2023/12/17

No. 51、12月16日 堀切川奥

  ここは潮が高い程良い釣果が出ているので、本当は14日15日に来たかったんですが、家事の都合や天気予報で、結局満潮時の潮位が少し低くなり始めてからになってしまいました。 今年の冬は天気が極端で、17日からは厳冬期の気温になるとの事ですが、この日は朝一に外に出るとムッとする程気温が高かったので、安心して軽装で出かけました。

釣行:9時(満潮)~11時

仕掛:いつも通りですが、前回0.5号オモリ付ハリス止をかなりロストしたので、少し底が取りにくいですが、0.3号は沢山残っていたので、こちらにしました。 オモリが軽くなると、斜めの穴の場合、なかなか底まで落ち込んでくれないのが欠点ですね・・・

 前回良かった東寄りの浅場からスタートしましたが、ずーっとノーアタで、西向きにゆっくり探って行きました。 やっと出たのは思い切り岸寄りの根掛かりまくりの細いけど深い穴でした。 この穴では最初ノーアタのまま2‐3個仕掛けをロストしましたが、なんとなく気になる穴だったので、竿を入れる立ち位置を変えながら入口は同じでも、底の穴が左右&前後で3ヶ所ほどあるみたいに見えたので、順々に粘ってみると・・・やっぱり!居てた~~~♬

 やはり『ハージーメーノ第イッポ』が来ると、やる気も出るし、実際にアタリも出始めて、結構調子良くポツポツと上げる事ができました。 この日の特徴は、良い穴でもせいぜい2匹までで、しかもアタリらしき感覚はほとんどのケースで皆無だった事です。 水面少し上に目印のミニビーズを付けてるんですが、弱い波でも少しゆれているのが止まったり、その下の道糸がふけた様に感じたり・・・とにかく自分の感覚のみが頼りの難しい=メッチャ・オモロイ!釣りとなりました❤ それにしても、やっぱ仕掛けのロストは多かったな~(大汗)


釣果:17-19cm7匹、19-20cm9匹、20-21cm5匹


考察:いよいよ終わりだなーって感じで、腹パンのオタマジャクシ型も多かったです。 朝は暑ささえ感じたのに、徐々に風が強まり、それと共に気温もドンドン下がり、終わりごろには雨がポツリポツリで納竿となった次第です。 年内にもう一度大潮があるので、ここに来てみるつもりですが、満月満潮なので今回の新月満潮よりかなり潮位も低く、気温も下がっているだろうし、ボーズ覚悟の釣行になりそうですね・・・

2 件のコメント:

  1. こんにちは。ご無理のない釣行を。
    さて、小生も今季は納竿しましたがその際、姫島で靴にストラップで後付けできるフェルトソール「モンベル サワーサンダルフェルト」をテストしてきました。これがなかなか優秀。ラジアルソールでは立つ気にならない濡れた石や苔の着いたテトラでも普通に乗れました。
    伝法も結構、足場の悪いポイントですが、これがあれば多少はましかと。
    以上、ご報告まで。

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    1. は~い、気をつけます!
      おっしゃるように、特に伝法は足場が悪く、少しでも塗れていると大事です。 なるほど、良さげなソールで、昔に山奥の源流部でアマゴ釣りにフェルトソールが便利だったのを思い出しました。
      ご提案、感謝です!!!

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