2024/10/30

マハゼ No. 37、10月30日 淀川左岸・伝法

  前夜の雨が思った程酷くなかったので、ちょっこし行ってみました。 その通りで、濁りは無かったんですが、強風吹きまくり!

実釣:10~12時半(11時半頃干潮)、仕掛はいつも通り

 風による波で穴が見えにくく、波で仕掛けが翻弄されてやりにくかったです。 お決まりの穴での反応はほとんどなく、念の為に探ったつまらない岸際のゴロタの隙間でのヒットがほとんどでした。

釣果:5匹(これ以外に手に取って針外しの時に1匹ポっちゃん)

小さ目混じりで、
20cmオーバーは無し・・・


 今日は2人の穴師にお会いしましたが、釣果は見ていません。 一人の方は、僕がこの辺りは釣れないだろうと思っているところでやっておられるそうで、前回も20cm級を含まて10匹程度だったとの事で、とても有難い情報を頂きました。 でもあの浅くて変化の少ないエリアで釣る自信ないな~

2024/10/28

マハゼ No. 36、10月27日 淀川左岸・伝法

  中一日置いて、珍しく日曜日の釣行。 このポイントで気に入っている早朝からの下げで狙えるので、チャンスかと・・・ ただ、このポイントは例年10-11月は、ハゼの穴釣師が多く、休日は避けていたんですが、家の事情もあって・・・

実釣:6時半~11時半(10時頃干潮)

仕掛:1.3m穴専用竿、0.5号オモリ付ハリス止、針マスター渓流7.5号、エサ赤イソメ、

 思っていたより、やや潮位が低い感じでしたが、穏やかで透明度も良い。 幸い、釣り人はまだ誰も! このところ上流側がダメなので、下流側から上流へと探って行きました。 スタート30分頃には、少し小ぶりとは言え既に2匹ゲットしており、今日はイケルか!と前のめりのスタート(笑)。 が!その後3時間くらい、探っても探ってもアタリ自体全く無し!!かなりの距離を少し湿ったゴロタを動き回り、足腰がヨレヨレ(大汗&焦)!!! 途中、ベテランとおぼしきジモジーの穴釣師に数名遭遇しましたが、皆さん30分程度竿を出してすぐに居なくなられました。 聞くと『ほんまに、今年はアカンわ~』との事で、全く反応がなかったそうです。 これを聞くと、根性悪爺ちゃんとしては、俄然いきり立って、又やる気が(爆&恥)・・・でもって、まあまあのを一匹追加(笑) でも又、暫くノーアタで、投げ釣りマンがおられるのが見えて来たので、その手前で終了しようと決めて、僕爺ポイントがあったので仕掛けを入れてボーっと待っていると、目印が下がったような???でも乗っていない、もう一度波に乗せて入れ込むと、目印が勢いよく吸い込まれてヒット!強烈&ずっしり重いので、必死に竿を上げますが硬い筈の竿がグンニャリ曲がってなかなか上がらない!!全力で我慢して徐々に徐々に上げて水面近くまで持って来るとデッカイ!!!両手で竿を支えて、水面にハゼが半分浮いた状態で、なんとか寄せて手にする事ができました。(ホッ&チカレタビー)

釣果:最悪の4匹・・・最良の今季初20cmオーバー・・・身体も気持もガタガタ


思うに:腹を裂いてみると、メスの卵巣が未発達でオレンジ色の紐状態・・・これだと産卵までまだ3~4か月かかるのではないでしょうか!? そのせいで、淀川でも最も下流に近いここ伝法には、まだ落ちて来ていないのか!? 体長はそこそこ成長しているのにこの状態って事は、やはりシーズンが後にズレているのか?・・・でもって、産卵期になると、例年よりはるかにデッカクなるのか!? アホな事を考えて、期待してしまいます・・・(笑)

2024/10/25

マハゼ No. 35、10月25日 淀川左岸・伝法

  とにかく20cmオーバーを手にしたい、それのみ! 家事の関係であまり日時が自由に選べないので、低目のダラダラ下げの潮ではあるが試しに行ってみた。 ここ数年は上流サイドの意外なつまらない穴でヒットしていたが、今年はこっちではまだ一回も反応がないので、試しに&懲りずに、ここからスタートしてみたが・・・オデコ⤵ 少し潮が低過ぎたせいか、今年はこちら側の穴には入って来ていないのかは不明

実釣:➀上流側、9時半~11時頃、②スロープ下の更に下流側、11時頃~12時半

仕掛:1.3m穴竿、マスター渓流7.5号、赤イソメ10匹持参(結果半分位しか使わず)


潮はかなり澄んでいて
良い感じ

 余りの酷さにショックだったが、思い切って下流側に移動して再スタート・・・10分後くらいにお決まりの僕爺専用穴でヒットし、良い感じのサイズでホッと!

