2015/12/27

伝法でござる・・・納竿の巻

なんやかんやと時間を取られてなかなか自由な時間が取れず、結局クリスマスにホームで竿が出せない年になってしまいました(泣)
昨日は、なんとかケイちゃんの了解が取れたので、いそいそと今年豊漁の淀川・伝法へ!

堤防を登るとジャケットがバタバタと音をたてる程の強風が!
でも、その内納まるだろうと最初のポイントに向かいました。
今回は、日没の5時から7時の満潮を挟んで9時半まで、今までとちょっと違う場所からスタート

竿5.4m硬調、0.5号オモリ付ハリス止
針:キジスペシャル8号、餌は夜釣はいつも赤イソメです。

風に竿があおられるので両手で支えるのがやっと、風下に向かってなんとか竿をコントロールしてゆっくり動かしたいのですがどうしても段をつけて動かす事になってしまいます。
日没直後の簿明では全くアタリは出ず(判らなかっただけか!?)、完全に暗くなってからようやく小さめの1匹

ここでは、無理かと諦めて上流に向かって釣り歩きますが、風はたまに緩まる程度で、腕がだるくて竿先への集中が困難でした。
それと、7時の満潮を過ぎても一向に下流に向かって流れが出始めません。
そんな中で、なんとか良型が

8時を過ぎた頃から、少し風が緩くなり始めて流れも徐々に出始めて、完全に沈んでいたテトラの頭が見え始めた頃から、ポツポツとアタリが出ました。
アタリが取れたらかなりの確率で掛ける自信があるのですが、今夜は半分くらいしか掛ける事ができませんでした。
9時を過ぎた頃には、いっきにテトラがむき出しになり始めて、アタリもまた減ってきたので、この一匹で終了。

かなり苦しい釣行になりましたが、手がかじかむ事はなかったし、20cmオーバーが4匹出たのでまあまあな納竿と言う事にしときましょう(汗)

【釣果】
唯一の♂が本日の長寸

他は全て♀でした。

いよいよ♂は穴掘、♀は産卵に向けて餌あさり、のパターンになってきたのかな?
1月もチャンスさえあれば頑張るど~ ♪

2015/12/23

ピケ’s オツマミ

”カラスミ餅”

京料理で有名みたいです。
のし餅に薄く切ったカラスミを挟み、餅の表面を少し焦がしていただきます。

僕のバージョンは、つきたての柔らかい餅に乗っけるだけ!
これが実に美味いんだな~ ♪

勿論ハゼのカラスミでなくっちゃ!

2015/12/18

加古川・・・読み間違いの巻

夜ハゼで良い目が続くと、昼ハゼが釣りたくなる今日この頃でございます。
ってな訳で、昼なお釣れる加古川へ・・・

到着したのは上げ6分くらいの11時、ここから上げ9分の3時までの4時間勝負です。
穏やかな水面と、薄濁りの丁度良い条件、ただ風はありませんが、強烈な冷え込みです。日差しがあるのがせめてもの救いでした。

ここをホームにしておられるひーさんの父さんが今月初めに、20cm級9匹を含む100匹近く(リリースを含まない)の凄い結果を出しておられたのに誘われて、たぶんこの辺だろうと思われる辺りでスタート

一投目から入れ食い状態で、オモリが着底するまでに道糸が走ります!
・・・が、来るのは15cm前後のチビばかり!釣っても釣っても同じサイズがいくらでも食ってきます。
20匹程度リリースしたところで、ようやくアタリが減ってきて、ようやく強い引きに恵まれました。

このポイントではこれで打ち止めとなり、すぐ隣の次のポイントへ・・・
しかし、また同じパターンで今度は最後までキープサイズ無しの展開
これを繰り返して1時間くらい経ったところでキープは5匹程度。
あまりにチビッ子が多いので、餌の減りがかなり早いし、だんだんつまらなくなってきて、ここで別のエリアに移動する決断をしました。

