抱卵ウロハゼ狙いの夜釣りの最終回の予定を立てていたのですが、台風(熱低にはなったけど)の雨の影響が強そうで余りにもリスクが大きいから近場で遊ぶ事にしました。
それに丁度家内に仕事が入った為、家内の母親の面倒を見る事にしたので、極短時間で家に帰えれるところにしました。
・・・で、駅から近くて行きやすいところ:そう、このあいだ初めて行って結果の良かった阪神なんば線・伝法駅の近くへ行ってきました。
僕の家からだと、伝法の駅に着く直前に淀川を渡るので、川の状態を見る事ができます。
さすがに茶褐色に濁ってゴウゴウと流れています。
こりゃアカンわ・・・まあ様子だけでも見てこよ・・・
釣り場に着くと風も強く、波もジャブジャブとテトラを洗っており、水は濁って底から泥を巻き上げています。
少年が一人コンクリート護岸でウキ釣りをしています。
「先週はハゼが8匹も釣れたのに、今日はアタリが無いんです。」
う~~~ん、そこでは無理かなーと思いながら「おじさんは、向こうの浅いところでやってみるね」と言ってこちら側で釣り始めました。
前回の経験で、ここは20-30cmの水深の足もとで食ってくる事が判っていたので、今回は100均竹竿の穂先だけを使って、少しだけ手を加えた1mの延べ竿でやってみました。
1投目からすぐに、まあまあのが上がります。
(14cmくらいかな)
2投目からしばらくは、海面を切ったところでポっちゃんが続きます。食いが浅いようなので、少し送り込むように変えてからは、ほぼ百発百中です!
そのうち、後ろで少年の声が「僕もここでやって良いですか?どんな仕掛けですか?」
とてもはきはきして礼儀正しく、感じも良いです。
(今の子ってなかなかええやん!)
彼の持っていたガン玉を3個ほど付けてウキを取って脈釣りでやるように言ってみると・・・「僕この釣り方初めて」と言いながらもすぐに1匹を上げて
「おじさん釣れましたー♪」結構良型で、一緒に「ヤッター!」って叫んでました。(笑)
僕は、赤色のPEラインで極端な短竿なので目印無しでしたが、彼は3m程度の延べ竿で、かつ透明ラインでアタリが判らないらしいので、持っていた目印を付けてやると・・・バンバン掛けだしました。
飲み込みが早く、感の良い子なので教え甲斐があります!
そこそこ釣れたところで、きちっと挨拶をして帰って行きました。
潮が込んで来るにつれて、波も激しくなり、0.5号のオモリでは波に翻弄されるようになって来たし、ちょうどエサも無くなったので終了しました。
前回も波が荒かったのですが、ここで波が静かだと満潮になっても釣れ続くような気がします。
【仕掛け】
今回の1m竿:100均の穂先を半分に切ってつなげるようにしてあります。塗料は一旦全て落としてから、気に入ったウレタン塗料を塗りました。
また穂先は針金ガイドだったので、取り外してリリアンに変えてあります。
(以前、ギンポ狙いで一度使っています。)
他の仕掛けはいつも通りで、
針はデキハゼ用に、一刀アマゴ王の5号を使いました。
【釣果】
11:00-14:00
最長寸でも15.5cmしか出ませんでした。
やっぱし、ここのはプリプリに良く太っています。
15-15.5cm、15匹
13.5-15未満、31匹
リリースは同数くらい
2013/08/31
2013/08/25
ホームのハゼ
久しぶりの恵の雨です。
カンピンタン(三重弁)になった菜園(ネズミのひたい)が潤って、有難い!
