暇な時期はこんな事調べて遊んでます。
世の中にサカナがいっぱいいる中でハゼってどんな位置に居てるんかなーって調べてみました。
釣り人の目で簡単にサマッてみますので、学問的には間違いもあるかもです。(ペコ)
魚の中には、現在では絶滅してしまった古代魚のグループや、サメやエイの類が含まれる軟骨魚類、そしてシーラカンス、ハイギョ、チョウザメ等の特別な種類を除くと、一般的に我々がサカナとして親しんでいるものは全て『新鰭亜綱』の中の『真骨類』に属していると言って過言ではありません。
そして、この『真骨類』の下には40個の【目】と言う分類のグループがあり、2万7千種類あまりのサカナが属しています。
よく知っている名前の【目】を少し列挙すると・・・
ウナギ目・ニシン目・コイ目・サケ目・カサゴ目・カレイ目・フグ目、そしてスズキ目があります。
このスズキ目は全ての動物の分類の中で最大の【目】であり、この下には20個の【亜目】が属しています。
この【亜目】の中でよく知られた名前のものは・・・
スズキ亜目:スズキ目の下の亜目の中でも最大のグループで、アジ・ハタ・キス・イサキ・タイ等々最もなじみのあるサカナが含まれています。
他に知っている名前の亜目としては、ギンポ亜目・ニザダイ亜目・サバ亜目等々、そしてハゼ亜目もここに位置しています。
次回は、このハゼ亜目の内容を釣りとしての視点から、ご紹介したいと思います。
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