・・・で、15分程南に移動して再開
しかし、ここも同じでチビッ子入れ食い・・・
しかも、良型に恵まれず!
完全に読みが逆になりました。
あのまま、元のエリアで辛抱の釣りを続けていたら、キープサイズの良型の数はもう少しはましだっただろうと思います。
ほんまに修業が足りませんねー(汗&焦)

それにしても、加古川は凄いです。
この季節の真昼間にチビハゼとは言え、入れ食いとは!
1月にはどうなるのかな~!?
ちなみに、今年初めて寒さで指がかじかんで、餌を付けるのに苦労しました。
また、帰りがけに手を洗ったのですが、少しはかじかんだ指に温かいかなと思っていたらとんでもない、水温もかなり冷たかったです。

【釣果】
20.5-21.5cm、4匹
19.0-19.5cm、2匹
16.5-18.0cm、8匹
それ以下のリリースは軽く束を越えていたと思います。

【仕掛】
70cmくらいの手製手ばね付竹竿
それ以外はいつもと同じ

久しぶりにこの子が1匹見つかりました。
やはり加古川には居てますねー
ウオノエ

裏側のモニョモニョ動く足も可愛いよ ^^

2015/12/15

伝法でござる・・・またかいな!?

前回良い感じだったのと、寒波襲来の天気予報が出ているので、今の内にと2日後の14日に再挑戦

夜8時20分頃の満潮を考えて、6時半にスタートし9時半に終了しました。
現地に着いたら、前にも増して静かな水面で『こりゃ、良いかも!』
静かな水面にネオンが反射して・・・

今回は仕掛けは同じですが、5.4m硬調の竿にしました。
前回竿を出した最南端より更に10m程南から、釣り上がりました。

竿を出して10分くらいで、すぐに良型が!


しかし、同じポイントではその後アタリ無しで、小移動を繰り返します。
仕掛けを浮かせ気味にしても全く流れが無く、アタリはあってもケミホタルがややもたれる程度で、念の為にきき合わせをする感じでした。
10~20投で、やっと1匹と言った感じでしたが、当たれば良型だったのが不幸中の幸いでした。

やはり、腹ポチャの大型が出ると嬉しいですね♪


釣果のほとんどが、最初の1時間に集中していました。
満潮を過ぎて、もっと時間が経てば流れが出たんだろうと思いますが、そうなったら少しは活性が上がったのか気になるところではあります。

【釣果】
22.5cm、1匹
21.3-21.5cm、3匹
20.5-20.7cm、3匹
19.0-19.8cm、4匹 /計11匹・・・リリース無し
♂♀は同数

2015/12/13

伝法でござる・・・ヨ ♪

ぶるさんからお誘いを頂いていたのでワクワクしていました。
が!前日に大雨となって、折角のチャンスが・・・

でも、とにかく行ってみようと言う事で、いそいそと出かけました。
酷い濁りと、激流がゴウゴウと・・・と思いきや、意外に濁りも少なく、川面は鏡のように静か!

これなら何とかなりそうと期待一杯で、夕方4時過ぎに竿出し
ところが・・・
すぐにアタリが出るかと思っても反応皆無
最近の悪いパターンの始まりです。
でも&まあ、今のハゼちゃんは夜型やしと気を取り直し、日が傾き始めた中で竿を出そうとしたところで、ぶるさん登場!
流石に時間帯を把握されてます。
久しぶりのコラボなので、少しお話をしてから本流向きで一緒に竿出し
テトラ帯の向こうに仕掛けを入れて、流れに任せて仕掛けを流す感じでヒットするとの事なので、そんな感じを心がけました。
コラボをスタートして20分くらいで、良い感じの引きで20cm級は確実な本日の1匹目が!
とりあえずホッとです。

