2019/06/27

最新淀川情報【立入禁止場所】

 ノブの父さんがお寄せ下さった情報を発端にして現在の淀川河川敷の工事等について資料を探してみました。 現時点で決定している工事内容と立入禁止区域が明記された資料が見つかりましたので紹介させて頂きます。
 赤い太線で四角く囲まれた区域が立入禁止場所です。

 ちなみに、比較的最近になって見つけた、淀川左岸の阪神本線となんば線の間に位置する四角テトラ帯は、この工事期間から考えると僕はもう一生竿を出す機会を失ったみたいでショックを隠し切れません・・・ ウェ~ン

2019/06/20

プンタレッラの花

 4月14日に食用の花茎収穫の報告をしましたが、その後脇目から小さな花茎が沢山出て、そこそこ味わう事ができました。 その内に出て来る花茎もずいぶん細くなって、およそ食べられる大きさではなかったので、花を見て種でも収穫しようと育てています。

 今朝やっと綺麗な花が咲きました。 チコリは品種改良で非常に多くの品種がありますが、花だけはどの品種も全く同じで見分けがつきません。 独特の淡い紫が綺麗です ♪

2019/06/18

ホーム:芦屋川河口のハゼポイント

 ここ数年台風や豪雨でポイントの様子が激変! 去年も豪雨があって大量の土砂が河口に流れ出してミニ天橋立が現れたりして、まるで様相が変わってきました。 その後も散歩をする毎に変化が続いており、傾向としては堆積した土砂が全体に均等にならされつつあるような感じがします。

 先ほど大潮の干潮だったので、7月からスタート予定のデキハゼをどう攻略するか、様子を確認してきました。

【全体】河口の左岸に広がる石畳エリアで、去年とは全く違う地形になってしまいました。 青で丸く囲んだところがデキハゼの時期に、特に膝あたりまで立ち込んで12-13cmくらいのが数釣れたマイポイントでした。
 新たに右手前に少し深くなった場所が発生していますが、こちらにポイントが移る可能性にも留意しようと思います。

【第一お立ち台】上述の青丸ポイントを石畳のコンクリート台(手前にちょっと見えてる三角)側から見たところです。 茶色の丸で囲んだところが、数年前まではガラ石が多数散在して深くなっており、非常に良いポイントだったのですが、完全に砂に埋まってしまい、右手前に数個見えている岩も底に穴があってハゼの潜む場所があったんですが、この頃に比べると3/4くらいは砂に埋まってしまい頭だけが今見えている状態です。
とりあえずは、過去実績のところからスタートしてみますが、正直全く自信がありません。 ただダメかと思った去年もなんとか遊べたので、ひつこく探せばまた新しいポイントが発見できるかも知れません。

【当面のスケジュール】
 ご覧の様にマイホームは遠浅の為、大潮の満潮時がデキハゼの狙い目になります。 7月4日朝7時頃が最も潮位が高いので、この辺りに様子見で竿出しスタートできればと思っています。
 次いで、7月18日朝7時、8月3日朝8時が狙い目になって来ます。 特に8月3日にはかなり期待感を持っています。(10-15cmくらいを30-40匹釣れれば万歳・・・かな?)

【お知らせ】
 家内の知り合いの芦屋市在住の方が、ハゼ釣りにかなり興味を持っておられると聞きました。 情報は僕の知る限り何でもオープンにしますので、ご遠慮なくコメント入れて下さい。 また、ご一緒にホームでハゼ釣りをする事も大歓迎ですから、コメント欄を利用して頂いても良いですし、家内を通じて日程等調整もできますのでこの場合もご遠慮なくコンタクトして下さい!

2019/06/17

初テナガ

 こないだのカワアナゴの時、仕掛けが頻繁に横移動する事があり、明らかにテナガが活動期に入った事をうかがわせました。 南の太陽さんともテナガ狙いの話が出て、それ以来入れ込んだ状態になってしまったんです(焦) ちょうど日曜日に大潮の干潮とその時間がぴったりだったのでその気になってたんですが、土曜日に豪雨だったのでもう一日我慢して、少しは流れも収まっていないかと今日・月曜日に行ってきました。

 先ずは地下鉄中津駅を降りて駅前の美味しいパン屋でお昼を仕入れ

 10分ほどで現地着:気温もそれ程高くないし、濁りはあるものの増水はしていない模様
 (淀川左岸なんですが、ここの景色が何故か好きです)

 水深30cmくらいだと濁って底が見えにくく、20cmくらいでかろうじてテナガの影がうっすら見える程度なので、ポイント選定は適当に感で仕掛けを入れるしかありませんでした。
 でも一投目からチビとは言え小気味良い引きで釣れてくれました。
 根掛かりもろ共に釣り上げる
 姿はみえへんのに、そこそこええ型も居るやん!
 もうこの時期に外子がパンパンの♀が(5-6匹こんなのをリリース)
 これ今日一番かな!?
 このテナガ、自分で竿持ってるやん?
・・・と言う事で、非常に楽しめた一日になりました。