 このお決まりの穴を10カ所くらいやってみたが、あと2匹はこのパターンでゲット。 しかし、有難かったのは、数年前に良くヒットした極浅テトラ帯の裏穴で2匹、そして今年まだ一度も出ていなかった手前の足元テトラのすき間で1匹! 総数6匹のみですが、穴釣りらしいいつもの穴で出始めた?のが何となく、やっとハゼが穴に入り出したのかな!?って感じで嬉しい釣行となりました。

釣果:良い型が揃ってるんですが、まだ20cmに手が届かない! 一匹ぐらいギリギリオーバーが居るかと思っていただけに、家で測ってみてドッと疲れが出ちゃいました。 明日も連チャンと思っていたんですが、根性無し・・・でも、明後日も時間ありそうだし、残ったエサが元気な内に行っちゃう!?




2024/10/22

マハゼ No. 33, 34、10月20日, 21日 堀切川奥の石畳

 No. 33 昨日19日は一日中雨で時として豪雨の時間帯もありました。 こうなると、河川でのハゼ釣りはほとんど成立しないと思います。 では、いつも通っているここは、夙川の流れ込みによる汽水域ではありますが河口から離れているので影響は少なそう、すぐ横の堀切川も小川であり又この石畳とは異なる方向に流れ出しているので、直接的な影響は無い筈・・・でも、かなり大量に降ったので何らかの影響はある筈!・・・と、迷いに迷ったあげく、青イソメ太いサイズを買ってきて、この日は試し程度に5匹だけ持って行ってみました。

 到着して、恐る恐る覗いてみると・・・この通り、真っ白で濁りと言うよりはミルク状で、強風が吹きまくって、かぶっていたキャップを吹き飛ばされる始末!

実釣:9時半~11時半(9時前満潮)、仕掛はいつもの1m穴竿

 短い竿で、足元の見える穴だけを狙ったので、通常の脈釣りと違って竿は出せました。 波もきつくチャップンチャップンで、一瞬風が弱まった瞬間に仕掛けを穴にいっきに沈ませました。 ただ、意外にもアタリは多く!アタリ&波静かな瞬間&風が弱まった瞬間が同時に来た時だけがチャンスで、そこでうまく合わせるしか方法がないので、非常に厳しい特訓となりました。 その割に、カニとチビヤドカリの活性が高かったのも不思議でした!

 持ち帰り重視で、時期的には小さ目の13cm足切にしたんですが、更に小さいサイズの方が多く、半分はリリース状態で、このポイントはいつまでこんなベイビー幼稚園なの!?って感じでしたが、予想に反して良く釣れた方だと思いました。

釣果:13~16cm足らず13匹


No. 34 さあこうなると、釣れる事が確認できたので、数狙いで連チャンです! 到着すると、濁りは想像以上に少なくなっていて、やや離れたゴロタの穴もなんとか見える状態になっていました。

実釣:11~14時(9時40分満潮)、仕掛は前日と同じですが針をナノアマゴ6号から一刀アマゴ王7号に上げてみました。・・・結果的にこの大きさの針で掛かりに問題はありませんでした。

 透明度の回復は有難かったんですが、強風はほとんど同じ状況で、やはりやり辛かったですが、前日よりも更にアタリは多く、特にヒット穴では釣れ続く事が多かったです。 でもな~・・・とにかくサイズが・・・昨日と同じ13cm足切で、今日はかなり厳密に少しでも小さ目だと足切リリースをしたので、キープよりリリースが遙かに多かったです。

釣果:25匹持ち帰り・・・数は今期一番かな!


このサイズがメインやったらエエのにな~❣

感想:近場で比較的安定して釣れるのは有難いんですが、いつになったら良型になってくれるんでしょうか!? 良型が釣れる前に深場に引越ちゃうのかなー??? まあ、11月いっぱいはダメ元で通ってみるつもりですが、毎年この時期になると淀伝メインになっちゃうんだよね~(笑)


2024/10/19

マハゼ No. 32、10月18日 淀川左岸・伝法

懲りずに通ってます。 手短にご報告・・・(恥)




こんな感じで、とりあえず型は淀伝サイズで納得
でも粘った割りに数が・・・例によって、いつものセリフ(爆)
釣果:20cmを越えないんだな~⤵

実釣:10~14時半(13時過干潮で、この頃にピザパン・ランチタイム)、仕掛は前回と全く同じで、エサも前回300円で買った青イソメ太いサイズが沢山残っていたので、それを使用)

感想:過去の釣果と比べてみると、型も数も結局はいつもこんな感じで、10月末頃にヤットコ20cmオーバーが混じり始めています。 って事は、淀鯊さんは例年通りに育ってるって事なんかな~? でも、なんだか不調な気がするんだけど・・・ ちなみに水質は、黒さは消えていたけれど、干潮の底の時に浅目のポイントでやっと位置が見える程度で、少しでも深めのポイントでは、穴が見えにくくて勘で探る感じでした。 これから暫くは潮回りが合わないので、ここに来るのは月末近くになると思います。
納竿時
干潮の底から、やや上がり始め
無人!!!


