2024/01/21

今期のマハゼを終えて

  なんとなく、まとめてみたくなりました。 もっと頑張って竿を出せるかと思っていたんですが、70歳を過ぎた頃から、年々気力&体力の衰えを実感するようになってきています。

新ポイント開拓:今期計画していたのはザッと以下の通り・・・

☆ 夙川河口エリアでの夜釣:御前浜周辺や、最近最も通っている堀切川周辺でそこそこの型が、ある程度数も出るので、まだ一度も試していない、終盤(12月頃)での夜釣りなら良型が数釣れないかと思った次第です。 結局のところ、寒い夜に竿を出す元気がもう残っていないみたいで・・・

☆ 淀川右岸矢倉緑地での穴釣:東京の情報ですが、海側の石畳での穴釣りでシーズン遅くまで(むしろ遅くなる程)良型が数出ており、いつもの左岸伝法より更に海に面したここならどうかと思ったんですが、電車の駅から徒歩で3km近いので、これも実行に移さずじまいとなりました。

☆ 南芦屋浜東岸での穴釣:かなり前のシーズンピークに脈釣りで少し釣れた実績があったんですが、ここの石畳の最南端だともう海と言って良いくらいの場所なので、やはりシーズン終盤に大型を狙ってみようと思っていたけれど・・・

・・・って事で、どれ一つ実行せずじまいとは・・・なんとも情けない奴!!!

実績:回数だけはかなり通ったんですが・・・

 全53回、内淀川伝法16回、堀切川奥21回、釣行が徐々に減っていたホームの芦屋川河口は6回のみでほとんど釣果無しになってしまいました。

 全体としては、一応目標の20cmオーバーのツ抜けはたった1回ですが達成、またギリギリですが23cmオーバーにも一匹だけですが逢う事はできましたが、とにかく数が伸びず、型&数が揃って満足できた釣行は一回も無いままの一年でした。 また一回の実釣時間も3時間程度がほとんどで、それ以上ゆったりした気持ちで、じっくり狙う根気も失せてしまっており、これからも、せいぜいこの程度の竿出しとなりそうです。

工夫:今期初めてやってみたのは

◎ 穴釣りでも、道糸に目印を使用:今までは穴釣りこそ手に感じる触感をメインと考えており、目視はせいぜい竿先の曲がりと、道糸のたるみだったんですが、水面付近に目印を付けておくと、異なる水深の穴でも、底にベタ付けしないで済むのと、目印のブレ(特に横方向)でも合わせ易い事が判り、この方法が定着しました。

◎ ハリス(常に吸込糸【細サイズ】)の長さ:今まではおよそ3.5cmくらいにしていましたが、ハゼクラ等のルアー系の仕掛を見ると、ハリスが無くても良いくらいかな?って思って2cmにまで短くしました。 今のところ、この方がアタリが出易く、アワセもタイミングが良いように感じています。

総じて:とにかくマハゼちゃんに全敗! 冷凍のストックも酷い状態です。 また、旅行等で初めての所での竿出しも一回も無く、そういった意味でも面白さに欠いていました。

来期は:もうこうなると、とりあえず竿が出せて、マハゼちゃんに遊んで貰うだけで満足するしか無さそうです。 7月頃からデキハゼ狙いスタート予定で、それまでは、チチブ&ドロメでごまかし、いつも通りの”春だロックだ”で2‐3回は根魚狙いになればと思います。

 一つだけ、新しい仕掛けを作ってみたので、9月頃に試してみたいと考えています。 少し上でも触れましたが、ハゼクラ等のルアー系や、エサ釣りでも新しいブラーと言う、オモリの様なルアーの様な物がある事を知りました。 僕がずっと使い続けているオモリ付ハリス止を少し改造すれば似た様な物ができたので、一度試してみます。




4 件のコメント:

  1. ご無沙汰しておりますです。
    色々と研究研鑽されておられますね。私はというと、もう諦めていたボートのエンジンのオイル漏れが単なるドレンプラグの緩みだと分かり、また復活出来ました。ハゼ釣りで今年を終えようと思っておりましたが、目論見?が外れました。矢倉辺りへの出没も考えて、折り畳み自転車まで買い込んだのですが・・・・
    今年も私も頑張りますので、よろしくお願いいたします。

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    1. 六じぃさん:
      は~い、こちらこそです。
      おーっ、それは良かった! ボート釣りは広範囲に探れるのでうらやましい限りです。 矢倉周辺はやはり自転車が必須ですね。以前は福駅にレンタルサイクルがあったんですが、スマホ登録じゃないと使えなくなってガッカリです。
      僕ちゃんも、どこまで身体が動くか判りませんが、宜しくお願いします!

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  2. スナゴマです。
    ピケさん、ブラーやり始めるんですか。
    スプーンとも違うし、ブラクリとも違うし、
    どうやって釣るのか新しい事に挑戦するのが楽しそうです。
    私は、エサ切れのために、ワーム(パワーイソメ)を持ち歩いています。9月くらいの食い気がある時にはワームでも釣れます。ちぎれなければ、小物は口に入らないのか空あわせすれば、大きいものだけ狙えます。
    ただ釣りキチ三平を読んで育った私には釣りの基本は生エサというのが刷り込まれているようで、好んでは使いません。

    しかし自分で作ってみるなら話は別です。
    面白そうです。試した結果を教えてくださいね。

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  3. スナゴマさん:
    はーい、エへへ・・・この程度のがブラーと呼べるのかどうか? とにかく普通のオモリでは出せない、不思議?な動きをしてくれれば、ハゼが興味を示して寄って来ないかと考えた次第です。 なるほど、ワームは大型が選択的に狙えるんですね!
    僕ちゃんもやはり生エサからは離れたくないんです。 生エサだと、ハゼ君にとっても、上手く行けばエサだけ盗み取るチャンスがあるので、釣る側と釣られる側がフェアーな気がするんです。 疑似餌だと、釣られる側に何のメリットも無いでしょ!?(笑)
    勿論結果報告はダメでもします。 先ずは8-9月頃の延竿での脈釣りで試す予定です。

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