今回は下げ潮狙いで、下げが明確になる23時頃にスタートして、始発で帰りたいので、干潮の底寸前の4時半終了でした。
仕掛けはいつも通りで、4.5m硬調延竿、エサは青イソメ太サイズ800円(2/3くらい残りました)
到着時には結構風がありましたが、1時間程で全く影響のない状態になりました。
・・・が、なんと!? スタートから3時間くらいは、外道のアタリすら皆無の状態で、スロープ下辺りから、中央階段の少し上流まで、テトラ際を流したり、竿いっぱいから引いたり、あげくの果てには見えない穴に予測で仕掛けを落とし込んだりまでしましたがダメでした。 ぶるさんは、たった2時間半で14匹も上げてたのに! その日、その時の、ポイントを見定める自分の力不足を痛感しました。
いつも納竿時間を決めておいて、それまでの1時間毎にアラームをセットして時間経過が解るようにしているんですが、2時半のアラームの時点で坊主だったので、撃沈を覚悟! でも、始発まで時間があるので、し・か・た・な・く、竿を出し続ける事にしました。
この時点で、潮位はかなり下がっており、テトラ際の底が見え始めたので、仕方なくこのテトラ帯では最も水深がある、上流側の北角から少し下がった辺りに移動して再開しました。
その10分後くらいにテトラ際の小突きで、この日の第一号をやっとこゲット、まあまあの良型でホッと!
更に潮が引き出したので、竿いっぱいから亀さん引きをしていると、かなりの良型! その時点で3時半のアラームが鳴って、あと1時間!! ところが、なんとその周辺で沖目を数回引けば確実に上がるようになりました。 ・・・が、終了時間のアラームが鳴り、最後に掛けた良型を目の前でポッチャン&ガックシで終了しました。
最初から上流側だったらずっと釣れてたのか? ずっと下手の同じ場所でやっていても、時合で同じように釣れたのか? どんな風にハゼ釣りを組み立てたら良いのかさっぱり解らなくなった一日になりました。
刺身用に活かしクーラーで持ち帰ったので、元気過ぎ! 最長でも20.5cmでした。 |
たっぷりのお土産は事前の夢だけで終わり、ええ歳になった自分の体力の無さを思い知らされました・・・
これからどないしょ~~~???
お疲れさんでした😊
返信削除結局最後の1時間の勝負だったのかな?
でも、釣れるのは釣れるみたいですね。
金曜日に行こうと思ってるけど、雨が心配ですね。
寒い、暗い、風、これに雨が加わると・・・
どうしよう(*_*)
セレさん:
削除は~い、ほんまに疲れました(笑)
そうなんです、もしこの1時間だけ釣ってたら最高の気分になれたと思います。
僕はシトシト降る雨はハゼには良いと思ってますが(自分には嫌やけど)、風だけはどうにもならないですよねー! ほんとに迷うところですね。
おつかれさまです、寒かったでしょ?
返信削除アップを待ってましたよ。
同じ様に釣っててもそれぞれこだわりがあると思うのであくまでも私見ですが、いつも行く時に気にするのが何潮とかでなく潮位を気にしてます。
基本的に80センチ、できれば100センチはある時に行くようにしてます。
今回、ピケさんが竿を出された潮位では行かないと思いますので、どうなるのか凄い気になってました。
前半のアタリがない時間帯は、やっぱり竿の届く範囲にはあまりいてなかったのではと思いました。
じゃあそれより潮位が低い時になぜ釣れたか?
いつか忘れましたが似たような事がありました。
確か中途半端な5~60センチの潮位からまだ引いていくタイミングで、ハゼはどう動くのかと考えた事があります。
その時は夜中だったと思いますので、朝まで時間があるのでもっと沖に出るのもいれば、穴に戻るのもいるのではと考えました。
それが今回は夜明けのタイミング。
という事は穴に戻るの一択で、戻る道中に食い付いてきたのじゃないかなと私なりに考えてみました。
数釣れないし、わからんようになってきてストレスたまったでしょうが、ピケさんが頑張ってくれたのでまた一つヒントになりました。
ぶるさん:
削除そうなんです。結構冷えていて、耳当て持って行ったのが正解でした。
なるほどねー! 僕のホームでの竿出しがまさに潮位での判断です。 淀川の夜釣りは潮の最も動きそうな、潮位図で傾きの大きい時を選んでましたが、食い気も大事やけど、おっしゃるようにハゼがどの辺りで行動するか考えるのも大事ですね! 釣れたかどうかだけやなくて、どう考えて釣ってるかも非常に役に立つ情報交換になります。 こう言う仲間を持っていて有難いです!