でもでも・・・ハゼチャンの顔は週に一回は拝みたい。
・・・って思ってたら、夕方には一度上がってくれました。
天気図を見ると、数時間は降りそうにありません。
夕飯が済んだら早速いそいそと裏の海に
少し風がありますが、問題はなさそう
潮は澄んでいて、良く見ると石畳の際にはちゃんと居るのが確認できますが、石畳から少しでも砂地の方に離れるとまるで出ていないようです。
ありゃ、今日は4.5m一本しか持ってこなかった・・・(汗)
普通に振り込んで誘ってみても、アタリ無し。
夕暮れの明かりの中で、目をこらして石の隙間に仕掛けを下ろしてやるとかろうじて乗ってきます。
すぐに暗くなって、根掛かりの無いぎりぎりのヘチを探りますが、12cm前後が今日のサイズみたいです。
リリースサイズを12cm未満として、ここから確保開始・・・
少しでも、ヘチを離れるとアタリ無し。
根掛かりながら上下誘い(到底横には誘えません)をしていると、忘れた頃にアタる程度です。
唯一の救いは、今日のハゼちゃんはパワーがある事!
たかだかこのサイズですが、軟竿とは言え腕いっぱいに伸ばして頑張らないと簡単には上がってきません。
しかも、うかっとしていると水を切る辺りで針外れしてしまいます。
小さいし数も上がりませんでしたが、何故か楽しく燃える日でした♪
【仕掛】
オモリ0.5号付ハリス止め
針:一刀アマゴ王5号、ハリス:赤PE0.8号 3cm
アタリ目印:ケミホタル25、餌目印:チモトホタル
エサ:石ゴカイ300円の2/3
時間:18:30-22:00(満潮21:00)
【釣果】
12-13cm、10匹(アッリャ~@@;)
ちなみに今は日曜の朝7時半・・・ジャブジャブに降っています。
残った餌は使えへんな~(涙)
カンピンタン(三重弁)になった菜園(ネズミのひたい)が潤って、有難い!
でもでも・・・ハゼチャンの顔は週に一回は拝みたい。
・・・って思ってたら、夕方には一度上がってくれました。
天気図を見ると、数時間は降りそうにありません。
夕飯が済んだら早速いそいそと裏の海に
少し風がありますが、問題はなさそう
潮は澄んでいて、良く見ると石畳の際にはちゃんと居るのが確認できますが、石畳から少しでも砂地の方に離れるとまるで出ていないようです。
ありゃ、今日は4.5m一本しか持ってこなかった・・・(汗)
普通に振り込んで誘ってみても、アタリ無し。
夕暮れの明かりの中で、目をこらして石の隙間に仕掛けを下ろしてやるとかろうじて乗ってきます。
すぐに暗くなって、根掛かりの無いぎりぎりのヘチを探りますが、12cm前後が今日のサイズみたいです。
リリースサイズを12cm未満として、ここから確保開始・・・
少しでも、ヘチを離れるとアタリ無し。
根掛かりながら上下誘い(到底横には誘えません)をしていると、忘れた頃にアタる程度です。
唯一の救いは、今日のハゼちゃんはパワーがある事!
たかだかこのサイズですが、軟竿とは言え腕いっぱいに伸ばして頑張らないと簡単には上がってきません。
しかも、うかっとしていると水を切る辺りで針外れしてしまいます。
小さいし数も上がりませんでしたが、何故か楽しく燃える日でした♪
【仕掛】
オモリ0.5号付ハリス止め
針:一刀アマゴ王5号、ハリス:赤PE0.8号 3cm
アタリ目印:ケミホタル25、餌目印:チモトホタル
エサ:石ゴカイ300円の2/3
時間:18:30-22:00(満潮21:00)
【釣果】
12-13cm、10匹(アッリャ~@@;)
ちなみに今は日曜の朝7時半・・・ジャブジャブに降っています。
残った餌は使えへんな~(涙)
2013/08/20
2013/08/18
耳石ショートショート
耳石にこだわる原因は・・・
頭の骨までポテポテに柔らかく炊けたハゼの甘露煮
でも、その頭をかじるとガリッ!どんなに小さなハゼで作っても、ジャリッ!
これでは、せっかくのが台無しです!
