2023/01/09

マハゼ No. 45/45、1月8日 ホーム(芦屋川河口)

 そろそろシーズン終わりにしないとなーって思いながらも、なかなか意思決定できない自分が居ました・・・が、やっぱしラストはダメ元でもホームで締めくくろうと、ヤットコ今シーズンの終焉を告げる釣行に・・・と言っても、徒歩10分もかからない家の裏手にある芦屋川河口の海です。 産卵が近づくと昼の穴釣りでも全く釣れなくなるので、当然のことながら夜釣りです。 天気予報と潮時表をにらめっこした甲斐があって、無風で波も無い長い延竿での脈釣りにピッタシな夜でした。

実釣:20時半~23時(19時過ぎ満潮)

仕掛:5.4m超硬調延竿、0.5号オモリ付自作ハリス止、針渓流マッチョ8.5号、青イソメ太いサイズ

 ここ数年で土砂の堆積が極端に進み、ホームの石畳前は極端な遠浅になって未だにポイントの把握ができていません。 ちょくちょく上がるようになって来た、以前より一つ沖側のコンクリート台場は足元が良いのでルアーマンに人気があって、今回も一人やっておられました。 それを承知で、満潮から潮が引き始める時間帯に来たので、その方が帰られるのを待ちながら、少し手前でハゼの反応の様子を見ながら待つ事にしました。 やっぱし浅過ぎるのかなーって思いながら少しづつ位置を変えながら探って行くと、もう無理かなって思った頃にケミホタルに反応が! とっさだったので掛けられませんでしたが、数回同じ場所を攻めていると、2‐3回に一度は必ずアタリらしき反応が出て、亀さんサビキとジッと我慢の子を繰り返して居ると、スーッと道糸がふけてしまったので、もしやと合わせるときっちり掛かってようやくの一匹目が来てくれました。 やや小さ目でしたが、今年一番のオタマジャクシ型でホッとです!

 取り込んで、ふと台場を見ると帰り支度を始めておられたので、帰られてすぐそちらへ移動し、最近の夜釣りで最も好調な辺りを探り出すと、数投目の極小サビキ後のジッと待ちの時にケミホタルがクンクンと反応しやや道糸を緩めるとすぐに道糸が張った感じになったのでアワセ・・・ピッタシカンカンで良い引きを堪能!

 その後も、この周辺で一匹と、今までやった事がなかった更に沖側で一匹が上がりましたが、実績ポイントの底が見え始めたので、ここで終了となりました。

釣果:19-20cmギリギリ、4匹



もう弾けそうにパンパン!

 想定通り、全てオタマジャクシ型の雌で産卵間近な事を感じる事ができました。 淀川のような超デカではないですが、まあまあのサイズ4匹でなんとか納得のシーズン終焉となりました。










4 件のコメント:

  1. 冬のハゼ釣りはやはり夜釣りなんですね。
    淀川での穴釣りは足場が悪く、日中でも危ないので、夜釣りは中々やる気が出ないので、坊主のまま、ぼくはシーズン終了を迎えました。

    でも、今までやったことが無かった楽しい釣りに出会えて良かったです。
    来シーズンを楽しみに、しばらくスローペースで釣りを楽しみたいと思います。

    それにしてもパンパンの卵、すごいですね!

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    1. OKehさん:
      およそですが、11下旬頃になると夜釣りが有利になって、12月中旬になると夜釣りにしか反応が無くなるように感じています。 おっしゃるように、伝法主体のハゼ仲間数人はほぼ例外なくあの危険な足場で怪我をされています。 幸い僕はすねを擦りむく程度で済んでいますが、あまりにも危険なので伝法テトラでの夜釣りは釣れると判っていても断念しました。
      僕は渓流のアマゴからスタート、磯のグレ釣りの後、ハゼ釣り専門になりました。 ハゼの穴釣りって奥が深い上に、子供の磯遊びのような身軽な楽しさもあって飽きる事がないです。
      チニングはやった事が無いですが、ゲーム性が高いそうで、面白そうですね。
      この卵は昔関東では、高価なカラスミとして市販されていたくらいです。 簡単に作れて味わい深いですよ!

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  2. お疲れさまです。
    年末で終わりかなと思ってましたがピケさんの事を甘く見てました(笑)
    ポイントを熟知しているからこその結果だと思います。
    納得して終わられたという事でよかったです。
    しばらくは休養して暖かくなる頃からまた元気に動いて下さい。

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    1. クラッチさん:
      はーい、お互い様です。
      デへへ・・・仰せの通り、ひつこく竿を出してきました。 まあ納得できてホッとしました。
      ほんとに暖かくなってくれないと動く気になれなくて(汗) 何から始めるか迷ってます。(笑)

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