2024/08/24

マハゼ No. 13、8月24日 堀切川奥の石畳

  大潮連チャンの最終日、アカンやろな~とは思いながらの釣行でした。

実釣:7~9時半(10時頃満潮)、仕掛は全て同じ

 昨日もそうでしたが、不思議に浮遊物が無くクリアーな潮でした。 潮位は大潮のピークはとうに過ぎている上、上げ7割くらいからのスタートだったのでかなり低潮位でした。 今回はこのポイントで最も水深がある中央付近で通しましたが、これが良かったのか結構今の時期にしては良いサイズが揃ってくれました・・・でも、数が出ないのは僕ちゃんの通例です。(笑)

釣果:14匹(12cm以下のリリースはこの半分くらい)

ベストスリー
結構良く育ってます

 これで、次の大潮までこのポイントは休憩・・・と言っても、一週間後には竿を出せる潮位になってる筈。 それまで、ひたすら我慢するか、はたまた淀ハゼに逢いに行くか・・・

2024/08/23

マハゼ No. 12、8月23日 堀切川奥の石畳

 中一日をおいて、また・・・満潮からの下げが良いんですが、それに合わせると陽が上がって暑くなり、僕自身も参るし、ハゼも活性が低くなりほとんどアタリがでなくなる感じ・・・って事で、気温が低目の朝一重視にしてみました。
実釣:5時半~8時(9時頃満潮)、仕掛はずーっと同じ
 到着してみると、満潮時の浮遊物は全く無し、ラッキーかなって思って、まだ思いっ切り低潮位なので、いつもは竿が届かない角の石畳の最沖側に立ってやってみると、いきなり2匹ゲットでしたが、後が続かない。 でもって、正面の一番深みのある中央近くで再スタート。 やはり、アタリは激少の上当っても一回コッで終了、掛けても乗りが浅いのか途中でバラシ(これぞ腕前が低い証拠やん!)。 あかんな~、って思いながらもうちょいエサの半分(150円分)だけは消費しようと頑張ってみると・・・デッカイド~!が今日も1匹! なんとなんと、3連チャンでヒネが出てくれました。

釣果:全10匹持ち帰り(12cm以下のリリースは5匹くらい)

本日のベストファイブ
結構サイズは揃ってます

 もう今回の大潮は無理かも・・・でも、残ったエサが勿体ないし・・・もっかい遊ぼっかな~(赤っ恥)

2024/08/21

マハゼ No. 11、8月21日 堀切川奥の石畳

  中一日をおいての釣行・・・昨日少し雨が降ったけれど、どっちか言うと良い方向かなって思いながら・・・

実釣:7~10時半(7時半頃満潮)、仕掛は全て同じ

 やはり満潮を過ぎて引き潮が早くなるまでは、浮遊物や濁りがきつく、特に今日はほとんどアタリさえ感じませんでした。 8時半頃になると、やっと浮遊物は減り少しは沖側の穴も入り口だけは見えるようになりましたが、アタリがあっても単発で、食い込みも極端に悪く感じました。 ただ、食うと平均的には良いサイズ13cm前後が多かったです。

 しかし、陽が差して暑くなり出すと、また &or 更にアタリが減って来て、そろそろ納竿となった時に・・・どしたん?・・・えっ!? 先日に続いて、またまたヒネちゃんが釣れてしまったのです!!! 写真撮ったつもりが、家に帰ってみて見ると、自撮りになってしまって、キャップをかぶった変なお爺が写っていて・・・

釣果:19匹のみ(ウェ~~~ン・・・よう泣く奴やな)


今年生まれの
ベストファイブ

先日よりデッカイ!
もうちょういで19cmやん!!
やっぱ刺身が最高!!!


