我が家の駅近にある輸入ハム&チーズ専門店 "Chop Stock" さんに、このお店の母体である輸入専門商社が過去に一度輸入された実績のあるこのチーズを入手できないか聞いてみると、気軽にOKの返事を頂きました。 そこから海外発注をかけて下さって、待つ事およそ一か月で入荷し、さっそく頂きに!
羊や山羊のチーズと言ってもフレッシュなものやハード系のもの等数えきれない程の種類がヨーロッパを中心に存在します。 でも牛の乳のチーズに比べると日本では少数派であり、ましてやウォッシュ系となると、チーズ専門の超有名店でも先ず置いている事がなく、通販でも例えカタログにはあっても、先ず在庫のあった試しがない程貴重なチーズです! 僕は過去に一度だけ山羊のウォッシュを食べた経験がありました。
せっかく入手したこの貴重なチーズをどう楽しむか、およそ10日近くをかけて構想を練ってみました。(ほんまに暇な爺さんやなー!)
安物ワインですが・・・何か?(恥) |
* 先ず決めたのは、昼飲みにする
* パンは三宮にあるバカンスのバゲットにこのチーズを塗る
* ワインは、ドイツ・フランケンの白:ブドウの品種はこのワインで一番オーソドックスなミュラートゥルガウのもの
* チーズは昼食の後のデザート的に食べたいので、メインディッシュはハゼスパであっさり目にトマト風味に仕上げる
去年釣ったハゼストックはこれにて終了 |
素晴らしい!!!
ウォッシュチーズの場合、外皮の中で生地がトロトロに溶けている事が多く、それをより一層楽しむ為に、冷蔵庫から出して2-3時間室温に戻すのですが、既にその時から発酵と羊の薫りが漂い始めていました。 てっぺんを切り取った瞬間にその芳香が僕の宇宙全体に漂って ♫~♪
薄切りにしてパリッと焼いたバゲットに塗って食べると ⇒ 生きてて良かった~!!!!!
(注)正直、一般的な感覚で言うと、相当癖のあるチーズだと推測します。 このチーズを切っていると、孫達二人が口を揃えて『腐ってる~!』と逃げ出したくらいです。 でも、癖のあるものが苦手なケイちゃんは『これ良い、美味しい♪』と言って無くならないかと心配になるくらいバクバク食べていました。 勿論、味は相当濃厚(塩味は弱く、旨味が強い)ですが、変な癖は感じ無かったです。 ちなみに個人的には牛乳系のウォッシュの香りの癖の方が苦手で、また霜降牛肉も特に苦手で赤身の鹿・ラム・鴨等が好きな人です。
お洒落なチーズにワインそしてハゼスパ!!
返信削除どこのお店ですか?!^_^
ピケさんの料理はいつ見ても凄い!感動
南の太陽さん:
削除エへへ・・・お好みならデザートもお付けしましょか~?(笑)
あんまし褒めると猿が木から落ちそうになるやないですかー!(爆)
ところで、今日早速あの一つ下流でテナガ行っちゃいました。