2012/12/01

久しぶりのハゼちゃん ♪

このところは、旅行にいったり、潮が悪かったり、体調が悪かったり、家内に怒られたり・・・
でしばらく行けてませんでした。

先週は、
ひーさんの父さんが素晴らしい成績を出されたり、
ぶるさんが、Hカップ1位の22.5cmを達成されたり刺激がたっぷりでした。

こう言う時には、やっぱし期待を裏切らない加古川です ^^
右岸か、左岸か、上流か、下流か・・・
悩んだ結果、先月と全く同じ右岸下流に決定。
1カ月で同じポイントがどのように変化しているかを知ろうと言う訳です。

今年一番の冷え込みで、ポイント到着時はかなり寒かったですが、
陽が照って徐々に温かくなって風もない釣り日和でした。
前回と同じポイントからスタートすると、さっそくまるで同じようなサイズが飛び出して来ました。











しかし、良型のアタリは散発的で小型が圧倒的に多く活性も高いので困ったものです。
12月になって小型が多くなる傾向は、去年と同じです。
記録サイズは出ませんでしたが、納得の良型もちらほらと混ざってくれました。











今回は、針とハリスを今までと変えました。
ハリス:蛍光ピンクPEライン1号
針:オーナー、サクラマススペシャル9号










この針はびっくりする程デカイですが、10cmくらいのチビッ子でも掛かりましたので問題はなさそうで、目的とした飲み込まれ対策は完全に成功でした。
ただ、良型のポッチャンが続発しました。
線径0.64mmと太いので掛かりが甘いのか、たまたま食いが浅かったのか、もうちょっと様子を見てみます。

9:30 - 12:30
17cm~、14匹
18cm~、7匹













19.0cm~、3匹
19.5cm~、3匹
20.0cm、1匹
20.5cm、1匹















結果的には、まあまあの結果で引き分けです。
(僕とハゼちゃんの勝負です。)
持ち帰りはサイズも数も前回と似たようなものですが、リリースした小型の15cm前後が非常に多かった(40匹前後)のが印象的でした。

持ち帰っても全て生きていたので、大型6匹は刺身にしました。
旨味が増して、身の厚みも申し分ありません。
驚いたのは、この6匹全てが♂だった事です。
ハゼの雄の精巣は、雌の卵巣の成熟よりかなり遅い事が知られていますが、その通りまだ糸のように細かったです。
今回は1匹もウオノエは見つかりませんでした。
【訂正】
先程、捌き終わりました。
釣った時には気がつかなかったのですが、ウオノエ2匹いてました ^^
ちゃんとした状態で、研究用にお届け出来るか心配です。

12 件のコメント:

  1. ひーさんの父2012年12月1日 19:19

    やはり、午前中の上げ潮を狙われたのですね。
    でも9:30からだと残り少しの上げですから私なら十分と思ってしまう釣果ですね(^_^)。

    本日は午後から左岸に入ってみようかと思っていましたが、潮が悪いのと、車屋との電話打ち合わせもあり、止めました。

    明日は朝一から出撃予定ですが、寒そうです・・・。
    日の出時間は水位も低いし、何時ものポイントかな!?

    急激に寒くなってきましたので、あとわずかですね。

    ウオノエの使命、達成してくださいね(^_^)。

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    1. ひーさんの父さん:
      おっしゃる通り、釣り開始頃が一番良く釣れたように思います。余り潮が上がると小型のアタリが増えるようですね。

      確かに空気は冷たいですが、まだ水温はそんなに下がってなかったですよ。結果楽しみにしてますね♪

      ウオノエは【訂正】しました。2匹発見です。
      やっぱし今年は多いですねー

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  2. ピケさん

    お忙しいところ、ウオノエの件、気にしていただいてありがとうございます!
    2匹もいたのですか!加古川おそるべし…

    持ち帰ったハゼがすべて生きていたのであれば、たぶんウオノエも生きてたと思うのですが、どうでしょう?

