ライ麦パン
初めてパン焼きに手を出してしまいました。 通常のパンは小麦粉を使ってイーストで発酵させるんですが、今回作ったのは最も難しいとも言われる、ライ麦全粒粉100%だけを使用したドイツの古典的なパンです。 ライ麦粉にもともと微量含まれる酵母を培養。 同時にドライイチジクに含まれる酵母も培養し、これらを併用してみました。(この方法は僕のオ爺リナルで、どこのレシピにも載ってません)
結局酵母がそれらしい反応を示す(泡立ったり、膨張したり)のに4日ほどかかりました。 これをライ麦粉(中挽き)と水に合わせて、捏ね繰り回して最終発酵させるんですが、通常は1-2時間の筈なのに、4時間やってかろうじて膨らんだかな?程度でしたが、もともとライ麦はほとんど膨張しないらしいので、この状態で焼成してみました。
でけた~ ♫
結構外観はええ感じ!
切ってみたら、ちゃ~んとそれらしくなってました。
本来このパンは、酸味があってずっしり重い感じの癖がある為に好き嫌いが判れる(僕好み!)んですが、香りは素晴らしいのに酸味が引き出せていませんでした。 ライ麦粉から酵母を培養するのが不充分だったみたいです。 次はもっとええ味にするぞー!!!
0 件のコメント:
コメントを投稿