海外旅行とかで長く遠くにでかけた後で、自宅に帰り着いたら『やっぱし、我が家はええな~』ってホッとしますよね!?
ハゼ釣りも、結果を求めて遠出した後は、釣れない事は判ってても、やっぱしホームで竿が出したいし、ホームのハゼちゃんの顔を見てホッとしたくなるものですね!
僕のホームは、かなり潮位が高くないと期待薄で、週末は大潮ではありますが、11月でしかも満月の大潮なので満潮でもそれほど高くはなりません。
・・・で、土曜は夜釣りのみ。
日曜は、早朝の穴釣りと夜釣りでホームに敬意を表する事に・・・何言うてんねん、ただ釣りたいだけやん(爆)
【土曜の夜釣】
陽のある内16:15にホームに立ちました。
今日の潮は、これでもか!と言う程に澄み切って、底がキラキラと輝くくらいです。
ありゃー!こらなんぼなんでもアカンで!
水温は、いまだに手をつけると温かいくらいで、今年の猛暑の影響が海にはまだ残っている模様です。
日の暮れるのを待ってるのもつまらないので明るい内から竿を出しますが・・・
案の定まるで魚の気配がありません。
ひつこい性分なので(汗)鉄板ポイントのヘチ際を20分程飽きずに探っていたら・・・コ!
まさか!うっかりしてました。
その周りを丁寧に、わずかな上下動をかけながらゆっくりゆっくり左右に探っていたら、目印が止まったような・・・糸を緩めにしたり張ったりを繰り返していると、微妙に目印が下がったので聞き合わせしたら、なんとか乗ってくれました。
型も思ったより良いし、明るい内に来たので嬉しかったです。
陽が沈むまでに、リリース含めて5匹くらいが上がりました。
(ここで、足切りを16cmに決めて、それ以下はバッカンからリリース)
陽が沈む前後に最もアタリが多くて釣果が伸びましたが、陽が暮れて満潮になるとバッタリアタリが無くなって、3.6m竿一杯に振り込むと釣れるのですが、ここで釣れるのは15cm程のリリースサイズばかりでした。
潮が引き始めたところで、もう一度短い時合があり、潮位が下がったところで終了しました。
やっぱし、ホームはええですねー♪
型も思ったより良かったです。
19cm 1匹、18.5cm 2匹(じっとしてくれへん)
16cm‐17.5cm 7匹
いつもの仕掛けですが、僕のケミホタルはこれです。
道糸の途中に目印としてこのサイズを付けると、重さがあるので道糸が屈折して嫌なんですが、これより小さいと竿いっぱい振り込んだ時に非常に見にくいので、妥協してこれを使っています。
チモトホタルは、エサを付ける時に針を回収し易くする為に使っているので、できるだけ目立たないようにほんの少しだけ光が漏れる程度にしています。これを付ける事で、エサのアピールが上がっているのか、またはハゼが嫌がって寄りにくいのかは把握できていません。
先日のオフ会の時は、目印のみ使ってチモトホタルは使わなかったのですが結構釣れたので、付けたから良く釣れると言う訳ではないように思えました。(変な理屈やね!?)
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【日曜早朝の穴釣】
夜明時刻と潮位で考えると、6:30-7:30の間しかチャンスはありません。
でも穴釣りの状況も見ておきたいので行ってきました。
ポツリポツリと退屈しない程度に上がりましたが、水面バシャバシャでの針外れが3度もありました。・・・おいおい、ヘタクソめ!
17cm-17.5cm 4匹のみ
まあホームとしては平均値かな
さて、今夜は昨日の夜を上回る結果が出せるのか!?
日没時間と満潮時刻との関係で、釣り可能な時間帯は30分ほど長くはなるのですが・・・