2024/11/11

マハゼ No. 42, 43、11月10日, 11日 淀川左岸・伝法

 No. 42 実釣:9-12時(8時頃干潮) 仕掛:1m穴竿、針マスター渓流8号

 日曜日なので、複数のハゼ穴師と重なると嫌だなと思っていたんですが、途中で1名近くに若い方が来られましたが、30分ほどで帰られたので、ずーっとやり放題になりました。(笑) 今年まだ一度もハゼの顔を見ていない上流角の凹み奥からスタートすると、気持ち良く3匹ほどヒット! いよいよ、伝法にハゼが集結し始めたかなって嬉しかった。

ここが凹み奥

 その後本流向きでやりましたが、サイズ感も良いし、数も今年一番で、ウキウキの日となりました。 ただ、岸のゴロタ場に木切れや葦茎が打ち上げられていて足場は非常に悪かったです。 20cmオーバーも数匹混じって最高!

釣果:16匹


19-20cm

17-18cm

思うに:いよいよ、ここ伝法のシーズンインかなって感じです。 メスは全て抱卵し始めていますが、径1-2㎜とまだまだ小さく、産卵までにまだ2ヶ月は必要だと思います。 ・・・って事は、あと1ヶ月くらいはここで釣れるかも~💖 ちなみに今回は仕掛ロストゼロ!根掛かりする前に必ずハゼが食ってくれたみたいやわ~(爆)

No. 43 実釣:10‐13時(9時過ぎ干潮) 仕掛:1.5m穴竿、他は同じ

 前日が余りに良かったので、当然同じように釣れると高をくくっていたんですが・・・前日の小雨のせいか、ゴロタ場の木切れ等が岸辺の水面を漂っていて、場所によっては完全に水面が塞がっていて、仕掛が入れられない状態。 流石、皆さん良くご存知なのか無人(爆) でもまあ、ポツリポツリとは釣れてくれました。 また、今回の竿は、ここ伝法のビッグハゼ専用にガチガチの超硬竿で改造したのを鱗付(早い話が筆下し:笑) この日一番がこの竿で釣れた時は嬉しかったな~💖

釣果:通常サイズ6匹、間違えてリリース忘れた17cm1匹(ゴメンな!)


感じた事:朝起きたら庭に塗れ跡が少し、にわか雨だったのか程度にしか気にせずに出発し、いざ釣り場に立ってビックリでした。 本当に予想できない事が多くて、釣り条件がピッタシ揃うのって案外無いものですネ!?

2024/11/08

No. 41、11月8日 芦屋運河中央北側

  今年初のこのポイント、家から徒歩で15分くらいで、過去に一度だけ20cmオーバーでツ抜けしたポイント。 いつかもう一度と思うんですが、一向にパッとしませんが、今頃の終盤には数回来てしまいます。(笑&汗)

実釣:8時(上げ3分)~10時(上げ6分)、仕掛は5.4m延竿でのシンプルな脈釣り

 昨日が立冬で、今朝は快晴ですがその為に放射冷却で寒くてブルブル・痺れる~! 釣れる範囲は、この運河を徒歩・自転車で渡る為の橋脚足場手前のみ。(ここだけ底が荒くかなりのゴロタ場のようで、運河なので干潮でも深くて目で確認はできませんが、根掛かりしまくりなので間違いないでしょう!) 早速この範囲を探りまくって20分後くらいに一匹目・・・そこそこのサイズ

 その後もあちこち探りまくって、なんとかポツリポツリとは釣れましたが、潮が明らかに上がって来ると全くアタリが出なくなって納竿としました。 使った赤イソメは3匹。

釣果:15~17cm、8匹


健康優良児
あと1cm大きかったらな~
欲爺さんやー(爆&恥)