ところが、その後がウンともスンとも
そんな中で、江戸川乱釣さんと初対面!
3人コラボとなり、少し情報交換した後皆さん思い思いのところに散って行かれました。
でも、僕にはまるでアタリが・・・
1時間近く経った頃に、興奮状態のぶるさんがやって来られて『26cmくらいのが釣れましたよ!』
そっちのポイントは、そこそこアタリが出るとの事で誘って頂きました。
初めて生で見る26cmは、半端じゃないデカさ!!!
いつの日か僕も出逢ってみたいな~ ♪

その周辺のポイントを探りますが、僕にはアタリが出ないのに、ぶるさんは結構なスピードで上げておられます。
これが腕の差やなー・・・かなり焦りますが、どうにもこうにも・・・

ここで、ぶるさんの仕掛けと僕の違いを説明すると
全体には大差ないのですが、1つ重要な点が違います!
僕は夜釣の場合、底を取り易くする為に0.8号のオモリを使っていますが、ぶるさんは大のかみつぶし(0.3-0.5号程度だと思います)
この差でぶるさんの仕掛けは自然な感じでゆっくりと下流に流れて行きます。逆に僕のは、コツコツと底にひっかかりながら無理に流す感じです。

ところが、満潮の7時頃から流れが速くなり始めると、僕のオモリでもスムースに流れ始めて、流れる仕掛けが止まったところで会心の1匹が!

ここからは、4.5mの竿いっぱいに少し上流に振り込み、流してくると2-3回に一回は釣れる展開に!

そこそこの深さがある
ので、引きも楽しめました。

更に流れがきつくなり、沈んでいたテトラも徐々に顔を出し始め、0.8号でもコントロールが難しくなって、この1匹で終了にしました。

実際に集中して釣れたのは、1時間程度だったと思います。
流れに応じてオモリを細まめに換えればもっと長い時間楽しめたかも知れません。
竿は更にもう1サイズ長い方が楽だと思います。
極端な冷え込みが無い限りは、まだまだ楽しめそうですね ♪

今日の釣果
ぎりぎり10匹くらいかなと思ってましたが
20.5cm-22.5cm、14匹
初めて20cmオーバーのツ抜けができました!
16-17cm級のリリースは4-5匹
20cm級の手元ポッチャンは1匹

待望のオタマジャクシ型

その卵

♂♀は半々くらいでした。
早速このシーズンのお楽しみを仕込 ♪
既に、建て塩は効かせて良く拭いてあります。
かなり大きいので3-4日冷蔵庫で乾燥させれば、天下一のカラスミの出来上がりです ♪

ぶるさん:誘って頂いた上に、良いポイントも教えてもらい、有難うございました!おかげで僕なりに納得の釣りができました。

乱釣さん:お目にかかれて嬉しかったです。また釣り場で~!

2015/12/05

伝法でござる・・・が???

予定通り今日行ってきました。

ケイちゃんの用があったので、到着が遅くなってしまいました。
小潮、午後3時半満潮
到着したのは3時頃で、淀川の土手に上がるとびっくりする程風が吹いていて、かなり寒く感じました。
小潮の満潮付近なので、手前のゴロタ帯はほとんど露出した状態

結論から言うと、4時過ぎまでやってマハゼは坊主
たまに目印に反応があって上がるのはチチブのみ
穴狙いで底に引っ掛かるようなアタリは全てカニばかりで、時にはカニにカニがしがみついて、3-4匹まとまって上がって来る事も
沖側のテトラの外も、内側も、20mくらいのエリアを遠近色々な釣り方で探ったのですが、それらしいアタリさえも一回もありませんでした。
途中濡れた石に足を置いてしまって・・・ズルッ&ゴンッ!
久しぶりに、弁慶が泣いてました・・・ズボン血だらけやったー(苦笑)

ブログに載せたくなかったのですが、釣れない記録も貴重かとあえて報告します(汗&焦)

探り方がへたくそなのはちょっと横に置いといて・・・
原因は?
* 小潮の満潮付近で全く流れがなかった
* 冷え込みがきつかった
* 風が強過ぎた
* 日中釣れる時期は終わった
かな?