ほんまに釣りって奥深いですよね。
泥沼や~、抜けられへん!!!
徹夜釣行、お疲れ様です。
返信削除ピケさんがお帰りになられた11/14(水)11-16時に伝法穴釣り行ってきました。子供と二人で20cm1匹、18-18.5cm5匹、17cm以下7匹でした。(ただし死後硬直ごの計測なので5mm損してる??)
テトラ周辺を探っている先行者がいましたが、殆んど釣れていない(2匹ぐらい)そうでした。
卵巣は先週より大きくなっているようで太さ3-4mmぐらい。
今のところウチは完全に昼間の足元ゴロタ石狙いで安定していますが、そろそろ夜釣りに移行しそうですね。
既にご存知のことと思いますが、穴で良く釣れている条件の傾向は下記のように感じます。
・潮位が50cm以下だと完全に干上がるような所でも、水位が上がるとすぐ釣れ始める
・釣れる時の水位は20cm以上60cm以下ぐらいが好調、深いところは意外と不調、深さとサイズは無関係
・時間、潮の具合より水位のほうが大事かも
ピケさん、ぶるさんの考察は大変勉強になります。
私なりに今後の冬夜釣りのプランを妄想しますと、
・昼間はテトラ影や穴に潜って釣れない(勝手に前提とする)
・夜は出てきて産卵に向けて捕食活動(勝手に前提とする)
・真っ暗は怖いので薄明かりの16時開始、穴から出てくるところを狙い、寒いので20時納竿
・もしくは寝床に帰る早朝ねらいで4-7時釣行
・仕事帰りに夜釣りなら、7m延べ竿もしくはチョイ投げでズル引き、夏の数釣りみたいに竿複数で待ちの釣りも成立?(寒そう…)
ところで、ピケさん、皆さんは伝法夜釣りの際、ヘッドライト/ランタンetcを常時点灯?それとも必要時のみ点灯?
(過去ログから、恐らく必要時のみと読み取っていますが、私なら怖くてランタン常時点灯しそう)
話は全く変わって、刺身向けが釣れたけど翌日調理する狙いでブクブクで活かしておく場合、塩水はどうしていますか?
・屋外日陰48時間汲み置き水道水だと1割死亡
・汲み置きなし水道水10L+塩30gだと全数生存
・汲み置きなし水道水10L+塩300gだと全数死亡(海水程度の塩分濃度)
伝法のハゼには海水程度だと濃すぎるのでしょうか?(今度現地で味見してみよう)
ノブの父さん:
削除はーい、お互い様です。
前回と言い、昼の穴釣り好調でうらやましい限りです。
20cm級だと死後硬直の後は1cm以上縮むって言う方が多いですよ。
夜釣りの卵巣も同じくらいで、少し例年より遅い気もしますので、夜釣りへの移行も少し遅くなるかも知れないですね。
水深が深過ぎると釣れなくなるって言うの確かに判りますが、そこまで浅くてもゴロタ石の穴で釣れるとは知りませんでした。 こちらこそ勉強になります!
(勝手に前提・・・)っての、まさにそうだなって僕も思います。 チョイ投げは僕もやりたいけど苦手で、一回しかここではやってません。 テトラから5mくらい?から障害物のある場所が多いので、根掛かりに気を付けて下さいね。
ヘッドライトは、移動の時でもほとんど点灯しておらず、仕掛を作り直す時と、エサを付ける時だけ使用しています。
この日も、ブクブクで持って帰って、水が凄く汚れたので、裏の海に行って綺麗な海水を取ってきて、全て入れ替えました。 いままで何回もやってますが、これが原因で死んだのはいません。 雨後は別として、伝法周辺の水は海と同じくらい塩っ辛いと思います。 水が汚くなっても、丸一日後でも全員生きていた経験はあります。 マハゼの塩分濃度に対する適応力は、他の汽水域を好む魚より更に範囲が広く、急激な変化にも強いと言う学術的記事を過去に見た事があります。
テトラから5mで障害物、貴重な情報ありがとうございます。岸からは砂地しか見えないので、ずっと遠くまで障害物なしと思い込んでいました。言われてみれば、海老江の船着場も流心に向けて投げると根掛かりが増えたのを思い出しました。事前にオモリだけ投げる等で確認してみます。
削除ハゼの適応力が広いのは確実とすれば、今回全滅したのは汲み置きなし水道水のカルキ要因かもしれませんね。継続確認します。
ノブの父さん:
削除またついでの時にでも、チョイ投げの様子教えて下さいね。
塩素分って魚にとっては微量でも影響が強いのかも知れないですね。