2016/10/26

ヴェネツィアの食 No.1

食べたものを時系列で羅列します。
極めて自己中心的な感想を付けますが、味に対する個人差は非常に大きいと思いますので、僕の感想に左右されないように気を付けて下さい! (笑)

ほとんど全部を載せようと思ってるので、2-3回に分かれると思います。

一泊目は夜に到着したので夕食は機内
翌日のムラーノ島観光の途中に昼食に立ち寄ったのは、たまたまTrip-advisor No.1のレストランでした。
コップのスカンピは、パスタに身を使った残りの殻の飾り
 味付けは悪くはないが、繊細さは無い
塩味が少々強いような・・・
 これは、夕食で上とは違うレストラン
前菜の魚は鮮度が感じられず、塩味もやはり強い

 これは、翌日ヴェネツィア本島のビエンナーレを見に行った時の昼食がわりの居酒屋さん
行く前に会場の近くにないかと調べておいた店で、平日の昼過ぎと言うのに地元勢で大賑わい
いわゆるチケッティをつまみにしたワインの立ち飲み屋さん(バーカロ)
ワインは美味しいし、2個取ったチケッティも繊細で旨味が生きた納得の一品でした♪
店のオネエチャンは気風が良いし、オッチャンはてきぱきとしてるのに人柄の良さがにじみ出てるし、記憶に残る店になりました。
 こちらも、前もって調べておいて前日に予約した夕飯のレストラン
迷路をさまよって、やっとこ見つかった・・・
 タコは旨味がたっぷりで、どこの店で食べても柔らかさがちょうど良い感じ

ニョッキ(何のやったかなー?)

イカの墨煮・ポレンタ添え

デザートは・・・見ばはええねんけど
ただひたすら甘いだけのクリームやん
 このお店、地元勢の予約でいっぱいで続々と来る予約なしのお客さんは全て断わられてた。
その点では、予約して行って良かったけど、わざわざ行くほどの店でもない・・・素材も良いし、鮮度も感じられたけど、やっぱし塩辛い!

これは、ムラーノ島の宿での朝食
あこがれのタルティーボを八百屋さんで買ってきて
ハム類の詰め合わせは、コープで買ってきて
この朝食が良かったな~♪

この日は、第一回目のハゼ釣りを午前中にした日で、昼食は家内と待ち合わせて、フラッとオステリアで適当におつまみとワインで
変にレストランで食べるより、このスタイルの方が美味しい!
それにメチャ安いし!(今回は座ったから席料は取られた)
好きなんを指さして

僕は、水がわりのスプリッツ・ビアンコ
(なんの事ない、白ワインの炭酸割り)が今回の旅行中の定番になりました

野菜も、鉢に入ったお惣菜を指さして盛ってもらって
奥の黒っぽいのは、アーティーチョークの根元の一番美味しいとこ
でもって、次の宿泊地の第一日目はブラーノ島の散歩
レストランはお昼に一度行って夜のスタート時間を聞いて、予約しといた
この島は島民が漁師が主体なので魚料理のまさに本場!
その中でも有名店は、ここともう一軒(後日レポ)
こちらは、ヴェネツィア市全体の中でも最も老舗を誇る店で、4代続くお店
他にも古くからの店もあるのですが、オーナーがずっと同じ家族で守り続けている店としてはここが一番古く、従って郷土料理については昔からの処方がそのまま残されているようです。
"トラットリア・ダ・ロマーノ"
締まってる店舗に、颯爽とケイちゃんが予約に乗り込む!

テーブルの係も、厨房のシェフもメチャ気さく!

☆ 豪快な火 ☆

確かに鮮度も、品質も文句なし!

小イワシの南蛮漬
焼き白ポレンタ添
ヴェネツィアはこの白ポレンタが特徴だそうです


これぞ、ハゼのリゾット♪
これが今回の目的の一つでした。
以前自己流で作ってから、一度本物を食べてみたかった!
良く言えば、上品で淡白な旨味が生きた一品
そやけど、これはどこのレストランでも最低2人前以上しか注文できへん・・・1人前の量がはんぱやないので、この2人前を4-5人でシェアしたらちょうどええかも
勿体ないから、頑張って全部食べたけど、飽きてくるわお腹いっぱいになるわ(フーッ!)
店内の絵は、有名人がこの店の為に書き残した、ゆわれのあるものばかりだそうです

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