2015/12/02

独白

ピケがいかにも淋しそうに・・・

肩をすぼめた、後ろ姿のアップから徐々に引く・・・

ピケ(独白)
「あーあー、体調はすっかり治ったのになー」
     深いため息

「ハゼちゃんどうしてるかな~」
     横を向いて、遠くを見ている感じで

「子守ばかりで自由に出かけられへんやん・・・」
     ブツブツとつぶやく

     こちらを向いて少し目線を上げて明るく
「そうや!土曜日なら時間あるかな!?」
     
「そんでも、満潮は午後3時半頃で小潮やしなー」

「まあダメもとで、淀川ででも竿出してみよっかな~♪」
     ナナさん風に・・・

2015/11/21

『週刊:実は・・・』

大量出血で緊急入院してました。

原因は、前立腺生検って言う一種の検査のリスクに当たってしまったんです。
検査の時に前立腺に向けて穴を開けるんですが、この経路に稀に動脈が通っている人がいて、運が悪いとぼくみたいになるそうです。

気を失う寸前でしたが、なんとか輸血もせずに退院できました。

ただ、血中の赤血球の数が下がったままの酸素不足でフラフラしています。
なんとかこのまま回復してくれたら良いのですが、ちょっと自分の身体に自信が持てなくなっちゃってます・・・ションボリ

・・・って事で、今期のハゼはほぼ終了  ウェ~ン

もう少し回復したら、ホームの夜ハゼくらいは行ってみたいな~♪

2015/11/14

♪ カニ食いいこう~、ハゼ釣りにいこう~ ♪

今年の『せ・い・ち』オフ会に参加できなくて、しょんぼりしてると・・・
ケイちゃんが『カニ食い行くよ、予約した~』
場所は、ホテル水月花と言う、水月湖湖畔の宿!
お勤め、ご苦労さんで連れて行ってくれました。

到着は、12日の昼過ぎで大潮の満潮が3時半頃
今回は、ここ久々子湖で初めてのポイント開拓として目をつけていた場所へ
到着してみると・・・
「え!?うそやん!」と言う程浅い浅いポイントが広がっています。
Googleで見た限りでは同じようなポイントが数か所飛び飛びにあったので次のところへ行っても、どこもが50-60cmの水深で大差なし
今更転進する気もしないので、予定通り○△□テトラの穴に仕掛けを投入・・・
最初の10投くらいは、たまにマッ黒チビ助がかかるのみで、がっくりしていると・・・
おや!?っと言う感じで道糸がゆっくり水平移動
アワセのタイミングは合ったみたいで、やっと姿が見えましたが、なんと結構な良型!

穴の埋まりかけのテトラが多いので、底まで通った良さげな穴だけをどんどん移動しながら探って行きます。
上がるのは、ほとんど20cmオーバーのみ

なんとか、長寸記録が更新できないかな~!?

30分に一度くらい遊覧船が沖を通り、その波で底から泥が巻きあがって10分程度は、こんな浅いところでも穴さえも見えなくなってしまいます。
でも、収まればすぐに反応は出ます。

そろそろ陽も傾いたので最後の一匹で終了

【仕掛】
竿3.6m硬調、0.5号オモリ付ハリス止
針:キジスペシャル8号
今回のポイントは1.8mの竿か、穴釣用短竿の方が良かったと思います。
20cm以下のリリース(18cm程度)は4-5匹
針が充分に刺さっておらずにポッチャンは3-4匹でした。
結局、20cmオーバーのツ抜けは達成できず
更に大きく思っても、長寸記録も達成できず
これでは、わざわざここまで来た価値は無かったかな・・・
21.0-22.0cm

