こちらのブログでは、四季折々の移り変わりを感じさせて頂いているのですが、今回はなんとそれを味わう事ができるんです。
元単さん:手ずから摘まれた貴重な物をわざわざ有難うございます!
早速、晩御飯に・・・
クレソンは伸び伸びと育った見るからに元気なのを、そのままサラダ感覚の直球の料理で ♪
タラの芽たっぷり!
こちらは思い切り変化球の料理で、僕のオリジナルのグラタンにしました。
意外かも知れませんが、ほろ苦さと独特の香りと旨味が生きるんですよー
山菜は下ごしらえが重要です。
先ずは、食べて美味しくない部分を取り除きます。
包葉が茶色く硬くなっているものは取り除きますが、全部取ってはだめです!折角の美味しい部分なので、先の硬く茶色いところだけを切り取りましょう。
グラタンにする場合は、太い茎には切り目を入れて、白ワインでサッとレンジで加熱して少し柔らかくしておきます。
でもって、ホワイトソースをかけて、チーズを乗っけてオーヴンへ・・・
できたー ♪
ありゃー!タラの芽が見えないやん・・・って事で、こんな感じになってます。
すみません、カッコ悪い写真ですが、感じを見て欲しくて・・・ |
めちゃくちゃ、これ以上は無いと言う程、美味しいでした。
この料理は、以前四日市市の御在所岳のふもとに住んでいた頃、山ほど採れた時に考えたレシピです。・・・って事は、今回は20年ぶりぐらいで作りました。
いや~!春を堪能できました ♪
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で、今日は先ずワサビの葉の処理から
以前、元単さんのブログで教えてもらったレシピ通りに。
流石に、包装の仕方から違います。
出してみると、今まさに採ったばかりのような新鮮さ!
花も生き生きしてるでしょ!
刻んだものを、90℃くらいの熱湯で処理します。
(ごく短時間で、さあっと色が変わる程度)
これを、ビニール袋に入れて、今回は醤油麹で和えて、空気を入れてシャカシャカと良く振り混ぜます。
大量の水分が出るので、有る程度水分を切ってから、空気を抜いて冷蔵庫で熟成させます。
水分を切ってると、あのツーンとした刺激的な香気が漂いましたよ♪
明日が楽しみ!
で、晩御飯はコゴミのお浸しにしました。
孫達に大受け! |
合わせたのは、今が旬のイカナゴの釜揚げです。
辛味大根の花芽を添えて |
まさに春を盛った感じになりました。
孫達にもとても意義のある季節の食事をさせてやれたと思います。
つ〜んっ!‥…の辛さも楽しまれましたかあ(笑)
返信削除いやあ、ピケさんの手にかかれば、タラもこんな料理で楽しむことも出来るんですねえ。
いつか機会あれば、是非摘む方もご一緒させてくださいね。
元単さん:
削除辛味、苦味、えぐ味、甘味、旨味、香り
・・・ほんとに全ての春を味あわせて頂きましたよ~♪
既に丁寧に処理されていたので、すぐ料理にかかる事ができました。
ほんとに有難うございます!
岐阜の深い里山にご一緒できるのを楽しみにしております。
おいしそうな春味ですね。
返信削除奈良の地に越してきた20数年前は、毎春に裏山に入って、タラの芽、フキノトウ、ワラビ、ゼンマイなんかを採ってきては
食卓に並んでたんですが、いつの頃からか、以前採れてた場所では採れなくなりました。
それ以降山に入ってないな・・・
セレさん:
削除でしょー!ほんとに春を堪能しましたよ。
確かに、人が大勢入って節操無く根こそぎやる人が居るので、すぐに採れなくなるんですよねー
でも、釣りの移動中ならあるかもですよ!