    ウオノエが生きているうちは問題ないのですが、死んだ後はできるだけ早く冷凍していただければ幸いです。

    ご連絡いただいたアドレスが携帯でしたので、夜分にお返事するのを控えさせていただきました。今日の午前中に改めてメールに返信いたします。

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    1. ノエさん:
      は~い、僕自身結構興味持ってますのでお気になさらないで下さいねー

      一匹は、盛んに足を動かしていましたし、他の方もしっかりヒレに吸着していたので生きていたはずです。
      水分を軽くぬぐって、すぐに冷凍してあります。

      メールのご指示に従って送らせて頂きます。

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  3. 師匠っ・・・軽く20.5cmってぇ~!
    こちらでは20cmがやっとこさですねん(w_-; ウゥ・・

    ぶるさんが対岸で22.5cmを上げたと言うので
    こちらでもと期待しております!

    淀ハゼちゃんはウオノエちゃんはいらっしゃらなかったですね~。

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    1. 髭地蔵さん:
      いや、ちゃいますねん・・・この川行ったら誰でもこんなん釣れますねん

      ほんま、淀川で釣るからこそ値打ちあると思てます。
      ぶるさんに店任して釣って来てー!(爆)

      そら基本的にはウオノエは、おらん方がええです。
      『血ィー吸うたろか~~』やからね・・・
      ハゼの養分吸うてるそうです。

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  4. ピケさん、こんにちは
    体調がすぐれなかったようですが一度行ってしまえばすっかり元気になったのではないですか?
    加古川は12月に入ってもこれだけの数が釣れるんですね。
    でかいのが偶然釣れてしまいましたがやはり数釣るほうが難しいように思います。
    夜だけになりますが淀川もいつまで釣れるのかやってみます。

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    1. ぶるさん:
      は~い、こんばんわ
      確かに、こもってるより調子が出てきたみたいです。
      でも、疲れやすくて、テトラを飛び回っての穴釣りはいつまで続けられるやら・・・
      今回も、テトラの上で休み休み釣ってました。
      空気が美味しかった~ ♪

      ここは、ほんとにハゼの畑ですよ!
      今がシーズン真っ盛りみたいな感じさえします。

      でも、ぶるさんが淀川で狙って釣られたあの1匹にこそ僕は美学を感じてるんです。
      夜エエでしょ!

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  5. お疲れ様です。
    実は色々と地元でも刺身は動いていますが…
    その時は例年になかった動きを見せています。
    それは『陽が当たって水温が上がって居る時の方が刺身が掛かり易い』というもの。
    チヌ太郎狙いのカメに刺身ハゼドンが2回食い込んだ時はビックリしました。
    夜探ってもなかなか上がらないのは今までにない動きでビックリしています。
    2枚目の画像、綺麗で大きな尾鰭部分がダラリとしているその姿グッときますね~♪
    12月は3番子以降の子供たちが出てくる時期でもある為小さいのも数出るんですかね。
    それを含めて刺身サイズを拾っていく姿は流石です。
    お見事です(b≧∀)グッド♪

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    1. JDさん:
      は~い、お互い様です。
      んーーそれ判るような気がします。
      自分の経験とあちこちの状況を見ていると、今年のハゼちゃんは1カ月遅れではないかと言う事です。
      サイズも行動も、卵巣の成熟度も、まだ11月になったばかりのような感じを受けています。
      ホームでクリスマスハーゼを夜釣りするのを楽しみにしていますが、こんなでは今年は期待薄のような・・・

      加古川にこの時期からチビッ子が増えてくるのは、ヒネの大型が多いのと大いに関係があると思います。

      それにしても、この寒い時期にチヌ太郎を、あの鞭のような竿でバンバン上げられてるのは凄いですねー!

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  6. ピケさん、こんばんは2
    いつも思うのですが、ピケさんの釣果報告、私がこれまでにみたこともない大きさ(18cm以上)のものばかりで写真をみると圧巻です。
    これくらいの大きさのハゼを釣って、自慢をしたい!ものです(笑)

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    1. ななさん:
      はーい
      これねー、やっぱし釣り場やと思います。
      良型は大河に住む・・・これがポイントではないでしょうか?
      東海では、木曽三川、雲出川、宮川等がそうでした。
      残念ながら、名古屋より東ではハゼ釣りをした事がないのでよく知らないんです。

      木曽三川沖にハゼの乗り合い船が出てますが、デカイのばかりをのんびり(でもないか?)釣るのも楽しかったです。
      今となっては、良い思い出です。

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