若狭町営のホテル

カニは♂♀合盛りコースでした

翌日は、朝の干潮の時合なので期待薄ですが、
2時間程度やってみましたが、無反応で終了
いつもの三方湖産、口細青鰻『淡水』で昼食後帰宅しました。
出発前から喉に違和感があったのですが、無理して釣りをした為か、帰宅後完全にダウンしちゃいました。

2015/11/05

♪ I never was a young man ♪

11月5日をもって晴れてサラリーマン生活を卒業しました。

65歳の誕生日が来たので、僕の一番嫌いな ”会社員” と言うものからおさらばです。 ヤッタ===!
と言っても、週に2日くらいは会社に顔を出す事になってますが・・・

これで、主夫ならぬ主爺に専念して掃除・洗濯・炊事・教育ざんまいの日々の始まりです。(アチャー!)

空いた時間を積極的に作って・・・
*ハゼ釣り
*作スリップウェアー(あえて陶芸とは言わない)
に励みたいと思います。

・・・でもって、今の僕の気分にぴったしな曲
 
中学の時にオヤジに無理を言って初めてLPを買ってもらったのが、このおっちゃん
50年以上を経た今でもこのお方のプレーが一番しっくりくるみたいです。
このおっちゃんが歌を唄うなんてこの曲くらいですが、バリトンサックスの音色と同じように優しく深いええ感じやわ~ ♪

2015/11/01

ちょこっと淀川

金曜のエサが余ってたので、淀川の新規開拓へ

2号線の高架下右岸です。
高架の北側は数組の家族連れが釣っておられたので、南側へ

テトラはまばらで、下部はほとんど砂に埋まっているので、ハゼが潜む空間がなさそうです。
またテトラの向こう側は浅い砂地で、何も障害物がなくて魅力の無いポイントでした。

・・・で、手前の石積みの穴をたんねんに探る事にしました。
1.8mタナゴ竿、0.5号オモリ付ハリス止
針:キジスペシャル8号
朝9時ー12時

ここの石積み帯は、深さがあって影になった良い穴の数が非常に少ないでした。
20分ほど探ってようやく一匹

アタリの出そうな穴を探すのが大変!
なんとか良型も

その後もポツリポツリと上がりましたが、
掛けそこねも2-3回ありました。
結構良型も居るにはいますが・・・
掛けて、手元に持ってくる時に足元の石がグラッ!
ドボ!!
なんとかこけずに済みましたが、左足はくるぶしまでどっぷり水に浸かっちゃいました。
でも、獲物は逃がさない♪

ハゼの出そうな穴がある範囲も限られているし、エサもほぼ使いきったので、終了

なんとかツ抜けですが、16cm級を2匹も持ち帰ってしまいました。(反省)

19cmx2匹、18cmx2匹、17.5cmx3匹、17cmx1匹

2015/10/31

home sweet home

前回のホームの夜ハゼで良い目をしてから、大潮の夜を手ぐすねを引いて待っていましたが、結局1カ月後になっちゃいました。
本当は木曜の夜が潮位がピークで理想だったんですが、流石に翌朝の出勤がきついし・・・って事で金曜の夜、帰宅したその足で夕飯前にそそくさと

竿を出せたのは7時頃で満潮は8時過ぎ、9時頃までが勝負です。
しかし、ルアーマンが2名おられてトンネルポイントには入れず。
余り広くないので、その中間地点で竿の届く範囲だけの釣りとなりました。

竿3.6m硬調、ケミホタル20mm:アタリ取用、チモトホタル:エサ変用
針:キジスペシャル8号、0.8号オモリ付ハリス止
道糸1.5号、ハリス0.8号共にPE仕様
昼間は0.5号オモリですが、夜は底が取り易い0.8号にしています。

全く反応が出ないので、こりゃ無理かな!?・・・と、帰ろうかとも思いましたが、ここであきらめるのも悔しいし、ちょうど違うポイントの可能性も探れるしって言う事で得意のネチネチ粘りに気持ちを切り替え

