サカマサ・スミレ・・・ん?
通常スミレは花の付け根で茎が下向きに折れ曲がり、スミレらしいあの可憐な姿になります。
しかし、この子は花が開くと茎が真っ直ぐ上向きに伸びてしまい、花の向きが反対になります。
ニオイスミレの品種としては、僕の知る限りでは "Koenigin Charlotte" がこの性質を持つ唯一の有名な品種で、色は原種に近い濃紫色です。
これに対し、我が家のは表は白く、花弁の裏側に水色のスプレーをかけたようになって、上から見ると一見白に見えるのですが、良く見るとほんのりブルーがかっています。また、非常に香りが強いのも特徴です。
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紫芽キャベツ
・・・を昨年の冬前から育てていましたが、種蒔が遅過ぎたようで、葉ばかりさんで芽キャベツができそうにありません。
しゃくにさわるし、葉があまりに綺麗から茎をかじってみると、筋もなくて甘いので、料理に使ってしまいました。
来年こそは、ちゃんと芽キャベツにしなくては!
こんばんわ~。
返信削除私も去年これに良く似た品種を買いましたよ。「かおりすみれ」というブランド名で、‘アイシーホワイト’という品種名が付いていました。もしかするとこの画像のも同じ品種?
さらに外国のニオイスミレの種子が販売されているサイトで、トンプソン&モーガン社が出しているニオイスミレの「ミラクル」シリーズの一つらしいというところまで解りました。
私の所の「届いてすぐに咲いたら違う色で咲いた」というのがこの白い品種です。こちらの画像だと僅かにうっすらと青紫がある程度の色合いですが、うちのは結構濃い薄紫色に咲いたんです。元々種子で販売されている物を、日本で更に実生を繰り返し増殖した結果出てきた物なのかもしれません。雪の下なので生き残って春に咲いてくれると良いのですが・・・。
このシリーズの紫や濃いピンクの花色でも花が上を向いている画像があったので、もしかすると‘クイーンシャーロット’系の品種が交配親に使われているのかもしれませんね。
ばんざいうさぎさん:
削除は~い、こんばんわ
これは、イギリスから送ってもらった種の中から発生したもののようです。
最近、日本のナーセリ―のニオイスミレはチェックしてなかったんですが、結構色々な品種が売り出されるようになってるんですね。
貴重な情報を有難うございます!
こんばんわ~。
返信削除今頃こちらのスレッドに書いてもご覧に成られるかどうか解りませんが、早くお知らせしたかったので一応書いておきますね。
今日、先日新たに購入したニオイスミレの品種の詳細が知りたくグローブスナーサリーのサイトのニオイスミレ品種をチェックしていて、また、こちらのサカサマスミレにそっくりな品種を見つけたのです。
それはReine de Neigesという白い花で、やはりこれも花が上を向く品種です。説明文にはクイーンシャーロット由来の品種である事が書かれていました。説明の詳細で出てくる花を大きくした画像だと、これもうっすらと極く薄く紫の色素が入っている様に見えます。また、花立ちの様子の画像もありますよ。
もし「イギリスから」というのがこちらのナーサリーからでしたら、こちらの品種の方である可能性が大きいですね。ニオイスミレの販売ページの11ページめのはじめにあります。お時間がありましたらチェックしてみては如何でしょうか。
ばんざいうさぎさん:
削除は~い、こんばんわ ^^
わざわざ有難うございます。
まさに、このナーセリ―から10年近く前にどっさり種を送ってもらった内から生えて来たものです。
当時このナーセリ―のサイトには、今の半分以下の品種しか紹介されていませんでした。(他にも、いっぱい品種があって同定中とは書いてありました。)
おっしゃる通り "Reine de Neiges" に間違いなさそうです!
わ~~~い、名前が判ってすごく嬉しいです!