No. 33 昨日19日は一日中雨で時として豪雨の時間帯もありました。 こうなると、河川でのハゼ釣りはほとんど成立しないと思います。 では、いつも通っているここは、夙川の流れ込みによる汽水域ではありますが河口から離れているので影響は少なそう、すぐ横の堀切川も小川であり又この石畳とは異なる方向に流れ出しているので、直接的な影響は無い筈・・・でも、かなり大量に降ったので何らかの影響はある筈!・・・と、迷いに迷ったあげく、青イソメ太いサイズを買ってきて、この日は試し程度に5匹だけ持って行ってみました。
到着して、恐る恐る覗いてみると・・・この通り、真っ白で濁りと言うよりはミルク状で、強風が吹きまくって、かぶっていたキャップを吹き飛ばされる始末!
実釣:9時半~11時半(9時前満潮)、仕掛はいつもの1m穴竿
短い竿で、足元の見える穴だけを狙ったので、通常の脈釣りと違って竿は出せました。 波もきつくチャップンチャップンで、一瞬風が弱まった瞬間に仕掛けを穴にいっきに沈ませました。 ただ、意外にもアタリは多く!アタリ&波静かな瞬間&風が弱まった瞬間が同時に来た時だけがチャンスで、そこでうまく合わせるしか方法がないので、非常に厳しい特訓となりました。 その割に、カニとチビヤドカリの活性が高かったのも不思議でした!
持ち帰り重視で、時期的には小さ目の13cm足切にしたんですが、更に小さいサイズの方が多く、半分はリリース状態で、このポイントはいつまでこんなベイビー幼稚園なの!?って感じでしたが、予想に反して良く釣れた方だと思いました。
釣果:13~16cm足らず13匹
No. 34 さあこうなると、釣れる事が確認できたので、数狙いで連チャンです! 到着すると、濁りは想像以上に少なくなっていて、やや離れたゴロタの穴もなんとか見える状態になっていました。
実釣:11~14時(9時40分満潮)、仕掛は前日と同じですが針をナノアマゴ6号から一刀アマゴ王7号に上げてみました。・・・結果的にこの大きさの針で掛かりに問題はありませんでした。
透明度の回復は有難かったんですが、強風はほとんど同じ状況で、やはりやり辛かったですが、前日よりも更にアタリは多く、特にヒット穴では釣れ続く事が多かったです。 でもな~・・・とにかくサイズが・・・昨日と同じ13cm足切で、今日はかなり厳密に少しでも小さ目だと足切リリースをしたので、キープよりリリースが遙かに多かったです。
釣果:25匹持ち帰り・・・数は今期一番かな!
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このサイズがメインやったらエエのにな~❣ |
感想:近場で比較的安定して釣れるのは有難いんですが、いつになったら良型になってくれるんでしょうか!? 良型が釣れる前に深場に引越ちゃうのかなー??? まあ、11月いっぱいはダメ元で通ってみるつもりですが、毎年この時期になると淀伝メインになっちゃうんだよね~(笑)