2024/08/19

マハゼ No. 10、8月19日 堀切川奥の石畳

実釣:6時~8時半、仕掛は変わらず(エサは昨日の赤イソメ300円の約半分の残り)

 着いてみると、泡の様な&アクの様な浮遊物が酷く、茶褐色の濁りで足元の穴でさえ底の様子が全く判らない状態で、潮は明らかに下がって来ているのに、潮の動きがないまま・・・あれ!?このポイントって、こんなんやったかなー???何だか自分の潮具合の判断力に自信が持てなくなりました。 1時間くらい経った頃に潮位が低くなって、そろそろ釣れなくなる筈と思った頃に、アタリが多く出始め、潮が速く動いて濁りがドンドン薄れ、その内にかなり水深のある穴でさえ、底の様子が手に取るように見え始めました。

 ・・・と! 異様に強烈な引きで上がったのが、この子・・・ヒネちゃんにまるで縁の無い僕ちゃんとしては、数年ぶりで、しかもこのエリアでヒネに出会ったのは初めてでした。 久しぶりにこのサイズに会うと、実際のサイズよりはるかに大きく感じますね(汗&アホや~)

思ったより小さかった・・・
アチャ~!

 ところが、この後数匹釣った頃から、引き具合に拍車がかかり、場所によっては底が出始め、同時に一瞬にして全くの無反応となりました。 ンんん~ン・・・やはり、ポイントの読みや、ハゼの活性の変化って奥が深いものですねー!!!
釣果:ヒネ一匹を含めて、ジャスト30匹ヒネ以外ではトップ5匹が13‐14cmでした。

 さて、明日は中休みで、明後日・明々後日とこの大潮の2連チャンをもう一度と思っていますが、どういう潮時に合わせるか、悩みの種がまた一つ・・・だから楽しいハゼ釣りです💛

2024/08/18

マハゼ No. 9、8月18日 堀切川奥の石畳

  ここのポイントは、大潮の満潮からの下げ始めからが好成績が多いように思い込んでいます。 前回大潮から2週間が経ち、今日からまた大潮の始まりですが、まだまだ潮位も低い上に、満潮が夜明け前なので、少し下げ始めてからのスタートとなりました。

実釣:5時半~7時半(5時満潮、日出5:20)

仕掛:1m穴竿、0.3号オモリ付ハリス止、針は今回サイズアップして”ナノアマゴ5号”が一番調子が良かったです。エサは久しぶりに赤イソメを使用・・・やはり青より反応が良いかな? スタートして周りが明るくなるとアタリが出始め、後はポツリポツリと続きました。

釣果:22匹持ち帰り、足切を思い切って12cmにしてみましたが、リリースはおよそ半分くらいで済みました。(ホッ!) 最長15cmが出てくれて嬉しかったです! そろそろデキハゼと呼ぶシーズンは終わりですね!


 今日から、数回はこの大潮でこのポイントに通いたいと思っています。


2024/08/15

家族旅行:北琵琶湖の長浜へ

  僕ちゃん達の子供は2人、それぞれの家族には2人づつの孫ちゃんが・・・皆~んな揃って2泊3日

➀ 宿から車で10分くらいの処にある水泳場は、景色も気持良く、ガラ空きなのも魅力

② 宿はもう5回以上は泊まっている、町家の宿『いろは』で、とても居心地が良い

③ その宿がある長浜は、ブラブラするのにピッタシで、何故か居心地が良い

順不同で景色を紹介

ここ『南浜』は泳ぎ放題

渋くて居心地も最高

メチャ安い(笑)



『焼鯖そうめん』で一番有名なお店
でも、予約できないから・・・

予約できるお店で・・・
でも、やっぱし・・・




宿のすぐ裏の水深20cmもない、せせらぎ
15-20cmくらいの鮎がウジョウジョ群れをなして
あちこち離れた地域も散歩しましたが、どこの水路にも山ほどの鮎が!!!