今後:一応は狙い通りのサイズ&数は上がりましたが、イマイチ大ヒットには至らず。 でもまあ、シーズン中数回竿を出してみる価値はありそうです。

2024/11/05

マハゼ No. 39, 40、11月4日, 5日 堀切川奥の石畳

No. 39 実釣:9時半~11時半(9時前満潮)、エサ赤イソメ7匹

仕掛:穴用改造竿の中で一番短いのを使ってみました。 『幸釣零一二』の穂先を抜いて、コルク栓で手バネに仕立てた、全長70cmの中通し竿。 秋が深まって来ると、ここのハゼは穴の奥へ奥へと足元に集まって来るように思っています。 そろそろかなって考えて、この一番短い竿にしてみました。

 潮は澄んで、手を浸けると冷たく、やっと秋らしい感じですが、一番奥の角付近では、まだまだ10cm前後の活性が高く、ここではキープサイズ(今回は14cm足切)は来ませんでした。 次いで正面を向いて徐々に中央の方へと探って行きましたが、やはり深めの穴でのヒットが主体でしたが、キープを釣るのに苦労!(汗&焦) 思った以上にチビッ子が多く、平均6-7匹に一匹程度のキープとなりました。 むしろ良型がまるでヒットしなくなったような印象さえ!?

釣果:14~15cm強、17匹


優等生3人組
・・・えっ!?これで!?

No. 40(誕生日釣行) 実釣:10~13時(9時半頃満潮・・・やや低目)、エサ赤イソメ10匹

釣り人皆無、
ジェットスキー皆無、
チビッ子やけど数は上がる

 本当は良型狙いで淀川に行きたいところですが、潮具合がまるでダメなので、仕方なく近場のここに連チャンでした。 昨日は短竿で結構数上がったので、全く同じ仕掛です。 同じ様なサイズ感、アタリでした。 まあ、数釣り&数リリースを楽しんだからエエッカ~(爆)

釣果:14~16cm、21匹


優等生は2匹だけ、
昨日よりほんのチョッピリ大き目なのが
ハゼちゃん達からのプレゼント!?(笑)
思うに・・・ここのハゼって、サイズだけじゃなくて、痩せ気味?
何?!・・・僕爺にピッタシ!? (笑&恥)


2024/11/02

マハゼ No. 38、11月1日 淀川左岸・伝法

 このポイントの釣り易い潮位になるのは、次回まで10日あまりあるので、ちょっくら無理してご出陣。
実釣:10~12時(12時半頃干潮)、仕掛は針の大きさをアップしてマスター渓流8号、 エサは前回の残りの青イソメ太サイズ5匹
 伝法駅から歩き始めると既にポツポツ・・・予報より早い! まあ来た以上はちょっとは竿を出すか~(汗) 今回は、今期全くアタリがのない上流部の再挑戦と決めていました。 現場のゴロタを歩き始めると、濡れていて滑るわ滑るわ!! しかも風も無いのに、波が激しく前回以上!!!
 出波&寄波&巻波に翻弄されながら仕掛けを入れると、数穴に一回はアタリが! このエリアでの初アタリ、嬉しかったナ~!!! でもって、一匹目は手に握ろうとした瞬間に・・・いつものボットン、あわてて捕ろうとしたら寄せ波が来て・・・サヨナラ~(大泣) 少しだけキープしましたが、やはり型は良いです!

 その後、雨が強くなり出して納竿するまでに、ちょっこし良型キープ。 他にも、水面バラシが2‐3回ありました。 まだエサが3匹も残ってるのに納竿とは!(ウェ~ン・・・泣いてばっかし)
釣果:これで全て

考察:捌いた時の卵巣の状態です。 まだこんなに小さくて、産卵期迄早くとも3ヶ月前後(1月頃?)はかかるものと思われます。 って事は、まだまだハゼは落ちて行く状況では無く、現在は卵を充実させるべく、旺盛な食欲で栄養分を補給しまくる時期だと思います。 次回の伝法は、20cmオーバーが平均になってくれるかな!?