念の為に、阪神本線の姫島駅から行ってみると、堤防の上部にもともとある車道から河川敷に降りる工事車両用の道路ができていて、ガードマンの方が立っておられましたが、特に立入禁止になっておらず、道も閉鎖されずにオープンだったので、軽く会釈して通り過ぎました。 下に降りると、工事車両道路の横にポールを並べて、歩行者用の道路まできちんと確保されていました。 阪神なんば線直近の実際に工事が行われている場所はフェンスが作られて立入禁止の立札がありました。 と言う事で、僕が行きたかったテトラ帯の北端の部分には全く問題なく釣行する事が可能で、途中にある堤防の外側から河川敷に降りる為の梯子もほとんど全て問題なく使用可能でした。(なので、帰りは近いのでなんば線福駅から帰りました)
実釣:10時-13時半
仕掛:89cm竹竿硬調、他はいつも通り、針キジスペシャル7号
青イソメ300円(ちょっと様子見のつもり分)
さて、到着すると予定通り潮はほとんど一番低い状態で、多くのテトラが足元の30-50cm程度だけ浸かっている、丸出しの状態でした。 『ちょっと低過ぎるけど、まあこれから徐々に上げて来るので、あわてなくても良いかー』と思いながら、いつも良型が出る一番北端の何の変哲もない、離れて一個だけの水深も30cmあるかないかのテトラの底にある隙間の前でトントンしていると、コッ!とオモリがテトラに当たったような震動が! ゆっくり聞いてみましたが変化なし・・・を2回繰り返して3回目にコッのすぐ後思い切り糸を緩めて待っていると、糸が引き込まれて行く! ・・・で合わせるときっちり今日の1匹目が、計約5分くらいのやりとりやったと思います。 思った通りのパターンって嬉しいもんですね!
その後も、いつもの穴を思い出しながら探って行くと、ポツリポツリと良型ばかりがヒット! ほとんどチビッ子のリリースはありませんでした。
潮が上がり始めて、ピンポイントの穴が見えにくくなると、良く当たる穴にちゃんと入れても反応がドンドン無くなり始め、ちょうどエサも無くなって終了になりました。 あくまで一般論ですが、穴釣りは潮が低い方が良いと言うのは当たってるみたいです。(僕のホームあいに、逆の所もあるけどね)
育ちの良い子達は穴に入り出しているようです。 ほとんどが17-18cmくらいで、今年も順調に育っている事が確認できました。 また、卵巣はまだまだ小さくΦ2㎜くらいで、産卵までには5-6ヶ月はかかるものと思われます。
さ~て!? 次はどこに行ったろか―! 対岸も河川敷に入れるんやろか!?(笑)
良型ばかりで凄い事に!
返信削除うぁー 行きたいモード全開!!
今週 台風で来週末 出張 ぜんぜん 行けなーい!
もうピケさんブログみて仮想フィッシングしよ笑笑
南の太陽さん:
削除今の時期の淀川では僕としては満足な結果でした。
この台風の影響が心配ですね、下手すると1ヶ月近く不漁と言う年も過去にありました。
うーん・・・僕も若い頃はなかなか行けなくて、イラついてたなー!
仮想用のネタ頑張ります!(笑)
台風のあとは釣れないんですか
削除数年目に行った時は淀川は濁っていて
やたら木の枝が流れてました。
コロさん:
削除そうなんです、台風の豪雨の影響による、1)増水、2)かき混ぜられる事による濁り、のせいだと思うんですが、水かさと強い濁りがある程度落ち着くまでは、全く釣りにならないです。 2-3週間である程度元に戻っても、おっしゃるように、木の枝等の障害物が底に堆積していて根掛かりが多くなるのも困ったものです。
幸い、今回の台風は直撃はまぬがれたみたいですが、これから雨がどの程度降るのか・・・心配やな~!
10/6(日)、私は息子と一緒にいつもの伝法大橋下流に行きました。
返信削除二人合わせて、
マハゼ5匹(13-17cm)、ウロハゼ15匹(15-19cm)。
ちなみに9/9釣果(既報)は
マハゼ4匹(10-12cm)、ウロハゼ15匹(10-15cm)
1ヶ月の成長はありますが、変わらずハゼ比率が低い。
去年より穴に入るのが遅れ気味でしょうか。
直感的には、目視できるチチブの数が非常に少ないのと、雨後でもないのに濁り気味。
本日は少し改善で透明度60cmぐらい。9/9や10/1はもっと悪く透明度30cm。
水深30cm以上にある狭い穴を探るのが難しい感じでした。
濁りも含めて、今年は工事の影響が出ているのか、左岸より右岸のほうが釣果が良いのでしょうかね?
