2015/12/18

加古川・・・読み間違いの巻

夜ハゼで良い目が続くと、昼ハゼが釣りたくなる今日この頃でございます。
ってな訳で、昼なお釣れる加古川へ・・・

到着したのは上げ6分くらいの11時、ここから上げ9分の3時までの4時間勝負です。
穏やかな水面と、薄濁りの丁度良い条件、ただ風はありませんが、強烈な冷え込みです。日差しがあるのがせめてもの救いでした。

ここをホームにしておられるひーさんの父さんが今月初めに、20cm級9匹を含む100匹近く(リリースを含まない)の凄い結果を出しておられたのに誘われて、たぶんこの辺だろうと思われる辺りでスタート

一投目から入れ食い状態で、オモリが着底するまでに道糸が走ります!
・・・が、来るのは15cm前後のチビばかり!釣っても釣っても同じサイズがいくらでも食ってきます。
20匹程度リリースしたところで、ようやくアタリが減ってきて、ようやく強い引きに恵まれました。

このポイントではこれで打ち止めとなり、すぐ隣の次のポイントへ・・・
しかし、また同じパターンで今度は最後までキープサイズ無しの展開
これを繰り返して1時間くらい経ったところでキープは5匹程度。
あまりにチビッ子が多いので、餌の減りがかなり早いし、だんだんつまらなくなってきて、ここで別のエリアに移動する決断をしました。

・・・で、15分程南に移動して再開
しかし、ここも同じでチビッ子入れ食い・・・
しかも、良型に恵まれず!
完全に読みが逆になりました。
あのまま、元のエリアで辛抱の釣りを続けていたら、キープサイズの良型の数はもう少しはましだっただろうと思います。
ほんまに修業が足りませんねー(汗&焦)

それにしても、加古川は凄いです。
この季節の真昼間にチビハゼとは言え、入れ食いとは!
1月にはどうなるのかな~!?
ちなみに、今年初めて寒さで指がかじかんで、餌を付けるのに苦労しました。
また、帰りがけに手を洗ったのですが、少しはかじかんだ指に温かいかなと思っていたらとんでもない、水温もかなり冷たかったです。

【釣果】
20.5-21.5cm、4匹
19.0-19.5cm、2匹
16.5-18.0cm、8匹
それ以下のリリースは軽く束を越えていたと思います。

【仕掛】
70cmくらいの手製手ばね付竹竿
それ以外はいつもと同じ

久しぶりにこの子が1匹見つかりました。
やはり加古川には居てますねー
ウオノエ

裏側のモニョモニョ動く足も可愛いよ ^^

12 件のコメント:

  1. こんにちは

    やはり加古川もすごいですね!!

    この時期にキープサイズも素晴らしいですが
    リリースが束越えとは・・・

    リリースした鯊が来年の今頃また楽しませて
    くれるのでしょうね(^^)

    そちらは大鯊が良く釣れていて羨ましいですよ(^^)V

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    1. としぼ~さん:
      大きな河はやはり懐が広いみたいです。
      それだけに、ピンポイントを見抜くのってなかなか難しくて・・・

      関西で、今年一番の冷え込みだったんですが、チビッ子の活性がとても高くて、まるで餌取りのように悩まされました。
      この遅生まれの子が多いのが、大ハゼが多い原因なのでしょうね

      腕にかかわらず大鯊が釣れてくれる2大河に恵まれて幸いです。
      でも、九十九里周辺も大鯊の有名処で、いつも羨ましいな~って見せてもらっています・・・他人の庭は良く見える!?(笑)

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  2. ひーさんの父2015年12月18日 23:04

    行かれたのですね(^^)。
    ピケさんお得意の南側はダメでしたか・・・。
    (鉄橋側は行かれずですね)

    暖冬を抜きにしてもチビチビ多いでしょー。
    卵も小さいし、淀川とは時期がずれているんですかね!?
    チビチビ猛攻の中でもしっかり21.5cm出されているとは流石!
    今夜は刺身でしたかね?(^^)

    ちなみに、前回の私のもウオノエ率高かったですよー(^^)。

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    1. ひーさんの父さん:
      さすがにこの遅い時期は鉄橋側はスキップしました。
      南側は、テトラの積み方が変わってるみたいで、お得意ポイントの連続パターンが無くなっていました。(そんな事ってあるのかな?)

      ほんとに不思議にチビチビ多いです。
      淀川には多分全くこのサイズは居ないと思います。

      アッタリー!
      寒の大鯊は旨味がのってるのか、やはり刺身が美味しいですね~♪

      そうやったんですね、鯊に付くウオノエって他ではめったに見られないみたいですよ。

      今期は、チャンスあれば1月にも行ってみたいです。

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    2. ピケさん、ご無沙汰しています、ノエです。
      以前送っていただいたウオノコバン、研究にとても役立っております。

      加古川のマハゼには、やはり多いのですね。いつか現地に行ってみたいところです。

      もしもまたご提供いただけるようであれば、いつでもご連絡お待ちしております!よろしくお願いいたします。

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    3. ノエさん:
      お久で~す!
      一度サンプルが手に入れば、それで充分なのかと勘違いしていました。
      今度(たぶん来年の10・11月頃かな?)見つけた時は、ここに報告すると共に、冷蔵状態で保管して、発送できるようにしますので、待ってて下さいね。

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    4. ピケさん
      魚の体表につくウオノエは中々手に入らないので、いつでも大歓迎です!
      あ、保存は冷「凍」でよろしくお願いいたします。

      それでは、良いお年をお迎えくださいませ。

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    5. ノエさん:
      おーっとっと!「冷凍」でしたね(汗)
      了解・・・あてにしないで待ってて下さいね~♪

      そちらも、良いお年をー!

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  3. クリスマスハーゼならぬ秋口のようなラッシュですね。脱帽でございます。
    年末、子どもが居ない日(=足場悪いのOK)が1日だけあるんです。ウズウズ。
    しかし普段、テトラ釣りしてないので、技術の問題があるのと、寒い中初めての場所をさまよった挙げ句、○○○が怖くて、、。悩ましいです。

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    1. ともさん:
      たまには子連れじゃなく一人で思う存分竿を出したい!・・・とてもよく解る心境です。

      僕なりの加古川テトラ攻略法:
      無難なポイントは、右岸相生橋の上下流50m程度の円柱型の角のテトラ帯です。
      このテトラの沖を釣るのではなくて、重なるテトラの中を探ります。
      テトラとテトラの間には、広い空間のところと狭い隙間のところがありますが、間口が狭くて影になったようなところを狙っていきます。(時には、ハゼ1匹通るのがギリギリのような隙間で大ヒットする時も)
      同じように見えるポイントでも、盛んに食ってくるところと、まるでアタリの無いところと、結構はっきりと分かれるので、アタリが多いポイントはじっくり粘って(10-20分くらいかな?)みて下さい。
      へっぽこ釣り師の助言なので、あかんかった時はお許しを~!

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    2. ピケさま。ご丁寧にポイント解説いただき,大変感謝です。あとは妻のご機嫌をどうするか,,,。ありがとうございました。

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    3. ともさん:
      どういたしまして~♪
      僕も昔っからずーっと今でも、天候以上にケイちゃんの顔色が問題です(笑)

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