なんとなく、まとめてみたくなりました。 もっと頑張って竿を出せるかと思っていたんですが、70歳を過ぎた頃から、年々気力&体力の衰えを実感するようになってきています。
新ポイント開拓:今期計画していたのはザッと以下の通り・・・
☆ 夙川河口エリアでの夜釣:御前浜周辺や、最近最も通っている堀切川周辺でそこそこの型が、ある程度数も出るので、まだ一度も試していない、終盤(12月頃)での夜釣りなら良型が数釣れないかと思った次第です。 結局のところ、寒い夜に竿を出す元気がもう残っていないみたいで・・・
☆ 淀川右岸矢倉緑地での穴釣:東京の情報ですが、海側の石畳での穴釣りでシーズン遅くまで(むしろ遅くなる程)良型が数出ており、いつもの左岸伝法より更に海に面したここならどうかと思ったんですが、電車の駅から徒歩で3km近いので、これも実行に移さずじまいとなりました。
☆ 南芦屋浜東岸での穴釣:かなり前のシーズンピークに脈釣りで少し釣れた実績があったんですが、ここの石畳の最南端だともう海と言って良いくらいの場所なので、やはりシーズン終盤に大型を狙ってみようと思っていたけれど・・・
・・・って事で、どれ一つ実行せずじまいとは・・・なんとも情けない奴!!!
実績:回数だけはかなり通ったんですが・・・
全53回、内淀川伝法16回、堀切川奥21回、釣行が徐々に減っていたホームの芦屋川河口は6回のみでほとんど釣果無しになってしまいました。
全体としては、一応目標の20cmオーバーのツ抜けはたった1回ですが達成、またギリギリですが23cmオーバーにも一匹だけですが逢う事はできましたが、とにかく数が伸びず、型&数が揃って満足できた釣行は一回も無いままの一年でした。 また一回の実釣時間も3時間程度がほとんどで、それ以上ゆったりした気持ちで、じっくり狙う根気も失せてしまっており、これからも、せいぜいこの程度の竿出しとなりそうです。
工夫:今期初めてやってみたのは
◎ 穴釣りでも、道糸に目印を使用:今までは穴釣りこそ手に感じる触感をメインと考えており、目視はせいぜい竿先の曲がりと、道糸のたるみだったんですが、水面付近に目印を付けておくと、異なる水深の穴でも、底にベタ付けしないで済むのと、目印のブレ(特に横方向)でも合わせ易い事が判り、この方法が定着しました。
◎ ハリス(常に吸込糸【細サイズ】)の長さ:今まではおよそ3.5cmくらいにしていましたが、ハゼクラ等のルアー系の仕掛を見ると、ハリスが無くても良いくらいかな?って思って2cmにまで短くしました。 今のところ、この方がアタリが出易く、アワセもタイミングが良いように感じています。
総じて:とにかくマハゼちゃんに全敗! 冷凍のストックも酷い状態です。 また、旅行等で初めての所での竿出しも一回も無く、そういった意味でも面白さに欠いていました。
来期は:もうこうなると、とりあえず竿が出せて、マハゼちゃんに遊んで貰うだけで満足するしか無さそうです。 7月頃からデキハゼ狙いスタート予定で、それまでは、チチブ&ドロメでごまかし、いつも通りの”春だロックだ”で2‐3回は根魚狙いになればと思います。
一つだけ、新しい仕掛けを作ってみたので、9月頃に試してみたいと考えています。 少し上でも触れましたが、ハゼクラ等のルアー系や、エサ釣りでも新しいブラーと言う、オモリの様なルアーの様な物がある事を知りました。 僕がずっと使い続けているオモリ付ハリス止を少し改造すれば似た様な物ができたので、一度試してみます。