そんな事から耳石に興味が出て調べてみると、木の年輪以上に雄弁に魚の一生を物語る貴重な試料である事も判ってきました。
********************************************
【耳石の無いハゼの甘露煮】
生の魚を解剖して耳石の位置を確認するのは一苦労です。
そこで、甘露煮を食べる時に、どこに入っているかを確認してみました。
(マハゼです)
これで、位置の確認ができたので、今度は焼干を作る前の生の時に耳石を取り除いてみました。
鋭利なナイフの先端で切り目を入れて、刃先でこれはと思う場所をあたってこそぎ出しました。
写真はウロハゼで、ほぼ位置は同じですが、耳石が入っている骨が硬く作業はしにくいです。(生ですが、焼く前に一晩冷蔵庫で乾燥した状態)
何度もやるにつれて、だんだん早く取れるようになってきます。特にマハゼの方は骨が柔らかいので、慣れるとこの方法でなんとかやれそうです。
でもいずれにしても、小型の甘露煮の時には、数をこなすのが大変なので、ちょっと無理のようです。
【耳石による生育環境の推定】
魚の耳石は、中心部から育つにつれて外へ外へと年輪のように成長をしていく為、各層を分析する事でその一生や回遊履歴、またハゼの場合はどこで生まれて、どこで育って・・・と環境の変化を知る事ができるそうです。
主成分は炭酸カルシウム CaCO3 で、微量成分も多く含まれていますが、キーとなるのがストロンチウム Sr です。
Sr は、塩分の高い環境に多く含まれており、淡水に近くなるにつれて低くなる為、Sr/Ca 比の変化によって、生育環境の移り変わりが判ると言う訳です。
魚の耳石の一般的な話が、ここに報告されています。
そしてハゼ釣りファンの皆さんが興味を持っておられる内容:
ハゼは本当に冬になると川を下って、海の沖合で産卵するのか・・・はたまた、川でも産卵するのではないか・・・と言う疑問に答えてくれる報告がこことここにありました。
冬期の、いわゆる落ちハゼの行動を知り、終盤の大型をゲットするのに役立つかも知れないですね!
頭の骨までポテポテに柔らかく炊けたハゼの甘露煮
でも、その頭をかじるとガリッ!どんなに小さなハゼで作っても、ジャリッ!
これでは、せっかくのが台無しです!
そんな事から耳石に興味が出て調べてみると、木の年輪以上に雄弁に魚の一生を物語る貴重な試料である事も判ってきました。
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【耳石の無いハゼの甘露煮】
生の魚を解剖して耳石の位置を確認するのは一苦労です。
そこで、甘露煮を食べる時に、どこに入っているかを確認してみました。
(マハゼです)
これで、位置の確認ができたので、今度は焼干を作る前の生の時に耳石を取り除いてみました。
鋭利なナイフの先端で切り目を入れて、刃先でこれはと思う場所をあたってこそぎ出しました。
写真はウロハゼで、ほぼ位置は同じですが、耳石が入っている骨が硬く作業はしにくいです。(生ですが、焼く前に一晩冷蔵庫で乾燥した状態)
何度もやるにつれて、だんだん早く取れるようになってきます。特にマハゼの方は骨が柔らかいので、慣れるとこの方法でなんとかやれそうです。
でもいずれにしても、小型の甘露煮の時には、数をこなすのが大変なので、ちょっと無理のようです。
【耳石による生育環境の推定】
魚の耳石は、中心部から育つにつれて外へ外へと年輪のように成長をしていく為、各層を分析する事でその一生や回遊履歴、またハゼの場合はどこで生まれて、どこで育って・・・と環境の変化を知る事ができるそうです。
主成分は炭酸カルシウム CaCO3 で、微量成分も多く含まれていますが、キーとなるのがストロンチウム Sr です。
Sr は、塩分の高い環境に多く含まれており、淡水に近くなるにつれて低くなる為、Sr/Ca 比の変化によって、生育環境の移り変わりが判ると言う訳です。
魚の耳石の一般的な話が、ここに報告されています。
そしてハゼ釣りファンの皆さんが興味を持っておられる内容:
ハゼは本当に冬になると川を下って、海の沖合で産卵するのか・・・はたまた、川でも産卵するのではないか・・・と言う疑問に答えてくれる報告がこことここにありました。
冬期の、いわゆる落ちハゼの行動を知り、終盤の大型をゲットするのに役立つかも知れないですね!
