鮎料理:鮎漁師さんが届けて下さいました。
長年の淀川のケタハゼ友であるクラッチさんが最近は鮎釣りにも熱中しておられ、毎回凄い量を釣っておられます。 いつもコメントで『美味しそう!』と書き入れてるものだから、ついにお土産を届けて下さいました! アリガト!!!
何と、数えてビックリ玉手箱 ♪ ジャスト100匹
余りの多さに、ざっくりですが良型を分けると15~17cmだけで18匹もありました。(死後硬直で縮んでるので、最大18cmくらいあったんでは?)
釣りたてのままなので、エラや内臓に小石を噛んでる事もあるって教えてもらったので、惜しかったけれど内臓は除去して料理しました。 独特の苦みは失ったけれど、逆に鮎の強い旨味を楽しむ事ができました。
1)唐揚げ:小麦粉+片栗粉半分ずつで衣を薄く付けて揚げてから、イタリアンハーブソルトを振りかけました。 ビールにピッタシ!
担当:家内 |
2)天ぷら:孫2人が骨を嫌がるので、3枚卸にしてから揚げています。
担当:家内 |
3)二夜干し:日本酒に塩を溶かして30分くらい浸してから、良く水分をぬぐって、丸2晩冷蔵庫で乾燥、その後低温でじっくりと焼き上げる事で、釣り場で焚火の遠火で焼き上げたような風合をトライ。 まさにそんな感じになりました!
僕担当 エラも取ったので、頭ごといけました。 |
4)イタリア風南漬け:日本の南蛮漬けは生野菜を使いますが、たっぷりのオリーブオイルで鮎を揚げてから、その油でタマネギに火を通し、赤ワインとバルサミコ酢で少し煮てから揚げた鮎の上に乗せて、一晩寝かせました。 飾り付けた時に、香り付けのバジルペーストを乗せています。
僕担当 飾るのヘタ糞(汗) |
どれを取ってもやっぱし鮎って最高、大好物!!!
クラッチさん、本当に有難うございました。
(こんなので良ければ、遠慮なくリンクして下さい)
こちらこそお土産いただいてありがとうございます。
返信削除オイルハーゼンは思ったほど辛くなかったのでそのままいただきました。
さすがピケさん。
エラだけ取ったり3枚に卸したりと、細かい作業は大変だったでしょうね。
これだけ見事に料理してもらえて嬉しい限りです。
二夜干しは私にもできそうですので次回やってみます。
クラッチさん:
削除毎回凄い量を釣っておられるので、捌く作業がいかに大変か実感しました(笑)
これだけ鮎を堪能したのは初めてでしたが、これだけの量がアッと言う間になくなる程で、やっぱし美味しい魚ですね~! ハゼと違って、骨(特に頭)が問題なく食べられるの魅力でした。
二夜干しは、日本酒を使うので旨味も増すし、アルコールの殺菌力で日保ちもするように思いますので是非!
クラッチさんの鮎の串焼き画像からピケさんの鮎料理のコースを拝見。もうお腹が鳴りっぱなしです笑
返信削除ピケさんの料理記事は勉強になります!
南の太陽さん:
削除あの串焼きの綺麗な焼き上がりを見てしまうと、自分の料理が恥ずかしくて堪らんわー!
クラッチさんに「面白い料理楽しみにしてる」って期待されたけど、数捌くのがやっとで・・・(と、言い訳させてもらったりして)
そちらこそ、いつも料理の素晴らしさを見て驚いています。(特に鰻のかば焼きは完璧!!!)