今年の納竿釣行です。 ほんとうは大晦日も元旦も潮が良いので行こうと思っていたのですが、寒波の襲来で爆風が吹いて海は荒れまくるそうなので、その直前までの27日からの3連チャンとなりました。
この両日とも満潮でもまだ潮位は低い目ですが、気温は高目で手袋も要らないし、海面は只々静まり返って鏡面のようでした。
28日、実釣:17時半~19時(17時半頃満潮)
この日はスタートからアタリらしきものが割合に多く感じました。 アタリと言ってもただ一回だけ『・・・ コ ・・・』と判るか判らないかギリギリで、そのまま待っても、道糸を送り込んでも、少し引いて誘っても、二度とアタリが続く事は極稀でした。 およその感覚ですが、20アタリを感じて、それが釣果に繋がったのがこの4匹となりました。 現場での写真をうっかり2日目の釣行で消してしまったみたいで、家で捌く前にサイズを計ったものだけです。 久しぶりに出た24cm近いもの(でも届かず・・・)がド迫力の引きを楽しませてくれました。 せっかく撮った現場での迫力写真捨ててしまったー(大泣)
29日、実釣:18時~20時(18時頃満潮)
前日アタリが多く、更に少し潮位も上がり、気温も風も同じだったのでかなり期待してポイントに立ったのですが・・・ ほとんどアタリを感じる事はありませんでした。 最初の一匹はおよそ1時間たった頃に、『昨日良かったから居る筈なのになー?食ってるのに判らないだけかな?』って思ってなんとなく身体が勝手に動いて軽くアワセを入れたみたいで・・・何と!強烈に引きがあってまさにマグレで出た一匹でした。
その後、出たたった2回の『・・・ コ ・・・』から、うまく掛けに持って行く事ができました。
それにしても連夜ほぼ同じ条件なのにアタリがまるで違うのがどう考えても判らない・・・ 強いて言えば、僕の2日目の殺気のせいか、満月により近ずいたせいか???(笑)
これにて今年の納竿となりました。 コロナで淀川に行けなくなって、もう今年はダメかな?って思った時もありましたが、地元でじっくりハゼ釣りを見直す機会となり、結果的には稀に見る充実した鯊年となったように思います。
いつもこのブログを見守って下さって有難うございます! 来年もなんとか体調を保ってハゼ釣りを楽しみたいと思います ♫