴を探ったら再度食ってくれることが多いため。
    さすがに穴から引き出してから外れた場合は、逃げ込んだ(と思われる)穴を探っても無理でしたが。

    針外し、色々と試行錯誤したおかげで、飲まれた際の持ち帰りで生存率が結構あがりました。(息子は刺身派なのでありがたい)
    私(息子も)はズボンとは別にベルトをして、そこにタオル、針外し、エサ箱をつけています。息子はタモ網も。(私はタモ網を使いこなせなかったので省略)

    荷物を減らせないのは私の弱点で、「何かあったときの予備」をいつも考えてしまいます。ほぼ全ての道具の予備、さらに子供の分も(今後は自分で持ってもらいますが)、で重装備に。まだしばらくは体力勝負で行くでしょうね。

    なるほど、土嚢が一旦安定して泥の流出がほぼ停止したとすると納得ですね。前回の台風で最後の「すすぎ」が終わったって感じでしょうか。

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    1. ノブの父さん:
      まさに言われてる通り、よほどの事が無い限り、同じ個体が何度でも食ってくれますよね。 完全に釣り上げてからハリス切れで落ちた奴がボケーっと石の上に居座ってたので、目の前に落としたら切れた仕掛けが付いたまま再度釣れた事があります。

      僕は持ち物も仕掛けもどこまでシンプルにできるかのみを追求しています。釣れるかどうかより単純に変態的にこだわってるだけです(大汗) たまに、あれ持って来たら良かったな・・・ってのがあります。

      息子さんタモを上手く使いこなされてましたねー! 僕も一時ポッチャン対策に使った事がありますが、邪魔で邪魔で困りましたが、息子さんが使っておられるのを見ていたんですが、ごく自然に使いこなしてる様に見えました。

      なるほど!「すすぎ」終了・・・確かにそんな感じでしょうね。

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  3. 長年のブログ友だっただけにお会いできるとなればワクワクしますよね。
    私もピケさんつながりでたまにブログを見させてもらってます。

    きれいに20センチが揃ってますね。
    いいように考えれば順調に育ってるので来月の今頃はもっとデカいのが揃うはず。

    あっ、来週はピケさん旅行でいない。
    その間に・・・(笑)

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    1. クラッチさん:
      まさかわざわざ津市から来られるとは思ってませんでした。 あちらの方面でもハゼがよく釣れる場所は多いんですが、淀川みたいに大型が揃う場所はそう無いみたいです。 実際に顔を合わせるとやはり楽しさも倍増しますね!

      ノブの父さんの息子さんも言ってたんですが、今年は大型が揃う時期がいつもより早いですね。

      あ!また大型ばっかし持っていかれてしまう!

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  4. こんにちは

    銀玉さんとのコラボだったんですね~

    まだ日中でも釣れるんですね!!
    其れも相変わらず大型揃いで楽しそうです(^^)v

    やはり大河川ゆえに、鯊のストック量が半端な量では
    ないのでしょうね~

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    1. としぼ~さん:
      は~い、こんにちわ

      そうなんです、『行くよ』って言われて嬉し*ビックリでした!

      そうなんです。 最近淀川での夜釣りに苦手感があって、穴釣りだとまだまだ昼間に釣れそうなのでついつい日中になっています。

      流石に日本一の湖琵琶湖から流れ出る唯一の河川だけの事はあると驚きます。 その日のストックが枯れても、翌日にはちゃんと補充されてる・・・そんな感じがします。

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  5. みなさん良型をゲットされ楽しい釣行の様子が目に浮かみます^ ^
    残念ながらご一緒できませんでしたが、記事見て楽しませて頂きました!!

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    1. 南の太陽さん:
      全員で50匹近くは釣ったのではないでしょうか!
      もしその後釣りに行ったらどうなるのか?
      文筆力に掛けるのでセンスの無い内容ですが、ご容赦を!(笑) 記事が楽しい反面、行きたい気分が爆発寸前!? 今度こそ是非ご一緒に~ ♫

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  6. こんばんは  ご無沙汰です
    10日にクラッチさんと入れ替りで行ってきました😁
    堤防に上がるとヘッドライト点けてバッカン持った人が・・・
    アタリが無くなったので本日2度めの終了だそうで。
    私は干潮前後を狙っての釣行です。
    開始10分ほどで16cmほど、そこから1時間ほど我慢の釣り。ちっこいチヌは釣れたんですけどね。
    で、そこから干潮を挟んで楽しめました😉
    22cm頭に20アップが5匹、17cm以上が10匹、リリース2匹と、目標の24cmはお預けでした。
    又、ご一緒しましょう😁

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    1. セレさん:
      はーい、こんちわ  こちらこそ、ご無沙汰してます
      同じ日に皆で釣りまくってラストやったのに、凄い釣果ですね!
      最近夜ハゼに苦手意識ができちゃったんですが、穴で釣れなくなったら勿論夜行きますので、また宜しくです!

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  7. 初めまして
    サイズも大きく良い釣果ですね。

    私は金曜に芦屋浜にグレ狙いに行きました。
    まあ釣果は1匹だけでしたがあまった青イソメがあったのでハゼはまだいけるかと検索してるとピケさんのページにたどりつき昨日同じ淀川のこの場所に行ってきましたよ。

    昼からで干潮時刻が15時45分の前の釣りでしたが坊主でした。
    タックルはヘラ竿を先から2つだけ(1m20cm程度)
    中通しオモリも0.8号 ハリス付のハゼ針を使い餌は青イソメです。

    ただよく分からず どこに仕掛けを落とせば良いのかと
    ここの場所はテトラポットが2列にありますよね。
    釣り場についたときは手前のテトラポッドより陸側に石があり乾いている所と水に使っている所がありました。
    大きな石は全部は水没はしてませんでした。
    穴釣りというのでこの石と石との隙間に仕掛けを落とすのではと思い実際にしましたが 水深も20cm程度しかないところが多かったです。
    また底はほとんどの隙間の底には木の枝やヨシ?の枝が沈んでます。
    逆にテトラポッドの手前と奥の間は石と石の集まりもなく
    穴釣りって場所ではなく底が広がってます。
    奥のテトラポッドを超えたところは見えませんでした。

    ピケさんへ 実際どこに仕掛けを落とせば良いのでしょうか
    よろしければお教えください。

    潮が干潮時刻ではなくまた行きたいです。

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    1. ゆきやさん:
      初コメント頂き有難うございます!今回の様なコメントが僕が最も嬉しいコメント内容です。

      今やハゼ専門になっちゃいましたが、20年くらい前までは、磯のグレ専門でした。

      できるだけ判り易くしたいので、別ページで説明してみます。 1m20cmくらいの長さの竿だと、かなり潮が引いている時に沖側のテトラの外側がギリギリが狙えるかなって長さですね。 以前は沖側テトラの外側中心に、しかも上げ潮の真ん中から満潮が良いと思ってたので、3.6m~4.5mの延竿を使っていました。 またここのポイントメインのブログ仲間は、今でもそのくらいの長さの竿でやはり沖側のテトラの向こう側を、夜釣りで潮に流して釣っておられて、平均すると僕より良い釣果(サイズ&数ともに!)を出されています。
      ただ、僕は1-2年前から沖側テトラ周辺狙いが不調になり、それより手前の底に転がっている石の隙間や岸寄りのテトラの下にある隙間を狙っています。従って竿の長さは最短で70cm、長くて1.2mのものを使っています。

      どこを狙うか? どの潮位が良いかは別ページをご覧になって下さい。

      それと、もしまたこのポイントに行かれた時は、差支えなければ、釣果教えて下さいね!

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