3-40分経った頃
・・・一瞬だが明確な振動が "コッ" !!!
慎重に糸が張らない程度の誘いをかけると、きっちり応えてくれてケミホタルが1cmほど下がってくれます。
バッチリタイミングが合って良い引きを楽しみながら上がったこの子

流石に嬉しかったです!
その後も立ち位置が変えられないので、竿の届く範囲であちこち探るとまた良型
(一か所にかたまってる感じはなかった)

こんな感じで、バラバラのポイントでポツリポツリ
ほぼ全てのアタリは合わせる事ができましたが、竿一杯振り込んで出たアタリはケミホタルが邪魔でうまく誘いをかけられず!
ケミホタルは20mmを使ってますが、これより小さいと非常に視認が悪くなります。しかし、この竿一杯での良型のアタリはなかなか上手くものにできないで困っています。

満潮前の潮止まりからは、全く反応無し
少し下げ始めてなんとか1匹・・・たぶん今日一番の良型で終了

何故たぶんなの!?
・・・バッカンに入れる時に、ブルブル&ポッチャン&オサラバ(泣!)

・・・で、こんな感じのお持ち帰り

20cmx2匹、19.5cmx1匹、19cmx2匹
18.5cmx1匹、18cmx1匹
♀は20cmの太い方1匹のみで、その卵は太さ2mm程度でかなり未熟・・・産卵までまだ3カ月以上はかかると思います。

今年のホームの調子は ♪ Sweeeet! ♪

******************
今思い出したので追伸
水温ですが、手をつけるとモワーってするくらい温かでした。
この水温が冷たくなり出すと、更に釣りにくくなってくるでしょうねー

2015/10/24

紀ノ川・・・大敗!

皆さんの予想的中!
惨たんたる結果のご報告(涙)

意気揚々と予定の場所に到着
上げ4分くらいで、いかにも釣れそうなええ感じ

浅場に古い木の舟が沈んでいたので、3.6m竿でその周りから
・・・ウントモ&スントモ

川に水平な船着きまでの通路は石積みを粗いワイヤーメッシュで覆ったもので、この穴がかっこうの住み家のように思えたので、際を丹念に探って行くと

13cmくらいのチビッ子が第一号・・・とりあえずホッと

ところが、この後はチビウロ混じりで

13-15cmくらいが嫌っちゅうほど釣れる展開で、大型の気配がありません。

船着きの先端まで、ぐるっと一周して4-50匹はリリースしたでしょうか。
ちょっと意気消沈して、あきらめ気味でしたが、とりあえず6分くらいに潮があがり、岸辺の石畳がそろそろ水に浸かり始めてたので、穴ってみる事に・・・
それでもせいぜい15cmが良いところでしたが、葦の生えた石畳の穴でやっとこれがヒット・・・結局今回のキープはこれ1匹に終わるとは!

気を良くして、しばらく粘ってみましたが、良型は続かず・・・
意を決して、もう一か所の方に転向してみました。

20分ほど川沿いをテクテク
予定の場所に着いてみると・・・

工事中で立ち入り禁止
しかもここのテトラ帯は潮が7分くらい上がっていても、浅い浅い
とても穴釣りに向く場所ではありませんでした。
一応3.6m竿で沖側テトラ周辺を探ってみましたが、10-13cmがウヨウヨ居るようで、なんぼでも釣れますがとても型狙いには不向きでした。

今日のたった1匹の長寸は・・・
19cm-1mm
20cmさえも出んかった(ションボリ)

紀ノ川で延竿や穴釣りの記事が無い理由が少し解ったような気がしました。
・・・で、重い足をひきずって、やって来たのはここ ^^

これが買いたかったのです???

琵琶湖の熟れ寿司に比べると大人しい臭い
(但し、家族は近くにさえも置いて欲しくないそうです)
しかもお米も丁度良い感じに乳酸発酵の酸味と、熟れた鯖の味が浸みこんで、とても良いバランスでした♪