2024/08/09

マハゼ No. 8、8月9日 淀川右岸、姫島上流側

  大好きなハゼ場=淀川、でもこのところ多くの方々から釣れない情報が入って来ています。 いつもなら、釣れた釣れた情報に触発されるんですが、今回はそのダメダメ情報を、具体的に一体どんな状態なのか、身をもって感じてみようと思った次第です。


右角付近

実釣:6時(上4割)~9時半(満潮)

仕掛:1.3m穴竿、0.3号オモリ付ハリス止(ブラータイプ)、針ナノアマゴ5号

 凹みの奥角のテトラ・石畳のすき間狙いからスタートしましたが、ウロハゼばかりがポツリポツリでマハゼは気配もありません。

10匹くらい上がりました

 迷ったあげく、短い竿ではありますが、水深もそれ程ないので、腕&竿いっぱいのところで脈釣りをしてみると、微妙な&瞬間的なアタリを感じましたが、一回きりで後が続きません。 テトラの上に飛び乗って、四方八方やっていると、なんとか一匹が!

 この後も悪戦苦闘! たんまに掛けても、チッコイチッコイでリリースの連続、10cm以上のキープ率は5-6匹に一匹程度でした。


 陽が上がってそろそろ竿納めと思ってふと少し先を見ると・・・なんと、チビハゼ集団が水面でプカプカ・・・一生懸命酸素を取り込んでいました! 成る程、これがダメダメの原因で、流れを失った大河が異常な暑さで酸欠状態になってしまっているようです。 身を持って実感はできましたが、悲しい状態です。 今季も、いつもの様に冬場になって淀サイズの大型を楽しめる事を祈るばかりです!!!

刺さった棒杭の手前の辺りに
小さい丸い頭が数匹プカプカ

釣果:ズックビクに持ち帰りサイズだけキープしていたんですが、たったの4匹・・・あまりに可哀想だし、元気そうにピチャピチャ跳ねていたので、頑張れヨー!とお帰り頂きました。

横幅21cmのズックビク

考察もなにも・・・ただただ・・・ウェ~~~ン

2024/08/07

マハゼ No. 7、8月7日 堀切川奥の石畳

  予定通り行って来ました。 条件は全て同じで、昨日は奥角メインだったのを、正面中央付近メインで探った点です。

実釣:6時半~9時半

 アタリの出方、食い込みの浅さ等々、状況は同じ感じで、やはり9時頃になって日差しをまともに受ける様になると、自分自身が暑さで集中力が減ると共に、ハゼのアタリ&食い込みもグンと悪くなったように感じました。


釣果:昨日と全く同じ26匹の持ち帰りとなりました。足切サイズはやや厳し目にドンドンリリースしちゃいました。

サイズも同じ感じ
・・・あたり前やね(笑)

考察:特記事項はないですが、やはり青イソメのサイズ・針への付け方は、良い加減ではダメですね! 丁度良い大きさを見つけ、丁寧に縫い刺しして針の先端だけ少し出しておくのは必須でした。

お詫び(ペコリ)

 ここ数ヶ月で、折角頂いたコメントを、うっかりミスで消去してしまっている事が多々起こっていたのではないかと思います。 どなたの、どの様な内容だったのかも見ていないまま、パソコンやGoogle設定のところのキー操作ミスにより、結果的にコメント削除操作を起こしてしまっていたように思えてなりません。

 これに懲りず、またコメントを頂きますよう、お願いさせて頂くと共に、失礼なミスを起こしている事に心からお詫び申し上げる次第です! (これからも、起こり得ると思いますし、歳で増々お馬鹿に磨きがかかって来そうです・・・)

2024/08/06

マハゼ No. 6、8月6日 堀切川奥の石畳

  やっと大潮の高さピークの日になりました。 とても楽しみにしていたんですが、昨日午後に夕立があって、かなり強烈に降り続いたので、これが凶と出るか吉と出るかとても心配でした。 現地に着くとそれ程濁った感じはなかったので、ホッとしましたが、既に太陽が照り始めて気温が高かったです。

実釣:6時半~9時(7時半頃満潮)

仕掛:全ていつもの穴釣り、針のみ初めての『がまかつV2ヤマメ4号』を使ってみました。

 奥の角からスタートするや、一投目ですぐにヒットし、しかもデキハゼにしてはそこそこのサイズでニンマリ!