2024/10/16

マハゼ No. 31、10月15日 淀川左岸・伝法

  ・・・って事で、やっぱし&またすぐに、行って来ました。 実は、あるお仲間会でのエントリーがあって、僕決めルールとして、今年はとにかく20cmオーバーだけでやってみるので、それを狙うとなると、淀伝しかないんです!

実釣:7~11時(11時半頃干潮)、仕掛:いつもより高目潮位でのスタートなので、1.5m穴竿、サイズ狙いなので針はマスター渓流7.5号

 トウチャコしてびっくり(この言葉多いですね~)、水色がドブ色!良ーく近づいて見ると、透明度は少しあるのに色が真っ黒なんです。 茶褐色に濁っては、ちょくちょくあるけど、透明で黒いのは初めてでした。 今回は一番上流となる凹み(やや浅めのポイント)からスタートしようと決めていたんですが、竿を出してみても穴が見えないし、勘で穴に入れても全く反応が無く、30分ほどでここを諦めて、本流正面向きを釣り下る事にしました。 足元の穴は近いし浅いので流石に見えるのですが無反応が続き結局一度も反応無く、2時間くらい経っていたので、今日は諦めた方がいいのかな?って思い始めました。 他方、ちょうどその頃には潮位が下がって沖側テトラの足元にある僕ちゃん専用穴が見え始めており、やる気なくいつもの癖でその穴を探っていたら、目印が奥に引き込まれていたではないですか! 集中力が無くなっていたので、気が付いた時には口から離していたようで、もう一度新鮮なエサに変えてその穴に仕掛けを入れて待つ事・・・アカンの?・・・おや!?・・・スーッ・・・ビシッ!!!

 なんとかの一匹目!!! 帰宅時間も気になるし、爺身体もへばって来てるし・・・でも、折角の良好サイズゲットやし、もちょっと・もちょっと、と探るのですがやはり無反応。 でもって、集中力が切れかけるとピク? or スー?って反応が出るの繰り返しで、なんとか少しだけ追加して&身も心もグッタグタで納竿としました。


釣果:ウロも久しぶりに、その肉厚の刺身が食べたかったので小マシなのを一匹だけ持ち帰りましたが、これを除くと結局は前回と数もサイズもほぼ同じ結果となりました。 後5㎜ほどあれば、一回目のエントリーやったのに・・・測ってガックシ⤵⤵


感想:前回は水色も良く意気揚々と、今回は最悪の水色で諦めながら&文句たらたらで・・・そんでも、結果は同じでした!!!(笑&恥) ・・・って事は『これぞ僕爺ちゃんの下手腕や~!』 あちこちの情報を見ていると、同じ淀川でも20匹前後釣っている方もおられます。(違うポイント) 但し、このサイズ感はまだ出ていないので、苦しいけど伝法通いは続ける事になりそうです。(大汗)

2024/10/13

マハゼ No. 30、10月12日 ➀ 御前浜南側の石畳 ⇒ ② 堀切川奥の石畳

 堀切は前回丸坊主・・・こないだの宮川も丸坊主・・・淀川は行きたいけど時間も無いし、潮も悪い・・・ どないしょ~!?でも、ハゼ釣りには行くんやー!!! って事で、最近行っていなかった、御前浜南側の石畳に行ってみたんですが・・・

➀ 実釣:13‐14時半(満潮17時頃)、仕掛は1.5mの長めの穴竿、エサは全5匹持参した青イソメ太いサイズの内、とりあえず様子見に2匹だけエサ箱に入れてスタートしてみました。 でもって、皆さんがご想像の通り、マハゼのアタリは皆無で1cmくらいのチチブが数匹掛かったのみ・・・ 潮の色が悪い事もないし、水温・気温・風・潮位・・・どれを考えても決して悪くはなかったんです。 これは、これ以上やってもダメだと見切りをつけて、針に残ったエサもそのままにして、帰り道へと向かいました。

エサはまだ3匹も残したままなので、まあ帰り道がてらの様子見にいつもの処へ、ってな次第になるのは自然でしょ=!?
実釣:14時45分~15時半、仕掛はここのポイントに合わせて1mのに替えました。 先ずは、エサ付きのまま残していた針を装着して、穴をば♪トントン♪・・・あたり前ダの一匹目ダ~(笑) ちゃ~んと、ご挨拶に足切13cm以上のが出て来てくれた~♬ って事で、残り少ないエサを大事に使いながらも、1時間弱で無くなってしまい終了となりました。
釣果:どうも平均サイズが上がって来ていないのだけは不満が残りますが、短時間でスカスカと釣れてくれたのは嬉しかったです! リリースは数匹で、それほどチビッ子ばっかしと言う訳ではありませんでした。


