マハゼ No. 24、10月4日 運河中央北

 　ママ（家内の母親）がデイケアで出かけたので昼食後から夕方までフリーになる時間ができました。　＝ 即ち！ハゼタイム（笑）

　ホームは日没前の2時間くらいならギリギリ穴が浸かる程度の潮位にはなるけれどイマイチ魅力を感じないし、御前浜の石畳は往復にちょっと時間がかかるし・・・ブツブツブツ

　どうせチョコット竿を出してみるだけなら、去年の12月にたった一度だけ20cmオーバーの爆釣があった新規ポイントの様子だけでも見てこようか？・・・って事でハゼチャリサイクリングで10分のここに行ってきました。

実釣：13時半～16時半

仕掛：竿は天平5.4m超硬調、その他は全ていつもと同じ（穴釣りもいつも同じ仕掛けです）

　周囲には誰も竿を出している人は居ず、のんびりした気分で滅多に使わない長竿で振り込み。　天気は良過ぎるくらいで少々暑いくらいなのに風が相当きつくて、この竿だと両手で支えるのがやっとで、しかも午後の太陽が照り付けて穂先がまるで見えない！　困ったなーと思いながら、竿いっぱいからゆ～っくり手前に引いてくると、何やら手にピピッと感じる！　ん？と思って道糸を満身の力で竿を維持しながら、道糸をやや張り気味にして静止させると、ググッ！！！アタリや～　合わせると一気に竿が逆Uの字になって、なかなか上がらない！　水深がある場所で延竿での脈釣りは久しぶりでしたが、やっぱし良型ハゼの強い引きを楽しむにはこれが一番ですね～🎵

　って事で一投目からそこそこの良型がきちゃいました。　その後も風との戦いにはなりましたが（水上スキーのモーターボートの波とね）ポツリポツリと釣り続きました。　脈釣りの場合、手に感じたら緩めて少し待って、通常合わせは穂先の変化で合わせるのが僕のやり方ですが、今回は照り付ける太陽のせいでほとんど手の感触だけになりました。　でも嫌～な光線も、こんな素敵な演出をしてくれるんですね～♪（実際には、ブルーがかったり、ピンクぽかったり、もっと素敵やった！）

　・・・で、潮が上がって水深が増すとハゼは居るようなのに、竿を操るのが難しくなってアタリの出方も変わってやり辛くなりました。　ご多分に漏れずここも浅い時の方が釣り易い模様です。　それにしても、やはりこのポイントの去年の爆釣はたまたまではなく本物だったんですね。　こんな場所がハゼポイントなんて誰も考えないと思います。　僕だけのとっておきポイント確率の一日となりました！！！　ちなみに、約3時間やって根掛かりによる仕掛けロストはたった一度だけで、たまに引っ掛かりはあり適度に荒い底ですが、非常にやり易いポイントです。　今回唯一残念だったのは、18cmオーバーに手が届かなかった事です。　12月まで充分な期間があるので、このポイントの攻略法をなんとしても見つけなくては！

釣果：14-15cm１２匹、16-17cm１２匹

良型トップ５