2014/08/03

ホーム ”夏ハゼ食べたい!”

岡山と浜名湖では、夏ハゼ(黒ハゼとも)として料理屋でこの時期に刺身がもてはやされるウロハゼ
僕の好物ですが、今年はまだ良型に巡り会っていません。

ホームのウロハゼ・ポイントを去年JDさんが開拓して下さいました。
先週は、夜釣りで狙いたかったのですが、花火大会の混雑を避けて夜明前の満潮を狙いましたが、デキハゼのみ・・・
多少雨が残っていましたが、昨夜は夜の時合いを狙ってみました。


デキハゼの反応は多いのですが、なかなかウロちゃんのアタリが出ません。
30分位で、かすかな反応がケミホタルに出て、じっくり送り込んでやっと本命が上がりましたが、たかだか15cm程度

更に追加を狙いますが、デキハゼのアタリも消えてしばらく沈黙。
同じエリアをひつこく竿直下をコツイていると、手に伝わるコッ!・・・少し緩めるとケミホタルが反応して上がったのがこのヒネちゃん
ホームではめったにヒネが出ないので、それほどのサイズではないですが嬉しかった♪

その後、全くアタリが出ないし、満潮近くなって潮が動かなくなり始めたので、浅場のマイポイントに移動
デキハゼの嵐の中で、根掛かり必死で出来る限りヘチを狙っていると、ケミホタルに微妙な揺れが生じて、タイミングを見て合わせると強烈な下への突っ込み!・・・最初外道かとも思ったのですが、水面を切ったのがこのウロちゃん♪
今年一番目の納得サイズ・・・でも、20cmなかった(涙)

あとは、小ましなデキハゼ&ウロちゃんが1匹ずつ上がった程度
 


一応目的は達成しましたが、1匹だけとはちょっと寂しいですね。
今日は、ウロちゃんは全域に散っていたようで、どこで竿を出しても散発的な感じがしました。

本日の長寸
ウロハゼ:19.5cm
ヒネ:17.5cm

そして・・・
”夏ハゼの刺身”
やっとこないだ焼いた皿の出番です ^^
右下のはヒネちゃん
やっぱし、この時期のウロちゃんは美味しいですね~♪

14 件のコメント:

  1. ピケさん こんばんは~!
    この時期にハゼ刺!ピケさんならではの味わいですね♪
    涼しげでとっても美味しそうです!!

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    1. ほーさん:
      は~い、こんばんわー!
      H-cup開催、毎年お疲れ様です!

      食い気で頑張ってますよー(笑)
      美味しそうに見えて良かった~♪

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  2. なな(kinuuranana)2014年8月4日 20:35

    ピケさん、こんばんは!
    いよいよ、大物狙いの大御所が本格始動ですか!?

    盛り付けられた身もプリプラして美味しそうですね。
    心なしか、お皿も嬉しそうにみえます!

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    1. ななさん:
      は~い、こんばんわ!

      先ずは、産卵2-3カ月前のウロハゼで型狙いのスタートです。
      ・・・が、H-cupは北海道から九州まで、凄腕揃いでハイレベルですし、気ばかり焦ってしまっています。
      暑さを避けて、しばらくは夜釣り主体になりそうです。

      夜釣ってきて、翌日の昼食まで生簀で生かしておきました。
      この構図をイメージしたデザインだったので、主役が乗っかってお皿も満足してくれたのかな~♪

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  3. ひーさんの父2014年8月5日 17:31

    いや~、美味しそうなウロちゃんの活造り風盛り付けですねー。
    自作のお皿ともマッチして食欲をそそられますねー(^^)。

    ところで今年は備前遠征は流石に無しですか!?
    個人的にはツボ漁なるものでどうやって捕獲するのか非常に興味がありますが・・・。

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    1. ひーさんの父さん:
      ブクブクで食べる寸前まで生かしてますよー!
      「へい、活造り一丁♪」

      エヘヘ・・・今年は今月の15日の夜中に決行予定です。
      でも台風の影響で取りやめるかもしれません。
      ツボ漁の文献見つかったので紹介しますね。

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  4. お疲れ様です。
    刺身皿にピッタリのウロドン器、獲物共にお見事です。