2013/08/16
8月15日:加古川スタート
数ある僕のハゼ釣り場の中で最も成績が良くて信頼度の高いのがここです。
ここは本来10月頃からが大型が数釣りできるハイシーズンになります。今はまだ早くて、この時期にハゼ釣りをしてる人は人っ子一人いないです。
夜釣りでヒネが数上がらないかと期待して、この時期に行ってきました。
いつも足切りサイズを開始前に決めるんですが、今日はこの時期としてはあつかましく15cm未満をリリースに決めました。
心の片隅には、まぐれでウロの大型も・・・なんて、欲をかいてます(汗)
4時半頃に現地到着
(相生橋下流左岸のテトラ帯)
夕方まで少しここで穴釣りで試してみます。
すぐにこんなのが・・・15cm程度
しばらくすると、こんなのも・・・17cm
結局これがこの日の最大で、期待した結果は得られませんでした。
状況としては、かなりじっくり誘ってやらないと、なかなか就餌して来ませんし、食い込みも浅くてコツッが一回で終わるケースがほとんどで、針には乗りにくかったです。
また、リリースサイズは13-15cm弱程度で全部で20匹程度だったと思います。
アタリは続いていましたが、陽が落ちかけて影って来たので、6時半頃に橋の下の石畳に戻って脈釣りの夜釣りに切り替えました。
ところが、どっこい・・・アタリは数える程で、しかもたまに上がってもリリースサイズのみ!1時間ほど粘ってみましたが、満潮を過ぎてアタリが皆無になったので、もう一度だけ元のテトラで穴釣りをしてみました。
7時半頃から8時過ぎまでやりましたが、こちらもアタリが皆無で、そろそろ帰ろうと思ったところで、ガンガンとした強烈な引きで上がったのがこの子です!さあ、目標はクリアーできたのでしょうか!?
もう一匹と思って15分くらい探りましたが、やはりアタリは無く終了しました。
今日の釣果
一見目標達成に見えますが、実は20cmに2ミリほど足りません。
しかも♂でガックリ・・・僕って魚の♀にもモテへんねや~(泣)
20cmオーバーの抱卵ウロハゼの目標は、今年も達成できそうにありません。(ウロハゼの産卵は、7-9月頃と言われています。)
できれば今月中にもう一度揖保川で夜釣りをして、今年のウロちゃんの追っかけは終了の予定です。
今日は、穴釣用に作った新しい仕掛?を使用しました。
リールシートに取りつける事ができる”手ばね”です。
軽いので、まさに脈釣り感覚で穴釣りができるので使い心地は良かったです。
(何故必要かと言うと、穴によって水深が大きく異なるので、竿下の長さは細まめに調整する必要があるからです。)
ここは本来10月頃からが大型が数釣りできるハイシーズンになります。今はまだ早くて、この時期にハゼ釣りをしてる人は人っ子一人いないです。
夜釣りでヒネが数上がらないかと期待して、この時期に行ってきました。
いつも足切りサイズを開始前に決めるんですが、今日はこの時期としてはあつかましく15cm未満をリリースに決めました。
心の片隅には、まぐれでウロの大型も・・・なんて、欲をかいてます(汗)
4時半頃に現地到着
(相生橋下流左岸のテトラ帯)
夕方まで少しここで穴釣りで試してみます。
すぐにこんなのが・・・15cm程度
結局これがこの日の最大で、期待した結果は得られませんでした。
状況としては、かなりじっくり誘ってやらないと、なかなか就餌して来ませんし、食い込みも浅くてコツッが一回で終わるケースがほとんどで、針には乗りにくかったです。
また、リリースサイズは13-15cm弱程度で全部で20匹程度だったと思います。
アタリは続いていましたが、陽が落ちかけて影って来たので、6時半頃に橋の下の石畳に戻って脈釣りの夜釣りに切り替えました。
ところが、どっこい・・・アタリは数える程で、しかもたまに上がってもリリースサイズのみ!1時間ほど粘ってみましたが、満潮を過ぎてアタリが皆無になったので、もう一度だけ元のテトラで穴釣りをしてみました。
7時半頃から8時過ぎまでやりましたが、こちらもアタリが皆無で、そろそろ帰ろうと思ったところで、ガンガンとした強烈な引きで上がったのがこの子です!さあ、目標はクリアーできたのでしょうか!?
