この釣り場で穴釣りがし易いのは、午前中にかなり低い目の干潮がある潮時の時で、そうなるとこの様な日は月に2回で、各回3‐4日しかありません。 ただ11月は3日、5日にしか来ていなくて、次の18日頃に何故来なかったのか覚えていません。(トホホ・・・ボケが進んだんやろか~!?)
あるグループでやっているハゼリンと言う競技会も11月末で終わり、これからの今期ラストの12月は自分との・・・そしてハゼとの戦いとなります。 今日は土曜日なので、穴釣師が多く来ていないかと心配もあったんですが、天気予報で朝に今年の冬一番の冷え込みと言っていたので、ひょっとしたら来る人も少ないかとたかをくくっての出陣となりました。
実釣:7時~11時半(9時半頃干潮の底)
仕掛:約1.5mの改造穴竿、針マスター渓流8.5号(この針良いです!)
今回はエサをちょっと凝ってみました:約3cmにしているハリスの所まで2cm位にちぎったマムシを針から通してたくし上げます。その後、青イソメの太いサイズを3cmくらいに切って針先だけが出るように刺して使用しました。 ハゼの反応が良かったのは、このせいだったのか!? 単に活性が高かったのか?
7時はちょうど夜が明けて明るくなってすぐ、ホッカイロの入ったポケットに手を突っ込んで駅から釣り場まで行ったんですが、それでもエサを付けにくいくらい冷え込んで、寒いのでマスクをしたままだとメガネが曇って何も見えないし、こりゃハゼも活性失っているかと心配しながらのスタートでしたが・・・ 10分も経っていない、3ッツ目の穴で・・・なんと、今年一番の手応え充分な奴が出たんです~♪
この後もアタリを感じても、掛けに行くまでのやり取りをしっかりしないと乗らないので、一匹を上げるのに結構時間を使いました。 それでも、全部で10匹近くは掛けた後で根に潜られたり、バシャバシャ・ポッチャンになったり、この時期の難しさを楽しむ事ができました。(これって負け惜しみとも言うの!?ガハハ) でも、今回は前回から一ヶ月経っているだけあって、釣り応え充分な淀川デカハゼを堪能する事ができました。
釣果:帰って測って驚きました・・・全て20cmオーバー!で15匹=ツ抜けた~!
一匹づつ測った時は23.2cmと思ってたんですが、この写真だとちょっと切ってますね(ガックシ)平均は22cmで、釣り場では20匹超えたと思ってたんですが、サイズは良くても数はそれほど出ていませんでした。
それにしても、ほんとに今朝はサブかった~~~!!! って事で無人・・・途中でみさき爺さまに後ろから声をかけて頂きました(アリガト! その後、もう少し下流の足場の良いポイントに行かれた模様)
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朝一、到着時の凍った景色 |
明日も連チャンと思ってたんですが、サイズで堪能できたのと、浮石をへっぴり腰で歩き回って疲れたので、お休みに変更。 根性が残っていれば、月曜日にもう一回行けたらな~ ♪
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オマケ追加写真
産卵が近くて、お腹がパンパンになった者をオタマジャクシ型と呼んでいます。 外からでも、うっすらとオレンジ色が見てとれますよ。
勿論個体差はありますが、典型的な雄雌の頭を並べてあります。 雄は頭が大きくて角張った四角形、雌は口先に向かってスッと細く尖った感じ。