2022/05/07

雑ハゼ釣り

  雑と言っても、ヒネのマハゼは先ず来ないし、チチブのみの可能性が高いのは判っていても、僅かながらウロハゼの期待を秘めて行ってきました。 いつもながら足切サイズって悩みの種なんですが、10cmを許容するとチビッ子ばかり沢山持ち帰って捌くのが大変だし、12cmだとボウズって事も有り得るし・・・って事で11cm足切に決めて颯爽と!(恥)

 気が焦って予定より早く出発し、到着すると案の定潮がかなり高い上に、水温が一気に上昇したせいか、海藻類が枯れて流れ出して分解を始めたせいか酷い濁りですぐ前の水面下の穴さえ良く見えない状態でした。(アチャ~!)

 ポイントが見つけにくい上に、活性も低いようでなかなかアタリも出ない上に、来ても10cmあるかないか程度のチビッ子ばかりで参ってしまいました。 今回は去年最も早い時期(6月)にウロハゼがヒットした手前畳と名付けた小さなポイントに焦点を合わせたのですが、既にエビ蒔き釣りのお二人が入っておられて邪魔にならない様に狭い範囲で1時間ほどやってみましたが、リリースばかりでキープは皆無。 で、広大な南畳に移ってやりましたが、こちらも濁りが酷い上に水上スキーのボートの波に悩まされ、平均サイズも更に小さく感じたのでフトさっきのポイントに目をやると、釣り人の姿は無くなっていたので、再び元のところに・・・ この時点で、まだキープゼロのまま2時間くらいのロス&1/3ほどの青イソメ(全300円分)のロスとなってしまいました。 水位もかなり下がり始め、流れが変わったせいか多少濁りが取れてかろうじて目の前なら穴の見えるところも出始めて、なんとかキープサイズも混じってくれました。

 戻ってからの2時間程度は、忘れた頃にキープがポツンって感じで少しは楽しめましたが、終始チチブのみでウロハゼもドロメも出てくれませんでした。 結局9匹のみ持ち帰りでエサ切れ終了となった疲れた一日になりましたとさ。(情けなや~!泣)

 入院までの予定は、ウロハゼ狙いで淀川に1回、健康維持にもう一度ここに1回くらいになると思います。


4 件のコメント:

  1. ピケさんにかかれば一年中ハゼ科の魚だけで通せそうですね。
    色の薄い個体はよく見るとウロハゼにも似てますね。

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    1. クラッチさん:
      お恥ずかしい次第ですが、どうも僕にはハゼ科の魚が合ってるみたいで、しかも穴(釣り)にはまっています。 ハゼの仲間って、体色の変化がかなり幅広いみたいです。

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  2. 黒いボディに紫に輝くヒレが綺麗な個体もいるんですね。今までリリースされていた子達もピケさんに狙われるようになればオチオチしてられないですね笑

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    1. 南の太陽さん:
      でしょ!特にこの個体は模様が綺麗でした。
      確かに、チチブを狙う釣師なんていないですもんね。 嫌程釣れる外道もいざ狙ってみると、マハゼとは異なる居場所とか食い方・合わせ方の微妙な違いがあって面白いものです。

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