もう一匹と思って15分くらい探りましたが、やはりアタリは無く終了しました。
今日の釣果
一見目標達成に見えますが、実は20cmに2ミリほど足りません。
しかも♂でガックリ・・・僕って魚の♀にもモテへんねや~(泣)
20cmオーバーの抱卵ウロハゼの目標は、今年も達成できそうにありません。(ウロハゼの産卵は、7-9月頃と言われています。)
できれば今月中にもう一度揖保川で夜釣りをして、今年のウロちゃんの追っかけは終了の予定です。
今日は、穴釣用に作った新しい仕掛?を使用しました。
リールシートに取りつける事ができる”手ばね”です。
軽いので、まさに脈釣り感覚で穴釣りができるので使い心地は良かったです。
(何故必要かと言うと、穴によって水深が大きく異なるので、竿下の長さは細まめに調整する必要があるからです。)
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【ホームの状況】
8月14日は孫のお守だったので、彼を連れて12時頃(1時頃満潮)に行ってみました。
たまに連れても5cmほどのサビハゼばかり、デキハゼは10cmくらいが1匹のみで、暑さに負けて1時間ほどで帰宅しました。
2013/08/11
まだまだウロウロ ♪
なかなかウロハゼの20オーバーをGetできなくて・・・
昨晩も懲りずに行って来ました。
淀川のかなり下流域左岸:阪神なんば線・伝法の橋下流のテトラ帯です。
この日は、上流(前回の場所)で花火大会があって、混雑を避けてここの橋上流側には、花火見学でかなりの人出でした。
この地区はハゼの穴釣りで知られているようで、以前から一度行ってみたいと思っていました。
テトラは、この写真のように手前に1列(干潮時には石積みと陸続き)と2mくらい先に1列(満潮時には、ほぼ全て水没)が平行に並んでいます。
さすがにここまで下流まで来ると、テトラには多数のフジツボが付いており塩分濃度がほぼ海並である事をうかがわせます。
さっそく穴釣り仕掛けで17時半頃にスタート、この時点では手前のテトラは浅くて探ってもダボハゼのみ。
遠い方のテトラの内向き側のテトラの重なったところにある細い隙間を探って行きます。
アタリはそこそこ出ますが、すぐには掛かりません。丁寧に誘っていると15分くらいたった頃に合せると、強い引きでなかなか姿を見せません。やっと上がったのがこれ!
久しぶりに見るこのサイズ。もう一匹をと頑張りますが、掛かってくるのは13-15cmくらいばかりです。まれに16cmくらいのウロハゼも混じります。
ほとんどリリースしながら探っていきますが、だんだん潮が上がってきて、暗くなり始めてからはアタリが遠のいて行きます。
迷った末、3.6m延竿に換えて広範囲に探りますが、ほとんどアタリが無くなってしまいました。・・・???
小一時間探ってもこの間1匹も上がりません。かなり潮が満ちて、手前のテトラも水の中で、更に手前の石積も水が浸かり始めています。ひょっとしてと思って、再度穴釣仕掛けに戻して、この最も手前の石積みの隙間(水深10-20cm)を探ると、いくらでもアタリが出ます。やっぱし!ハゼは浅いところが基本ですねー
上流では花火大会が始まり、音と光が背景になって良い雰囲気♪
そんな頃に、やっとそこそこのウロちゃんが!
結局、21時半頃(この日の満潮)に終了しました。
この頃には遠い方のテトラはほとんど姿が見えなくなり、気が付くと荷物を置いていた護岸のコンクリートが波に洗われ始めていて、ビチャビチャになってしまいました。(初めての場所は、これに気をつかないと・・・)
今回の竿は、ここの地形を見て持って行ったこれです。
昔、ハゼの船釣りに凝ってた頃に同じ物を数本購入していたワカサギ竿(約1.4m)です。
ここ数年は全く使っていなかったのですが、今回のポイントにはぴったしでした。
3本の穂先を詰める事で、感度を微妙に変えてあります。
仕掛け自体はいつもの物で、波がきつくなってからは自作オモリ付ハリス止の1号くらいのを使いました。
次回は、1.8m延竿(での穴釣)で足元の石の隙間を狙っても面白そうです。
マハゼは22cm、ウロハゼは19cmでまたしても20には手が届かず。
持ち帰りはたったこれだけ。
マハゼ14-16cm、ウロ15-16cm
ここのマハゼですが、ある特徴があります。
上記ヒネは少し痩せ気味でしたが、当年子はどれも丸丸と太っていてゴロンと寸詰まりな感じさえ受けます。引きもとても力強いように思いました。
ウロハゼは、やっと卵がそこそこの大きさ(2.5cm)になっていたので、早速これを作成中です(一晩経ってます)
いや~ひつこくウロちゃんの追っかけやってますが、なかなか欲しいサイズのが現れてくれないですわ~!(・・・って、嬉しそうやったりして???)
