2017/03/24

オイルサーディン・・・丸干バージョン

ケイちゃんは仕事で半月程国内をドサ回りしていて帰ってきません。出戻り娘は毎日仕事で家には居ないし…
下の孫は幼稚園が休みで家に居るし、上のひーちゃんは今日が終業式
主夫ならぬ主爺は、朝から晩まで洗濯・掃除・買い物・食事の支度・孫孫の教育&躾 etc. とにかく忙しくて目が回って (@ _ @);
自分の事を楽しむ時間が無いし、好きなハゼ釣りもシーズンじゃないし、そう言う意味では退屈で退屈で・・・

って訳で
前から考えてた、丸干を使ったオイルサーディンを作ってみました。

買い物に行ったら、丁度良いサイズの若干が賞味期限ギリギリで2割引になってるのを発見!
なかなか、こんな小さいサイズの若干ってないんですよ~

頭も内臓も一切取らずにそのままオリーブオイルと香辛料に浸して、圧力鍋(高圧設定)で30分加圧するのみ!

こんな感じの出来上がりです。
圧力鍋に水を張り、この容器を水に浸からないように台の上に入れて加圧下で加熱するだけです。この方法だと、高圧下での水の沸点(我が家のだと120℃くらい)で温度が一定になります。この為、常圧で直接油を加熱した時のように、高熱となって魚のフライになる事を避けて、一定の温度で煮続ける事ができます。

その為、頭も骨も全く歯に触る事無く、全て食べる事ができます。

丸干を使ったメリット
* 生と違って一切鰯の下ごしらえが不要
* お腹も出さずにそのままなので、鰯独特のお腹の苦みを楽しむ事ができる。この苦みと、柔らかくなった頭の美味しい事 ♪

デメリット:(今回の丸干の場合)
* 甘塩とは言え、少し塩がきつめだった(ピッタシ自分好みにはならない)
* 若干とは言え、少し乾燥が強かった(同上)

2 件のコメント:

  1. >>鰯独特のお腹の苦み
    これ醍醐味ですよねえ♪

    オイルサーディンは、
    若きあの頃下宿で友とつついた郷愁の味。
    味わったことのなかったハーブの風味。
    が印象的な食い物…
    今でも無性にいただきたくなります。

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    1. 元単さん:
      ホント!これを判るのはやっぱし日本人だけかな~♪

      自家製オイルサーディンは家内もお気に入りの朝食の友なので、常備してるんですよー!
      強引に材料を買ってこられる事も多々ありです(笑&汗)

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