実釣:10時半~14時(13時頃干潮の底)

仕掛:自作0.3号オモリ付ハリス止にて沈ませウキ、針:秋田狐2.5号、3.5号、エサ:赤虫
かなりやる気だったので、針もわざわざ買い直し、エサも初めて赤虫を使ってみました。
この針はとても掛かりが良かったですが、2.5号だと赤虫を綺麗に刺せない! 3.5号だと何とかちゃんと刺す事ができました。 また、一匹刺しより2~3匹刺しの方が型も良くテナガの反応も早かったように思いました。

竿は自作の3バカトリオ

釣果:36匹(単純に釣れたらクーラーのビニ袋に放り込んでたんですが、全員元気にピンピンしてました)


処理:いつものように、ピンセットで口から胃袋を抜き取って、粗塩で軽く揉んで体表の汚れも落とします。 水洗いの後、ざっと料理用のタオルで水気を拭き、その後ドライヤーの熱風で水分を飛ばします(どうせ料理する訳なので、熱さで色が変わっても構いません・・・大事なのは高温の油に放り込んだ時に水分がはねない事)

胃袋の取り出し)
釣り場で針を外す時に口の位置を良く観察して下さい。
ピンセットが簡単に入る場所がある訳ではありません。 それらしき場所に強引にピンセットを差し込んで、中身を引っ張り出す感じです。

これは、胃袋が出て来たところでストップして感じが判るようにしてみました。
胃袋は食べた状態により大きい時や小さい時がありますが、平均的な大きさはこれくらいです。
あえて感じが判るように、シンクに落とした胃袋を撮ってみました。

今日は定番の唐揚に ♪

2019/06/16

ピケ亭 "日曜ランチ"

テーマ:羊乳のウォッシュチーズ

 我が家の駅近にある輸入ハム&チーズ専門店 "Chop Stock" さんに、このお店の母体である輸入専門商社が過去に一度輸入された実績のあるこのチーズを入手できないか聞いてみると、気軽にOKの返事を頂きました。 そこから海外発注をかけて下さって、待つ事およそ一か月で入荷し、さっそく頂きに!
 羊や山羊のチーズと言ってもフレッシュなものやハード系のもの等数えきれない程の種類がヨーロッパを中心に存在します。 でも牛の乳のチーズに比べると日本では少数派であり、ましてやウォッシュ系となると、チーズ専門の超有名店でも先ず置いている事がなく、通販でも例えカタログにはあっても、先ず在庫のあった試しがない程貴重なチーズです! 僕は過去に一度だけ山羊のウォッシュを食べた経験がありました。

 せっかく入手したこの貴重なチーズをどう楽しむか、およそ10日近くをかけて構想を練ってみました。(ほんまに暇な爺さんやなー!)
安物ワインですが・・・何か?(恥)

 * 先ず決めたのは、昼飲みにする
 * パンは三宮にあるバカンスのバゲットにこのチーズを塗る
 * ワインは、ドイツ・フランケンの白:ブドウの品種はこのワインで一番オーソドックスなミュラートゥルガウのもの
 * チーズは昼食の後のデザート的に食べたいので、メインディッシュはハゼスパであっさり目にトマト風味に仕上げる
去年釣ったハゼストックはこれにて終了

素晴らしい!!!
 ウォッシュチーズの場合、外皮の中で生地がトロトロに溶けている事が多く、それをより一層楽しむ為に、冷蔵庫から出して2-3時間室温に戻すのですが、既にその時から発酵と羊の薫りが漂い始めていました。 てっぺんを切り取った瞬間にその芳香が僕の宇宙全体に漂って ♫~♪

 薄切りにしてパリッと焼いたバゲットに塗って食べると ⇒ 生きてて良かった~!!!!!

(注)正直、一般的な感覚で言うと、相当癖のあるチーズだと推測します。 このチーズを切っていると、孫達二人が口を揃えて『腐ってる~!』と逃げ出したくらいです。 でも、癖のあるものが苦手なケイちゃんは『これ良い、美味しい♪』と言って無くならないかと心配になるくらいバクバク食べていました。 勿論、味は相当濃厚(塩味は弱く、旨味が強い)ですが、変な癖は感じ無かったです。 ちなみに個人的には牛乳系のウォッシュの香りの癖の方が苦手で、また霜降牛肉も特に苦手で赤身の鹿・ラム・鴨等が好きな人です。

2019/06/09

ハゼはハゼでも・・・?

カワアナゴ!!!