昨晩も懲りずに行って来ました。
淀川のかなり下流域左岸:阪神なんば線・伝法の橋下流のテトラ帯です。
この日は、上流(前回の場所)で花火大会があって、混雑を避けてここの橋上流側には、花火見学でかなりの人出でした。
この地区はハゼの穴釣りで知られているようで、以前から一度行ってみたいと思っていました。
テトラは、この写真のように手前に1列(干潮時には石積みと陸続き)と2mくらい先に1列(満潮時には、ほぼ全て水没)が平行に並んでいます。
さすがにここまで下流まで来ると、テトラには多数のフジツボが付いており塩分濃度がほぼ海並である事をうかがわせます。
さっそく穴釣り仕掛けで17時半頃にスタート、この時点では手前のテトラは浅くて探ってもダボハゼのみ。
遠い方のテトラの内向き側のテトラの重なったところにある細い隙間を探って行きます。
アタリはそこそこ出ますが、すぐには掛かりません。丁寧に誘っていると15分くらいたった頃に合せると、強い引きでなかなか姿を見せません。やっと上がったのがこれ!
久しぶりに見るこのサイズ。もう一匹をと頑張りますが、掛かってくるのは13-15cmくらいばかりです。まれに16cmくらいのウロハゼも混じります。
ほとんどリリースしながら探っていきますが、だんだん潮が上がってきて、暗くなり始めてからはアタリが遠のいて行きます。
迷った末、3.6m延竿に換えて広範囲に探りますが、ほとんどアタリが無くなってしまいました。・・・???
小一時間探ってもこの間1匹も上がりません。かなり潮が満ちて、手前のテトラも水の中で、更に手前の石積も水が浸かり始めています。ひょっとしてと思って、再度穴釣仕掛けに戻して、この最も手前の石積みの隙間(水深10-20cm)を探ると、いくらでもアタリが出ます。やっぱし!ハゼは浅いところが基本ですねー
上流では花火大会が始まり、音と光が背景になって良い雰囲気♪
そんな頃に、やっとそこそこのウロちゃんが!
結局、21時半頃(この日の満潮)に終了しました。
この頃には遠い方のテトラはほとんど姿が見えなくなり、気が付くと荷物を置いていた護岸のコンクリートが波に洗われ始めていて、ビチャビチャになってしまいました。(初めての場所は、これに気をつかないと・・・)
今回の竿は、ここの地形を見て持って行ったこれです。
昔、ハゼの船釣りに凝ってた頃に同じ物を数本購入していたワカサギ竿(約1.4m)です。
ここ数年は全く使っていなかったのですが、今回のポイントにはぴったしでした。
3本の穂先を詰める事で、感度を微妙に変えてあります。
仕掛け自体はいつもの物で、波がきつくなってからは自作オモリ付ハリス止の1号くらいのを使いました。
次回は、1.8m延竿(での穴釣)で足元の石の隙間を狙っても面白そうです。
マハゼは22cm、ウロハゼは19cmでまたしても20には手が届かず。
持ち帰りはたったこれだけ。
マハゼ14-16cm、ウロ15-16cm
ここのマハゼですが、ある特徴があります。
上記ヒネは少し痩せ気味でしたが、当年子はどれも丸丸と太っていてゴロンと寸詰まりな感じさえ受けます。引きもとても力強いように思いました。
ウロハゼは、やっと卵がそこそこの大きさ(2.5cm)になっていたので、早速これを作成中です(一晩経ってます)
いや~ひつこくウロちゃんの追っかけやってますが、なかなか欲しいサイズのが現れてくれないですわ~!(・・・って、嬉しそうやったりして???)