2024/10/09

マハゼ No. 29、10月9日 宮川(家のすぐ近く)

  久しぶりに、ブラブラと歩いて釣り散歩で、この小川のハゼ調査

実釣:8~11時(上げ3割~6割くらい)、4.5m延竿での脈釣り、針ナノアマゴ6号

 河口の運河との出合いからスタート、全くアタリが出ないので、運河側の良型ポイントに移動すると、頻繁なアタリがありますが、アタリが速いのに重みが無く、針に乗ってくれません! ハゼじゃないとは判りましたが、正体が知りたくて粘りまくり!(笑&汗) なんとか乗せたのがこの子

 チッケー!10cmチョイのミニミニベビ~キッス😘 この後数匹釣りましたが、あまりの小ささに諦めて、予定通り、川を遡上しながら釣り探りました。 同様の小アタリが頻繁にありますが、針掛かりさせるのが大変!!

 釣れたのは、主にこのベビーキッスでしたが・・・

メッキ・・・ヒイラギ・・・コトヒキ・・・外道の嵐!!!(爆) 全て10cm前後のベイビーのみ。 刺身が大好物のヒイラギに逢えて嬉しかったものの、料理サイズには程遠く・・・結局はリリースラッシュの釣行となりました。 結局、河口から1Kmくらい遡りましたが、それでもベビーキッスはアタッて来ました。 尚、マハゼは出ずじまい⤵⤵、ハゼとしてはウロちゃんベイビーが一匹出たのみに終わりました。 僕爺ちゃんチカレタビ~~~(泣)

2024/10/05

マハゼ No. 28、10月5日 淀川左岸・伝法

 やっぱし、僕ちゃんは数に余り魅力を感じないみたいで、今季不調と判っていてもやっぱし淀サイズを狙いに行ってしまいます。 気温も少しは下がったし、ここ2日くらいそこそこ雨も降ったので、水質も良くなっているのではと、期待もあったんですが・・・
実釣:11時半~14時(=干潮の底)、仕掛はいつも通りで、針はマスター渓流7号
 到着して水面を見て嬉しくなりました。 ちょうど良い透明度&色具合で、これなら!と期待を持ってスタート、まだ少し水深があってやや釣りにくかったですが、狙い通りのポイントで先ずは一匹目から良型が来てくれてホッと!!

 でも、例年だと少しは飛び出てくれる足元の石畳の浅場ではアタリさえもありませんでした。 数は出なかったものの、全てのアタリは沖側テトラの僕ちゃんポイントパターンでのみ出てくれて、型も16cmくらいのリリース一匹を除いて他は全てこの時期にしては納得の良型で来た甲斐がありました。 ・・・と言っても、僕ちゃんならではのたったこれだけの数です。(赤っ恥&笑)
釣果:これ以外には、15cm前後のウロちゃんリリースは結構の数が掛かりました。 マハゼのリリースは上述の一匹のみ

ヒネちゃんなのか?
今年生まれの健康優良児なのか??
微妙ですよね~???
感想:思っていたより型が良くて納得の釣行にはなりました。 水質も例年の状態まで戻っていると思うのですが、ヒットポイントが僕ちゃんポイントのみで、通常ならそこそこヒットするゴロタ石の隙間では、ただの一回もアタリさえ出なかったのが、ちょいと気がかりではありました。 明日から暫くは、家事の都合と、このポイントの好みの潮位ではない期間になるので、次回ここに来れるまで多少間が空くかも知れません。(とか言いながら、すぐまた行ったりして???)

2024/10/02

マハゼ No. 27、10月2日 堀切川奥の石畳

 また大潮になったので、気がかりなここの様子見に・・・到着してホッと! このところの気温が少し下がったせいか、透明感が戻っていました。

実釣:6時半~9時半(6時半満潮)、仕掛はいつも通りで、エサは青イソメ太いサイズ6匹
 奥角からスタートすると、アタリは多く適度に針掛かりはするんですが、何せチッコイ! 足切は13cmにしていたんですが、平均サイズが10cm程度だったので、多少甘い目の足切リリースとなりました。(恥) 結局現地で写真に撮りたい様なサイズは来ませんでした。
釣果:

これでも今回の
優等生!???(笑)

 しかし、やっぱし、このサイズだとハゼ釣りしてる気がしなくて面白さに欠けてしまいます。 作る料理を決めていたので、マッ・エエッカ~(笑) その内容は後日・・・