2022/05/29

イタリアン・ドルチェ 時々 ウロちゃん

  ここ数ヶ月食べたくて食べたくてウズウズが止まらなくなっていた、あるケーキ。 イタリアのお菓子で有名なスフォリアテッレが好きなんですが、その進化系のAragostaって言うのを見つけたんですが、調べて行くとまだ日本中探しても数える程しか作っているお店が無い模様。 関西圏だと、あの有名な赤穂のイタリアンレストランSAKURAGUMIが作ったアラゴスタ専門のケーキ屋さん、和歌山市の南にある和歌浦にあるカフェ、そして加古川市内の住宅街にある一軒のパスティッチェリア!!!

 ハゼ・ポイントとしての加古川はここ数年パッとしなくて、もう行くのを止めようと思ってたんですが、マハゼスタート前のこの時期ならウロちゃんが狙って釣れるかも!?って無理矢理もう一つ加古川に遠出の目的を作って行って来ました(笑&汗&焦)

 先ずは特急停車駅で楽チン釣行ができるポイントで3時間程竿出し(竿を出していてもケーキが頭の中でグルグルと回ってますが・・・) まだ時期が早いので、少し深め(1m前後)の沖川の穴を探りますが、全く気配なく川の流れもよどんでいたので諦め気分。 ケーキ屋に寄る時間を考えながら足元の水深20cm位の小さな穴に仕掛けを入れるとすぐに反応があって、チビウロ一丁! リリースサイズでも居ると判れば一気にやる気になってケーキの姿は消え去りました(爆) 結局テトラの下の穴では一回も反応が無く、足元の石畳の浅いけれど入口の狭い奥のありそうな穴に限ってヒットするパターンでした。 ひつこくリリースを続けていると強烈な引き込みで、あちこち引っ掛かりながらもなんとか抜き上げたら!!!

 こんなパターンでやっていると、痩せ気味でげっそりした(僕みたいや~)でもあの綺麗なヒレの模様のこの子が! たった一匹でしたが、久しぶりに逢ったヒネのマハゼは嬉しかったです❤ サイズは良いけど、この瘦せ具合では流石にキープは止めておきました。

 ってな事で、良型混じりでウロハゼの数釣りができて満足できたので、予約しておいたケーキを取りに向かいました。

 加古川市内とは言え、普通しか停車しない小さな駅で、しかもサッサと歩いても15分もかかる住宅街にポツンとあるお店へ。 ちゃんと前日に取り置きの予約をしておいて良かった~! 午後2時頃と言うのにほとんどの商品は売り切れ状態、小さいけれどとってもイタリアンな感じの良いお店でした。

釣果(ウロ)

:およそ13cm足切で、キープの倍くらいのリリースでした。

このサイズは、ヒネのウロハゼ???

釣果(ケーキ)

:どちらもスフォリアテッレのあのバリバリ生地をアレンジしたもので、中の空洞にクリーム等が入っています。 特にボルケーノの方は、このお店独特の記事の使い方がユニークで、アラゴスタはとても安価でビックリしました、それ以上に中のクリームの美味しさに驚いてしまいました❤ これからも、加古川への遠出釣行が続く気配(笑)

シュー・アラゴスタ

ボルケーノ

ピスタッチョクリーム最高❤



2022/05/23

まだ・・・雑ハゼ

  淀川でもウロちゃんに逢えなかったので、近くでチチブとお遊びですが、内心ウロちゃんへの期待が捨てられない・・・ でもって、チチブの薄味の甘露煮が余りに美味しかったので足切11cmで20匹くらい欲しいところですが、とにかくチビ・チチブの猛攻で、全リリースで持ち帰れないのではと心配になるくらいでした。 今回は、ウロちゃんは無理でしたが、そこそこサイズの大好きなドロメちゃんに逢えたのがせめてもの慰め。

キャワイイ~❤

持ち帰り

一番手前がドロメ

11cm足切で4時間もやって20匹に届かずガックシ↓

でもまあ欲しい料理はできるので、まぁエエか~(赤っ恥)


2022/05/15

ウロハゼ:忘備録

  チチブ三昧の日々に飽き飽きして、まだとは思いながらもいつもの淀川・伝法に・・・干潮の底前後を計4時間くらいやってみましたが、どのポイントに行ってもチチブの嵐で、少なくても100匹はリリースしたでしょう(大汗) でもって、肝心のウロちゃんは10cmくらいのこの子一匹のみ! 5月はまだあかんのか~

考察:そんな事わざわざ、せんでもええ!?

マハゼの産卵は2‐3月で、8-9月頃に中サイズ(15cm前後)の数釣りピークとなります。

ウロハゼの産卵期は10-11月頃と思われるので、マハゼから推測するとその6か月後、4-5月頃に中サイズの数釣りピークになって良い筈なのに決してそうはならないのです。 僕の経験では良くてもせいぜい6月からポツリポツリと釣れ始めて、やっと7-8月頃から姿をよく見るようになるんですが、この背景がさっぱり理解できないのです! ウロハゼを漁の対象としている浜名湖でも、夏ハゼと呼んで8-9月頃をメインに市場に並ぶようなので、僕の経験もまんざら間違っている訳ではないと思うんです。 よう解らんやっちゃな~!(苦笑)

2022/05/07

雑ハゼ釣り

  雑と言っても、ヒネのマハゼは先ず来ないし、チチブのみの可能性が高いのは判っていても、僅かながらウロハゼの期待を秘めて行ってきました。 いつもながら足切サイズって悩みの種なんですが、10cmを許容するとチビッ子ばかり沢山持ち帰って捌くのが大変だし、12cmだとボウズって事も有り得るし・・・って事で11cm足切に決めて颯爽と!(恥)

 気が焦って予定より早く出発し、到着すると案の定潮がかなり高い上に、水温が一気に上昇したせいか、海藻類が枯れて流れ出して分解を始めたせいか酷い濁りですぐ前の水面下の穴さえ良く見えない状態でした。(アチャ~!)

 ポイントが見つけにくい上に、活性も低いようでなかなかアタリも出ない上に、来ても10cmあるかないか程度のチビッ子ばかりで参ってしまいました。 今回は去年最も早い時期(6月)にウロハゼがヒットした手前畳と名付けた小さなポイントに焦点を合わせたのですが、既にエビ蒔き釣りのお二人が入っておられて邪魔にならない様に狭い範囲で1時間ほどやってみましたが、リリースばかりでキープは皆無。 で、広大な南畳に移ってやりましたが、こちらも濁りが酷い上に水上スキーのボートの波に悩まされ、平均サイズも更に小さく感じたのでフトさっきのポイントに目をやると、釣り人の姿は無くなっていたので、再び元のところに・・・ この時点で、まだキープゼロのまま2時間くらいのロス&1/3ほどの青イソメ(全300円分)のロスとなってしまいました。 水位もかなり下がり始め、流れが変わったせいか多少濁りが取れてかろうじて目の前なら穴の見えるところも出始めて、なんとかキープサイズも混じってくれました。

 戻ってからの2時間程度は、忘れた頃にキープがポツンって感じで少しは楽しめましたが、終始チチブのみでウロハゼもドロメも出てくれませんでした。 結局9匹のみ持ち帰りでエサ切れ終了となった疲れた一日になりましたとさ。(情けなや~!泣)

 入院までの予定は、ウロハゼ狙いで淀川に1回、健康維持にもう一度ここに1回くらいになると思います。