2013/08/05
♪ ピケ’s キッチン ♪
今回は、あんまり凝ったものではないですが・・・
こう暑いと、何か爽やかなあっさりしたお昼にしたいなーって、無い頭をひねってました・・・
三重県に居た時はちょくちょく ”コロキシメン” 食べてたなー
【ちょいと説明】
漢字で書くと、香露でコロと読むそうです。
愛知エリアの麺料理で、かけうどん(きしめん)の出汁の冷たいバージョンです。
・・・そうやん!出汁をハゼの焼き干しで取ったら美味しいかも?
早速、一晩水で戻しておいて、出汁を取ります。
味を調えてからよ~~~く冷やして、白髪ネギと甘露煮山椒風味をトッピングしたら・・・
ジャンジャジャ~ン、こんなんできた~♪
***********************************
土曜日に釣ったウロハゼ&カワアナゴは生姜を利かせた薄味の煮付けに・・・冷めてから食卓に
***********************************
ちょっと、ひつこいですが・・・
カワアナゴを色々調べていると、東南アジアに生息しているハゼの仲間では最大(80cmくらいまで記録があるらしい)になる、マーブル・ゴビーとかなり近縁のようです。
このハゼは、高級食材として養殖も盛んに行われており、中華材料(筍殼魚)としても有名なようです。
美味しそうな料理を探してみました。
この手の料理が最も良く作られているようです。
ハゼの料理方法として、なかなか面白いので今後の参考になりそうです。
こう暑いと、何か爽やかなあっさりしたお昼にしたいなーって、無い頭をひねってました・・・
三重県に居た時はちょくちょく ”コロキシメン” 食べてたなー
【ちょいと説明】
漢字で書くと、香露でコロと読むそうです。
愛知エリアの麺料理で、かけうどん(きしめん)の出汁の冷たいバージョンです。
・・・そうやん!出汁をハゼの焼き干しで取ったら美味しいかも?
早速、一晩水で戻しておいて、出汁を取ります。
味を調えてからよ~~~く冷やして、白髪ネギと甘露煮山椒風味をトッピングしたら・・・
ジャンジャジャ~ン、こんなんできた~♪
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土曜日に釣ったウロハゼ&カワアナゴは生姜を利かせた薄味の煮付けに・・・冷めてから食卓に
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ちょっと、ひつこいですが・・・
カワアナゴを色々調べていると、東南アジアに生息しているハゼの仲間では最大(80cmくらいまで記録があるらしい)になる、マーブル・ゴビーとかなり近縁のようです。
このハゼは、高級食材として養殖も盛んに行われており、中華材料(筍殼魚)としても有名なようです。
美味しそうな料理を探してみました。
この手の料理が最も良く作られているようです。
ハゼの料理方法として、なかなか面白いので今後の参考になりそうです。
2013/08/04
淀川ウロウロ
ウロハゼ探しは今日も行く・・・
ぶるさんがウロハゼを釣られていたので、柳の下に釣行しました(笑)
淀川、新御堂下の右岸です。
ビル群&古い橋脚&川面・・・とても風情があります。
いつもの仕掛けを振り込むと、すぐに綺麗な飴色のマハゼが挨拶してくれます。
11-13cmくらいで、結構良く育っています。
いくらでも釣れますが、今日の狙いはウロハゼなので、プチ移動・・・
葦元に極小テトラが沈んでいて、良さげ!
最初は延べ竿で葦元やテトラ際を狙っていましたが、ウロの小型ばかり・・・
ひょっとしてと思って、穴釣り竿に換えて、テトラの隙間に落としてみると・・・
ゴロっとした魚体の影が・・・
丹念に誘っていると、ググーッと持って行くようなアタリであがったのがこの子でした。
更に穴を狙いますが、型の良いのはこれだけだったので、暗くなるまでに上流に移動。
なんとか薄明りの状況で到着し、穴釣りを開始。
最初は、コンコンと当たっても針掛かりには至りません。
暗くなって、穴が見えなくなってから、引き込むようなアタリを合せると力強く横走り!