今、釣り道具で試行錯誤しているのは穴の中の根掛かり回収。
以前は1.8mバス竿とリールで、根掛かりしたら、糸を軽くピンと張ったままリールを巻いていき、竿先がブラクリに当たるまで水中に突っ込んで、竿先で直接オモリを揺さぶったり押し込んだりしていました。
回収率は結構高く、一日釣行で仕掛けロストは0~1個で済むようになったのですが、先端ガイドが頻繁に岩の隙間に挟まれた状態でグリグリするもんだから、安いバスロッドの先端ガイドが割れてしまいました。もう一本のまともなバスロッドは頑丈そうなのですが、35年前に少ない小遣い貯めて買った思い入れが強くて乱暴には扱いたくない。
で、今年は手持ちのグラス振出し渓流竿の穂先を外し、2番目から1.8m前後ぐらいを抜き取り、リールシート取付け、途中に穴をあけて中通し竿にしてみました。グラスなのでカーボンより頑丈。色々と細かい不具合はあって改善継続中なのですが、全体的に良い感じで遊んでいます。
今年はどこかでご一緒できたら、と妄想しており、南の太陽さんのブログにもご挨拶しておこうかと考えております。
引き続きよろしくお願いします。
ノブの父さん:
削除詳細な釣果のご連絡有難うございます、僕の釣行にとってとても重要なファクターとして使わせて頂いています。
僕も前回の伝法大橋下流では苦い思いをしました。 工事現場の立入禁止場所のギリギリまで行って様子を見たんですが、工事現場からの濁りの流入が酷かったです。 雨や潮の流れの影響で一見透明度が上がったように見えても、底には微粒子の堆積物が多くなっているのかも知れないですね。 単に、このエリアの穴に入るのが遅れているだけであって欲しいです!
なるほど! 穂先を突っ込んで根掛かりを外す事ができるんですね、確かに穂先は痛みそう・・・ 僕の場合は、1回の穴釣り釣行のオモリ損失は少なくて10個、多いと20個くらいになるので、オモリも針もかなりたっぷり持って行っています。 以前はハリスにPE糸を使ってたのですが、今はナイロンの吸込糸に変えてから、針が根掛かりした時は簡単に針だけ取れてくれますが、根掛かりはほとんどがオモリのところなので、仕掛ロストはかなり多いです。
せめて11月になったら伝法でも良型が釣れ出すと信じているので、いずれここ伝法でお会いできると思います。 とにかく休日に淀川に行く場合には、予定を掲載するようにしますね。 南の太陽さんも、ハゼ釣りは淀川からスタートされたらしいので、昔からのハゼ仲間であるクラッチさん(旧名ぶるさん)ともども一度賑やかにハゼ会ができたら楽しいです ♬
まさかまさかの(笑)
返信削除徐々に熱くなってきましたね。
週末は何かとあって最終週辺りからと考えてましたが、夜の調査なら行けるかなと思案中です。
こないだ工事について調べてみたら、こういう資料を発見しました。
四角テトラも可能性なきにしもあらずかなと思います。
https://www.kkr.mlit.go.jp/yodogawa/activity/comit/bd083b0000002owc-att/schedule2019.pdf
クラッチさん:
返信削除でしょ! ほんとにまさかでした。
だいぶ淀ハゼも上向いて来て、今年も順調そうな感じです。
この資料を見る限りでは、工事用道路以外の上流河川敷は特に何も記載がないので、大丈夫かも知れないですね。 ソワソワ・・・
是非是非、夜の調査お願いします!
今朝、仕事に行く時に新御堂筋と長柄橋を走りながら淀川の様子を見てきました。
返信削除この辺はたくさん降ったというほどではなかったのですが、上流からの雨の影響?で水量が多く、ゴウゴウと流れてました。
濁りはありましたが泥水のような色ではなかったので、早ければ一週間、遅くとも二週間もあれば落ち着くかなと思いました。
けど海老江の定点カメラの画像を見ると一部泥水のような色をしてます。
影響は結局行って竿出さないとわからないですね(笑)
クラッチさん:
削除まさにその事が気になって、淀川各所の水位情報を見ていたところです。
淀川は結局、京都・滋賀(琵琶湖経由)の山奥まで水源になるので、北近畿の影響も受けてしまうんですよねー。
やはりゴウゴウと流れてるんですね。レポ有難うございます!
1-2週間後が先ずは勝負所! もう釣れた気になってます(笑)