心躍る遠征、季節が変わり朝夕の冷え込みが心配でしたが、小浜線・気山駅に8時半頃到着すると風も無く良い天気でっとても過ごし易い気温でホッと! 徒歩30分弱で予定の新ポイントに立つと、想像以上に浅くて、平たい薄型のテトラがかろうじて全体が水面下にある程度で、深い所でも50cm程度なので困ってしまいました。 目の前の小さな橋さえ渡れば5分くらいでいつものポイントなので、そちらに移動してスタートしました。
小橋からの遠景 左手が去年ポイント 右手向こう向きが今回やってみようと考えていたポイント |
実釣:➀ 9-12時 ➩ 昼食 ⇒ ② 12時半-15時半
仕掛:今回が筆おろしになった竿=Jointer Waterside 18/21(今まで竿は長さ、調子、先径、値段で決めていましたが、今回初めて外観が気に入って購入してしまいました。 長さ的には、もう一つ短い15/18の方が良かったんですが、色的に18/21の色が気に入っていたので、外観重視でこちらにしました。)そして、いつものように穂先は抜き去り、手バネを取り付けて改造しています。 他はいつも通りで、針キジスペシャル7.5号、エサは青イソメ(太いサイズ)
心ウキウキ、カッチョ良い竿で穴に仕掛けを・・・
ところが・・・
釣れど、探れど・・・
掛かるのは、ウロ、カワアナゴ!?、ウロウロ、カワアナゴだらけで、マハゼはウンともスンとも、全く遊んでくれない!? カワアナゴが久々子湖で釣れたのは今回が初、しかも数も凄いし、型も結構良いのが多い! かなりの大型も混じり強烈な引きが楽しめて、最初の極小さなアタリも掌に直接伝わって来るし、掛けてからのその強烈な引きも竿全体が曲がって楽しませてくれる、とても良い感じの竿でした。
そして、沈みテトラには藻が茂っていて、奥まで仕掛けが落とせる穴が限定されていました。 但し、たかだか10mほど1列に並んだテトラ帯なのに、やや深めの半分くらいには藻が多いのに、浅目の半分にはほとんど藻が無いエリアとなっていました。 しかし、魚の出方には大きな差異はありませんでした。 ランチタイムを知らせるアラームセットが鳴り、ここのテトラ帯は一応全エリア探ったので、持参のランチを食べながらどうするかを考えました。 既に、気持ちは萎えてしまっていて、更に奥の勝手知ったるポイントに行くと、どんどん駅から離れてしまうのもあって、先ほど見たもともと竿を出そうと思っていた浅いところに戻ってやってみる事にしました。
不思議な事にこちらのテトラ帯(前のポイントと形は全く同じ)にはほとんど藻が付いていませんでした。 3-4個目の穴でやっとマハゼが!(ちょっと小さい16cmほど)
まあ、少しだけでも顔が見れてホッとですが、残念ながら三方五湖サイズの20cmオーバーは出ずじまいに終わりとなり、軽いクーラーボックスを抱えて、重い気持ちで駅に向かいました。 途中敦賀駅で乗り換えなので、久しぶりに駅弁なるものを購入し、重い気持ちを少しでも軽くしようと試みましたが、美味しくてお腹がちょっと重たくなっただけでした。(笑)
釣果:ほんまにこれだけ!?
今後の聖地遠征はあるのでしょうか? 遠いので、時間もお金もかかるだけに、悩んでしまっている今の僕ですが・・・ 少なくとも、今年予定していた11月の2回目遠征は取り止めですねー・・・ウェ~~~ン
みんなで泊まって釣りした時は感動しましたが、久々子湖も年々釣れなくなってるのでしょうか?
返信削除淀川のほうが大きいが釣れるので足が遠のいてしまいますが気にはなりますね。
クラッチさん:
削除あまり人の行かないエリアですが、去年はそこそこ行った甲斐があったんですが、今回は酷い結果でした。 Facebookでのやり取りでも、最近行ってボウズだった方さえおられるくらいです。
その淀川! えらい事になってますよ~♪
こんにちわ。
返信削除福井までおつかれさまでした。
満足いく結果ではなかったようですね。
今年は昨年以上に釣りにくいんですよね。だんだん釣りにくくなってます。
これ以上酷くならないように願ってます。
はまちゃんさん:
削除はーい、おはようございます。
ほんまに疲れましたー
ここでまさかこんな結果になるとは思ってもみませんでした。 まあ自然相手でこんな事もあるからこそ面白いのかも!?
ほんとにそうですよね! 景色も美しいし、シジミが育ちハゼがデッカイここ独特の自然を守って欲しいです!