黒くゴロンとしたデカイのが上がり、大ウロか!と期待して手中に!
・・・ん?えっ???
ウロハゼに似ていますが、何か様子が違います。
まさか!?・・・と思って腹を見ると、特徴ある腹ビレ!
そうです、これが初めて出会った”カワアナゴ” ♪
一度は会ってみたかった、あこがれの君です。
ほれぼれする魚体ですねー!
貴重な魚と聞いていたので、元気な内にリリース・・・
その後は?
アタリが出ると必ずカワアナゴ!しかも全て同様の大きな個体で、引き味を堪能しました。
ただ、この場所は巣になっているようなので、貴重な魚だけに荒らしてはいけないと思っていた矢先にまた上がったのは、最大の個体・・・しかし!なんと飲み込まれてしまいました。
泣きたくなる結末・・・ヘタは死ななきゃ治らへん・・・ションボリ
しかたなく、持ち帰りました。
そうこうする中で、連絡を取り合っていた、ぶるさんから電話があってすぐに再会。おととし初めてお会いして以来です。
ぶるさんのホームである、下流のポイントに誘って下さり、そちらで竿出ししました。
ここも、マハゼ&ウロハゼが退屈しない程度に遊んでくれました。
ここのポイントの貴重な情報を教えて頂きながら、暫くコラボを楽しんで今日の釣行を堪能しました。
ぶるさん有難う!
本日の長寸
ウロハゼは19cm、残念ながらまたまた泣きの20でした・・・チャンチャン♪
ぶるさんがウロハゼを釣られていたので、柳の下に釣行しました(笑)
淀川、新御堂下の右岸です。
ビル群&古い橋脚&川面・・・とても風情があります。
いつもの仕掛けを振り込むと、すぐに綺麗な飴色のマハゼが挨拶してくれます。
11-13cmくらいで、結構良く育っています。
いくらでも釣れますが、今日の狙いはウロハゼなので、プチ移動・・・
葦元に極小テトラが沈んでいて、良さげ!
最初は延べ竿で葦元やテトラ際を狙っていましたが、ウロの小型ばかり・・・
ひょっとしてと思って、穴釣り竿に換えて、テトラの隙間に落としてみると・・・
ゴロっとした魚体の影が・・・
丹念に誘っていると、ググーッと持って行くようなアタリであがったのがこの子でした。
更に穴を狙いますが、型の良いのはこれだけだったので、暗くなるまでに上流に移動。
なんとか薄明りの状況で到着し、穴釣りを開始。
最初は、コンコンと当たっても針掛かりには至りません。
暗くなって、穴が見えなくなってから、引き込むようなアタリを合せると力強く横走り!
黒くゴロンとしたデカイのが上がり、大ウロか!と期待して手中に!
・・・ん?えっ???
ウロハゼに似ていますが、何か様子が違います。
まさか!?・・・と思って腹を見ると、特徴ある腹ビレ!
そうです、これが初めて出会った”カワアナゴ” ♪
一度は会ってみたかった、あこがれの君です。
ほれぼれする魚体ですねー!
貴重な魚と聞いていたので、元気な内にリリース・・・
その後は?
アタリが出ると必ずカワアナゴ!しかも全て同様の大きな個体で、引き味を堪能しました。
ただ、この場所は巣になっているようなので、貴重な魚だけに荒らしてはいけないと思っていた矢先にまた上がったのは、最大の個体・・・しかし!なんと飲み込まれてしまいました。
泣きたくなる結末・・・ヘタは死ななきゃ治らへん・・・ションボリ
しかたなく、持ち帰りました。
そうこうする中で、連絡を取り合っていた、ぶるさんから電話があってすぐに再会。おととし初めてお会いして以来です。
ぶるさんのホームである、下流のポイントに誘って下さり、そちらで竿出ししました。
ここも、マハゼ&ウロハゼが退屈しない程度に遊んでくれました。
ここのポイントの貴重な情報を教えて頂きながら、暫くコラボを楽しんで今日の釣行を堪能しました。
ぶるさん有難う!
本日の長寸
ウロハゼは19cm、残念ながらまたまた泣きの20でした・・・チャンチャン♪
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