2018/12/08

ハゼ No. 43・44・45、12月5日6日7日 ホーム

いよいよ12月、ハゼもせいぜい今月いっぱいになりましたね~
・・・って事で、12月前半の大潮は、ホーム3連戦でした。

5日 17時~19時(満潮17時過)
 温かいのは良かったんですが、強風が吹いて両手で竿を支えるのみで、竿を操る事がほとんどできませんでした。 竿を出してまもなくまだ薄明りが残っている内に一匹目が上がり、あとは20分くらいおきに一匹ずつあがったんですが、1時間経った頃からは更に風が強まり後半はアタリが取れないまま終了しました。



6日 18時~21時(満潮18時前)
 雨がポツポツ降る中を家を出ました。 風もなく、しばらくすると雨も上がって絶好のハゼ日和・・・と思ったんですが、2時間ノーアタのまま結構潮が引いて行きました。 ひょっとしてと、前回見つけたピンポイントでやるとアタリが出始め、後半の1時間でこの日の全釣果が出ました。 終わった時点でかなり潮が低かったのが印象的でした。
 今年初のオタマジャクシ型 ♪

 ホームで20cmオーバーが三匹も~ ♪

7日 18時半~22時(満潮18時半頃)
 風がなく穏やかなのは良かったんですが、今年初めて指が痺れるほど冷え込みました。 昨日と同じく満潮ではアタリが出ず。 昨日のピンポイントでじっと我慢していたら、少し浅い場所は砂浜が出始め、波の音が聞こえ始めていくらなんでもこの浅さでは無理かと思い始めた21時頃に初アタリ! その後、10-15分おきくらいにアタリが出て、ところどころ底が出始めたのと余りに寒くて終了しました。


やっぱ本物の山葵の擦りたては香りが貴いですね~!

本当は8日も行こうかと思ってたんですが、更に気温が下がる予報でその上に風も強そうだったので、断念しました。 根性無いなー(汗)⤵

考察 etc.
 余りにも釣れたポイントと潮位が不思議だったので、また昼の干潮の時に様子を見に行ってきました。 以前にも観察はしていたんですが、砂の堆積があまりにも激しく、すっかり様子が変わってしまいました。 今回潮が大幅に引いてからアタリが頻発した場所は、堆積した砂が急激に落ち込むすぐ手前だったみたいで、潮が引き始めて深めの落ち込みに移動する直前に浅場の縁に一時的に集まる場所だったように思えました。 この落ち込みには延竿では届かないのですが、完全に潮が引いた後で、チョイ投げなどしてみると面白いのかも知れません。
 もう一つ感じたのは、潮が高い内は小魚のナブラは結構沖合で起こっているのに、潮がかなり(5分=半分の潮位くらい)引いてから、浅場の近くでジャバジャバ・ザーザーと激しくナブラが立ち、ハゼのアタリもその頃に出た点です。 この釣り場に特有な傾向なのか、一般的にこのように潮位が半分くらい下がった方が活性が上がるのか??? どうなんでしょう?

 今年最後の大潮は、ちょうどクリスマスの頃になりますね! クリスマス・ハーゼに期待です ♪

2 件のコメント:

  1. 数は出なくても安定して釣れてますね。
    やっぱり、ちょっとした変化を見逃さないのがいかに重要な事か、というのがよくわかります。
    窪みに集まってて爆った事を思い出しました。
    次の今年最後の大潮が楽しみですね。

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    1. ぶるさん:
      安定はしてるんですが、爆につながる可能性はほとんどなさそうです。 満潮時の集まり場所が見つからないんですが、数か月前から発生した沖合の浅場の砂州が怪しいんですが、残念ながら延竿の範囲じゃないんです。

      年内ラストの大潮に、冷え込みが安定して、今回見つけたポイントに一斉に集まってくれたらと妄想を膨らませてます(笑)

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