    今たぶんそちらの気候的に夕方の(昼3時過ぎから)雨が多いのではないでしょうか。
    あそこのウロドンは条件としてこの3つがあると数、大きさが望めると妄想されます。

    1.なるたけ3日以上晴れの日が続いた後の釣行である事。

    2.潮位の移り変わりはてっぺんから下げのタイミングで打ち込む事。

    3.あの敷石付近に集まる条件はシーバスがバシャ着いている事。

    この3つが型、数を両方狙えるチャンスとなります。
    1は、あの中の塩分濃度が晴れ続きで濃くなると確実に表に避難してきます。
    ですが、潮の干満で奥地が結構いい状態になると妄想されます。
    餌も凄くいい状態で湧くと見ています。

    2は、満潮の時の獲物の流れですが、徐々にあの中へ入っていくとイメージしてもらえば解りやすいでしょうか…
    入る時に入り口で釣られることによって中に入る事なく廻りの敷石の穴に散ってしまう可能性が出てきます。
    下げの場合だと穴から団体様が出てきます。
    釣られて少々荒れても戻る確率が高いのは穴の中です。
    だから長時間ダラダラと当たりが現れるのだと感じます。

    3.は出てきた獲物が真っ直ぐ沖へと(扇状に)出ていく事を防ぎます。
    そして、あの穴の前はシーバスはやって来ない事を確認しています。
    良い具合に外敵によるプレッシャーにより食いが経つ可能性が高いです。

    自分が以前打ち歩き、今まで数回見てきて感じる条件はそういったものでした。

    それにしてもこの2本だけでもそこそこ大物ですよ。
    此方の平均の大物は165mmぐらいですからね。
    料理、釣りと流石の域です(^^)

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  5. JDさん:
    は~い、お互い様です。

    確かに、ここのところ川からの流れ込みも多く、あのポイントもかなり塩分濃度が下がっていると思います。

    成る程、特に下げ始めのタイミングって言うのは納得ですね。外の穴に分散して出ていた者が、下げ始めるとあわてて元に戻ろうとあのポイントに集結する時期を見つけなくては!

    来週は台風の影響が強く残ると思うので、その後晴れが続くと面白いかもしれないですね!
    釣具屋で耳に挟んだ話では、先週あたりはシーバスの気配が全くなかったそうです。

    8月後半からが狙いどころになるかもです♪

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  6. 獲物の流れは満潮時はあの例の中にたまって避難していて、下げと同時に外に出てくるという流れです。
    それをピケさんが狙い撃ちするという状態です。
    干潮(下げ始め)と共にあの例の中から集団で外へ出てくると妄想してみてください。
    これを潮の狙い目で言うと、大潮ならば下げ1分から打っても良いと思われます。
    低い潮の場合は下げ3分で対応できると思われます。
    余りにも潮汐が平坦だとあの中からなかなか出てこない可能性があるので気を付けてみてくださいね。

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    1. JDさん:
      ありゃ!全く逆に思ってました。
      詳細な説明有難うございます。
      了解・・・今度は、そのパターンを意識してやってみますねー

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  7. う~~~~ん、↑の遣り取りを拝読してても、何と奥深いっ!!
    近時、うなうな系にハマってしまい、
    一度もハゼの竿出してない愚か者状態です(涙)
    ウロハゼの身がこんなに色やプリプリ感が違うとは全く知りませんでした。
    例の長皿にも映えますね~~~え♪

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    1. 元単さん:
      いやいや、どの魚をとっても習性を理解するのって難しいし、面白いですねー♪

      この台風でうな丼は逃げちゃったかな?
      秋風が吹くまでに、もうワンチャンスあるかもですね。

      なんとか、イメージの一皿になってくれたみたいです。

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  8. 立派なウロですねぇ、、、そうそう狙って釣れるもんじゃなですよ。それにしても夏ウロのお刺身、うまそうですねぇ。。

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    1. 心に花束さん:
      今からしばらく、晩秋頃まで産卵期なので、味の乗ったデカイのがまだまだ狙えますよ!

      ふと今気が付いたんですが、菰野町に住んでいた頃、雲出川でも、白子でも、中川でも、一度もウロハゼに出会った事がなかったです。
      温暖化で良く釣れるようになったんかなー!?

      ”NOハゼNOライフ”のT-シャツか~♪

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