僕はこの写真左手の足元に続く石畳の隙間を、そして向こうの方に見える南の太陽さんはテトラ帯を攻める事になりました。
実釣:10時頃-15時頃
仕掛:自作竹竿、いつもの仕掛(詳しくはラストに)、青イソメ500円
探り始めてすぐに一匹目・・・15cmは超えていて、前回より確実に育ってるみたいで、ニヤリ!
(ポイントは背後に写り込んでいる護岸壁のすぐ横の石畳の小さい隙間:以降同じ)
その後も、10分に一匹くらいの感じて確実に上がり、中にはかなりな良型も混じりました。
お昼になり集合してランチタイムで、互いの釣果報告・・・同じような感じです。 その後また分かれてスタート・・・しますが、潮位がかなり上がり、穴も見えにくくなったせいか、全くアタリが出ない!
1時間くらいノーアタだったので、思い切ってスタートした元の場所に戻って再スタートすると・・・いきなり良型が!
こんな子も飛び出てきます(笑)
この後は、ダラダラ釣れるのではなく、多くの穴を探って、当たる穴が見つかると数匹一気に釣れて、また次の良い穴が見つかるまで我慢して探りまくる、って言う感じの釣りになりました。 この後半の釣りの方が相対に良型が多かったです。
本日の良型君(一番下はウロちゃん)
15cm以上17cm以下(24匹)
まとめ:
いよいよ良型に育ったハゼちゃんが穴に入り出した模様です。 前回は型も数もイマイチだったのでこの釣り場の良さが発揮されなかったんですが、今回は一気にここの特徴である型の良さが実感できて、これからの2-3か月に大いに期待が持てる結果になりました。
それと、どこの釣り場でも言われていますが、やはりハゼはあまり水位が上がると芳しくなくなるみたいですね。
また今回の石畳のヒットエリアは3か所ある曲がりの内先端の曲がり前後で、付け根に戻り過ぎても、先端に近過ぎてもアタリがほとんど無くなりました。(ただ、これがここのポイントの傾向なのか、たまたま今回だけだったのかは疑問です。)
ここを紹介下さったご本人と、まさにその場でコラボできて最高の一日になりました。 本当に有難うございました!!!
仕掛詳細:
竿:穴釣用は全て自作の竹竿で、7本持っています。 またこれらは全て手バネ付です。 今回はその中で、比較的長い110cmの硬調子のを使いました。 大型を小さな穴から潜られる事なく一気に引っこ抜くのは、やはりかなり硬目の竿が良いみたいです。 ガイドは、ステンレス軟質線0.8㎜を使って自作。
グリップは葦の根っこの乾燥したもの とにかく軽い! |
オモリ付ハリス止:丸中通オモリ(0.5号、0.8号を使い分け)とステンレス硬質線0.6㎜で自作
できるだけシンプルな仕掛けで、針の交換を素早くしたいのでハリスの結び目で止まる方式にしています。 ピンクのチューブをかぶせているのは、少しでもハリスがからまないようにし、かつハリスがすっぽ抜けしない為ですが、これは無くても特に支障はありません。
ハリス:Facebookで知り合った方が使っておられた『吸込み糸』(細目タイプ)を使い出して2年目になりますが、ハゼ釣りに最適で全く伸びが無く居食いしてもアタリ(と言うか微妙な震動波)が伝わってきます。 また根掛かりした時には比較的簡単に切れてくれるので、今ではこの糸以外には考えられないくらい使い易いです!
とにかく・・・ 安い!(爆) |
お疲れ様でした。昨日は気候も良く楽しかったです。
返信削除ハゼくんも無事に釣れてくれて良かったです。これから楽しみな季節。是非またご一緒してください。
やはりピケさんは凄い!同じ場所、同じ時間でも僕なんかより数もサイズもケタ違い!!
色々アドバイスを頂きありがとうございました。
南の太陽さん:
削除はーい、お互い様です。 爽やかな中でコラボできて凄く楽しかったです!
一応ハゼ釣行の時は互いに連絡だけは入れるようにしましょかー
石畳かテトラかで違いが出たみたいで、貴重なデータになりました。
大津川を紹介してもらって一気にハゼ場に広がりが出ました!
右と左に分かれてよ~いドン。
返信削除釣果比べて面白いですね。
サイズも淀川より大きくて、冬場に港や貯木場の中で越冬してるのではと想像してしまいました。
ぶるさん:
削除石畳かテトラか、どちらがどんな状態かを調べたかったので良い実証ができたと思います。
港の中も面白そうやし、水門で繋がった貯木場も穴場そうですね! 本当に良い場所を紹介してもらえました。