2014/09/14

遊動胴突仕掛

今まで胴突仕掛けは一度も使った事がありませんでした。
理由は、単に僕の頭が硬いからです(汗)
1日に1000匹を釣り上げるハゼ釣りの名人と言われる方は、ほぼ例外なくこの方法(塙式と呼ばれている)のようです。
僕の性分としては、とにかくシンプルにしておきたかった訳で、竿から釣れたハゼまでが一直線で、途中に余計な物は入れたくなかった訳です。
それで生まれたのが、自作のオモリ付自動ハリス止めで、これ1個だけが道糸と針の間に入っています。

しかし、ほーさんはずーっと胴突ななさんも胴突を試されていて、むむむ・・・と思ってイメージしていたら、じゃんぶるさんがまさにイメージ通りの仕掛を紹介されていました。

で、早速作ったのがこの遊動胴突仕掛です。
(⇔が完全遊動)
ハリス止めは自作のテナガ用
オモリはガン玉5B(=中通0.5号)

胴突仕掛の一番の懸念は、ハリスとオモリをぶら下げた糸のトラブルでした。

・・・で、実は昨日の釣りで5匹だけ青イソメを残しておいたんです。
これで、早速試しに行ってきました。
尚、昨日と同じ場所で潮の状態も一緒でしたが、今日は約20cmくらい潮位が低かったので、同条件ではありません。

心配していた糸どうしが絡むトラブルは、それほどありませんでした。

11cm足切りで、12匹(11以上~13cm)
リリースは約3倍くらい


【現時点での結論】
って言うほど大げさなもんやないですが(汗)

[長所]
合わせの感じは特に違いを感じませんでしたが、着底直前の小さい前アタリが掌に伝わり易いような気がしました。

僕は、道糸(1.5号)もハリス(0.8号)も同じ品番のPEを使っています。
伸びが無いのと、柔らかくて仕掛が自然に動く自由度が気に入っているからです。(特に穴釣りに適していると思っています。)
このPEの柔らかさは、胴突仕掛には不向きだと感じました。
ハリス、オモリ用の糸ともに、短繊維の腰のあるピンと張った感じのものが扱い易いように思いました。(実験した訳で無いので、あくまで推測)

4 件のコメント:

  1. ピケさま こんばんわ

    道糸もハリスもPEなんですね。
    穴釣り初めた時、道糸は同じくPEだったんですが、石に擦れてあっけなくプッチンしたので、ナイロンに変えました。
    まだまだ下手くそなんで、ナイロンもささくれ立ってますが・・・・

    この仕掛けも面白そうですね。
    これも胴つき?
    Hcup用に作ったちょい投げ半誘導も結構良かったですよ。

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    1. セレさん:
      は~い、おはようございます

      ハリスがPEなのは、意味が無いって言われる事が良くあるんですが、僕的にはその柔らかさ(0.8号だとふにゃっへにゃ)なのが気に入ってます。

      なかなか面白いでしょ・・・オモリが道糸&ハリスと違う場所にあるので胴突きやと思います。(オモリが底をコツイて、針はフリーでゆらゆらしてる状態)

      セレさんの延べ竿の技は、きっと得るところがあると思って、今から見せて頂くのを楽しみにしています♪

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  2. 更に頭の固い…というか硬度9位の元単も、
    ひたすら渓流仕掛の延長でハゼ釣り続けてみたいです。

    本年度一度もハゼをメインの釣りしてませんし、
    …説得力無いですね~~え(涙)

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    1. 元単さん:
      アハハ!アマゴ針で目印をひたすら追いかけて!
      そう言われると、なんだかホッとします(笑)

      ハゼメインはオフ会で!!!

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