チチブの甘露煮

 　このところチチブに凝っています・・・ってか、マハゼの時期じゃないのでこれっきゃないや（舌）　でもって、昨日もいつもの夙川河口へ

　釣場の景色より、夙川の桜の方が魅力的やった（笑）

　チチブとしては、10cm足切はかなり苦しかったです。　早速ツボ抜き（頭を残したままエラと内臓だけを取り出す）をして乾燥 ⇔ 焼き干し

　甘露煮のでき上がり。　いつものように圧力鍋で作ってるので、頭もフワフワに柔らかく変な癖も無くて、美味しかったです・・・が、チチブで作ると見た目悪過ぎやわ～（笑＆汗）

春だ ♫ ロックだ ♪

 　ここ２年ほど春に遠出ができなくなっていたので、この辺りに来たのは3年ぶりになります。　見えているのは姫路の東に残る貴重な自然で、崖が海に落ち込んでいる”小赤壁”と言うところです。

　久しぶりだったので、ワクワクしながら小春日和のポカポカ陽気の中を穴竿で探り回しましたが・・・　ご覧のようなチビッ子ばかりで、手の平サイズ以上は一匹も出ずじまいに終わりました。　前日の雨の影響でかなり濁っていて、まだ波も残り、このポイントは非常に海藻が多い為、仕掛けをうまく底まで落とし込める穴を見つけるのが大変でした。　・・・と、いつもの言い訳三昧や～！（笑）

　結局、持ち帰ったのはチビッ子ばかりで、捌くのが情けなかった～　⇔　でも、楽しかった～❤

あれや ＆ これや

 あれや～

　何をしていてもハゼにしか面白さを感じる事ができないお爺さんになってしまいました。（ってか、昔からそうやった！？恥）　暇さえあれば、こんな料理を作っている毎日です。

洋風２品：最近凝ってるフォカッチャ作りはまさにこんな料理にピッタシ！

ヴェネツィアの郷土料理バッカラ・マンテカート（干鱈）
のハゼバージョン

お馴染み、ハゼのオイルサーディン
＝オイルハーゼン

和風１品：ハゼの身には脂肪分は一切ありませんが、唯一この肝はほとんど脂肪でできているのです！　だから煮過ぎると完璧に形が無くなって僅かなカスと液面にはたっぷりの油分が浮いてきます。

冷やしフシ麺と和えて

　でもこれね！ぜーんぶマハゼじゃ無いんだよ、だって今頃釣れるハゼって言えば、たかだか体長10cm前後のチチブっきゃないでしょ～（笑）　捌くの大変なんだからね～！（冷汗）

これや～

　今年に入ってから、人間ドックで怪しいと思われたところを検査しまくっていました。　最終的に前立腺がんの初期で、幸い転移は無かったので数か月以内に手術の運びとなりました。　なんとかマハゼのピークシーズンには元気に竿を出したいものです！