手首のマーキングは、
足切サイズですぐにリリースする為

 この後も、移動せずに周辺の穴からそこそこ釣れてくれました。(但し、一穴一匹が基本で、良くても2匹) 徐々に角から正面の方に移動して行きましたが、陽の上がるにつれて(かな?)徐々にアタリも掛かる率も下がって行きました。 まだ少しなら釣れたのかも知れませんが、暑さが厳しくなって来て納竿となりました。 明日もやってみたいな~💖

釣果:持ち帰り26匹(10cm以下のリリースは10匹程度)


良型ベスト5
並べ方が悪くて、せいぜい13cmギリギリってところ

備考:今回の感覚では、潮位の変化よりも日当たりの強さの影響が大きかった感じで、スタート時のアタリがピークで、陽が登るにつれてアタリが減って行った感じでした。 4号針で掛かるかなって心配しましたが、10cm以下でも活性さえあれば問題なかったようです。

2024/08/04

【Goby in Lactic acid】

  前回は乳酸発酵したご飯=なれ寿司のご飯、に日本酒/塩で処理した鯊を漬け込みました。 今回は、パン食に合わせるべく、ワイン/塩で処理したゴビーを米ヨーグルトに漬け込みました。




 お酢(CH3COOH)で締めると、酸が強くて食材そのものの旨味が減少し易いように感じていました。

 乳酸(CH3CH(OH)COOH)だと、ヨーグルトのイメージで、もう少し温和な酸味にならないかと思ったのが、このシリーズを始めた背景です。 化学式を見ても1分子に締めるカルボン基(-COOH)の割合が乳酸の方が低くなるのが、その原因かな?なんて強引な理由を考えてみたりして!?(笑)

 まあ、御託を並べるのはこのくらいにして、味は? エエンチャウ?・・・と、まあ可能な味わいでしたが、洋風の場合、もう少し工夫しないと、ほとんど和の【なれ寿司】に近い感じでした。 そこで写真のは、胡椒とオレガノを振りかける事で、比較的パンに合うようになってはいると思います。 次回は、米ヨーグルトに漬け込む時に胡椒やハーブ・スパイス類を一緒に入れて、もう少し塩味を効かして、漬け込み期間は減らしてみようかと考え中!(暇人&アホヤ~!!!)

2024/08/03

マハゼ No. 5、8月3日 堀切川奥の石畳

 今年はなかなか厳しい釣行が続き、その上猛暑となって行動力に迫力が無くなっています。 今朝は夜明けに満潮だったので、満潮の潮位はまだ低いですが、暑さを避けて空が白け始めると同時の竿出しをしてみました。

実釣:4時半~7時(日出=満潮、5時10分)

仕掛:1m穴竿、0.3号オモリ付ハリス止、青イソメ

 4時半頃に現地に来ましたが、まだ暗くて仕掛けのセットがやりにくいくらいでした。 薄明かりの中をスタートしましたが、結局は陽が上がってからやっとの1匹目となりました。

 結局、今回もアタリは少なく、当ってもコンッ!の1回で、引き込むような &/or 持って行くようなアタリは一度もありません。 その上せっかく掛けても、すぐに根に潜られたりで、僕ちゃんのヘタッピぶり全開となった次第です。

釣果:たったのこれだけ! バッカンからピョンピョン飛び出したのが3匹、写真でポッチャンが2匹、チビッ子リリースが数匹


本日の長寸

反省:今期は(も!?)悪戦苦闘が続いており、早く秋風が欲しいところです。 毎年思うのは、ほんとにデキハゼ苦手で困ったものです。 今季不調の原因は暑さのせいか、ハゼ自体はちゃんとポイントに居るように思いますが、何せ食い気が無く、底の隅にジッとしているのを如何に食わせるかが、まさに腕なんだろうと思います。 今回の大潮では、できればもう1―2回は行きたいと思っています。