 この時期ちょうどデキハゼのスタートなんですが、どうもチッコイのは苦手(汗)
希少種と言われ、多くの県では絶滅危惧種に指定されていますが、生息場所が限られていて通常狙っても釣れる事が少ないだけに、記録や資料が少ないだけて絶滅が危惧されているだけのようにも思えます。
 淀川のこのエリアは生息条件が揃っているようで、狙って釣れる貴重な場所! 今回は、僕のブログを見て下さっている ”南の太陽さん” とご一緒しました。 初めてのカワアナゴ狙いとの事だったので、是非釣って欲しかったのですが、前日は一部地域では豪雨だったので心配しながら二人で現地に向かいました。

 僕が仕掛けの準備をしていると・・・「マハゼ~!」との声がして大きめのをぶら下げて「ウロハゼでした~」との事。 更に続けて「キター!」とそこそこの型のカワアナゴが!!! 流石ですねー、初回でもきっちりポイントを見る目と、食わせる腕を持たれています。

 ホッとしながらこちらも竿を出すと・・・

 20cmはないですが、僕もそこそこのウロちゃんからスタートとなりますが、一匹目のカワアナゴまでに30分くらいかかっちゃったかな? まあまあのええ型でホッと

 二人とも波はありますが、ポツリポツリと釣れ続きました。 僕の狙いは細く入り組んだスリット状の所で、結果的には沖向きのテトラから離れた深い場所ではヒットがありません。


 これは、ほとんど干潮の底近くで、斜めになった平たいテトラの岸側は泥地が露呈して、川側に隣のテトラとの間に水深20cmほどの水溜りができていた所を狙うとひったくるように奥から出て来て逃げ込もうとするのを我慢して引っ張り出しました。 自分でもまさかと思いながら探ったポイントだっただけに今回の釣行で一番嬉しい奴でした!

 その後、そろそろ終わりかと一度根に潜られて取り逃がしたポイントに戻ってやってみると、今日一番の良型がヒット! 最初から思い切って竿を上げたので潜られずにゲットする事ができました。 でもって、喜び勇んでクーラーボックスに戻る時にズルッ!ガタッ!!ゴツゴツ!!!またお年寄りがテトラの上から転び落ちちゃいましたとさ(爆&痛)

実釣:15時頃ー18時頃、夕方17時頃干潮の底
仕掛:全長1mくらいの3本継手製手ばね竹竿、0.8号オモリ付ハリス止、針サクラマス9号
20cm以下のリリースは10匹くらい

 最も大きいののお腹からデキハゼが出てきました。 下半分は既に消化されかけて溶けていました。 やはりフィッシュイーターですね。
南の太陽さん:とても楽しい、理想的な釣行になりましたね ♪ 是非またご一緒させて下さいね!

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帰宅してすぐ晩御飯、その後一匹だけすぐに捌いて刺身で一杯 ♪

 お風呂の後で、残りも捌いて軽く塩をしてオリーブオイル&ハーブに漬け込んだんですが、寝たのは12時を過ぎちゃいました(疲)


 ちなみに、全員メチャクチャ元気に暴れ回って捌くのが大変でした。(脳の辺りに包丁を刺してもずっと生きてて困るんです) ハゼは水を汲んで入れておくとすぐに呼吸困難で死んじゃうので、僕は保冷剤をたっぷり入れた上に、直接当たると死ぬので発泡スチロールの板を入れ、その上にビニール袋を置いて、釣れたらすぐにそこに入れています。 マハゼも秋が深まって気温が下がった頃からは、この方法で2-3時間ならほとんど元気です。

2019/06/07

なんちゃら ブーム

どうも僕は凝り出すと止まらなくなるらしい

ソーセージの足元に挟まってるもの、そう今のブームはキャベツ???

それは "Sauer Kraut"
 ドイツ料理の付け合わせで、向こうではしょっちゅう食べてたけど、日本では食べた事も作った事もなかった。 ふいに作ってみたくなって、あのシャキシャキ感と穏やかな酸味が塩とキャベツだけを自然の力で乳酸発酵させて作り出すと言うのにも興味を覚えた。 いざ作ってみると、漬け込んでおよそ10日くらいで、僕の好みの酸度になった。 使用するスパイスは、ジュニパーベリー! そう、ザワークラウトにはこれっきゃないでしょ~!

 一方で、このところお気に入りになってるのが、このエゾ鹿のソーセージ・・・家の近くの駅前に、輸入ハムソーセージ&チーズ専門店の "Chop Stock" と言う店があって、輸入品ではないのに北海道のエゾ鹿肉の素材も置いている。 ジビエ好きの僕にとって鹿はかなり重要な食材だが、本土の鹿に比べてエゾ鹿の濃厚さには更に堪らないものがある!

この両者が出会ったら!?
もう幸せとしか言いようがないのである ♪