2019/04/29

釣り & 地酒

 4月29日平成ラストの釣りに、姫路の手前八家川河口に行ってきました。
 いつもは左岸で釣るんですが、前から気になっていた向かい側の右岸導流堤に初めて行ってみました。

 朝8時半~12時、いつものハゼ用穴釣仕掛

 ほぼ満潮の時にスタートしましたが、1時間くらいはアタリ無し。 目で見てはっきり潮が下がり出した事が判るようになってやっと一匹目

 その後も、上がっても10cm強の赤ちゃんソイ、ガシラ、アブ新ばかり・・・
 だいぶ経ってから次のキープサイズ

 だいぶ底が見え始めた頃に、やっとまたこの子が遊びに来てくれました。

 これをラストに、エサも底をついたので納竿となりました。
 同じ川の河口でも、いつもの左岸の方が狙いとなるポイントが多いように思いました。

 今日は帰り道に、お気に入りの播磨地方で一番小さな、一番変コツな、この酒蔵”太陽酒造”に寄り道の為、江井ヶ島で下車

 ここの方針は、とにかく濃厚で旨味の強い酒を、発酵後一切手を加えずに絞るのみと言う点で、『淡麗辛口』に真っ向から逆を行くと明言されています♪ ええやん・ええやん!

 釣果が少なく、魚種もバラバラ

 こう言う時は、料理をしないのが一番=捌くのみ=刺身=酒の肴(爆)
上から、ギンポ
アブラメ
ガシラ

2019/04/20

♪ ピケ’s キッチン ♪

でもって、こんなんできた~

ギンポは3枚に卸してぶつ切りにして片栗粉をまぶして高温でサッと唐揚げに
ギンポ独特の上品な旨味がサクフワで美味しかった・・・日本酒が進む~♪

ガシラは薄造りにして、下に新タマネギのスライスを敷いて、サラダ風カルパッチョに
ヘーゼルナッツ、生オレガノ、オリーブオイルをすりこ木でゴリってペーストにしてみたら、バッチリでした・・・朝食のパンに好評やった~♪

2019/04/19

春だ ♫ ロックだ ♪

4月19日(金)やっとこ、この春一番の竿が出せました。
行った先は姫路の東、的形(海水浴場=潮干狩場)のすぐ西にある小波止

8時半~12時(10時頃満潮)
仕掛:1m弱の穴竿、他全てハゼの穴釣りと同じもの

 30分程アタリが無かったので、水深50cmくらいの浅場の穴を探っていたら強烈な引き込み! 一瞬で根に潜られて・・・(引きの強さは本日のダントツでした)
 気を取り直して、少ししてなんとか一匹目!(まあまあの型でホッと)

 そして水深30cmくらいの隙間で、久しぶりのこの子! 会えたね~ チュッ ♪

 その後も、良い引きで2匹も潜られて散々! 今日はなかなかゲットに繋げられませんでした。
(もとい、今日も! ですね)

でもって、この釣り場のもう一つの楽しみがここ!!!
いっつも思うんですが、なんでここにこんなオシャレなカフェ&レストランがあるんや!?
ハンモックカフェ

定番のエンパナーダ・・・これお気に入りです♪


今日の釣果:渋過ぎやー(汗&涙)

2019/04/14

春の恵:プンタレッラ&ルッコラ

 僕には生で食べて美味しいって感じる野菜がなかなか無いんです。 強いて言えば、山から採ってきた独活の新芽を辛子酢味噌で丸かじりするのが一番かな!? とにかく味のはっきりした個性的なのが無いと思いませんか?

 最近は世界中の野菜がお金さえ出せば手に入るようになりましたが、種なら安価ですが育てるのが大変な物も多いですね。 でもってイヤシン坊の僕としては、あれこれやってみた結果残ったのはこの2種

プンタレッラ
真ん中の株の中心部に花芽が上がっています

収穫!

 ヨーロッパにはチコリの変種が色々あって、どれもまあまあの美味しさではありますが、苦味も旨味もそんなに大した事もありません。 しかも多くの品種が栽培に特殊な工程(軟白処理の一種)を持つものが多く、素人には大変なんです。 そんな中でこのローマで有名なチコリの1品種であるプンタレッラは、特殊な処理は不要ですが、1㎜足らずの種を9月頃に蒔いて冬越しをして株を大きく育てて、春真っ盛りの今頃になってやっと真ん中からニョッキリ立ち上がった花芽を収穫するまでの期間の長い事!!! 相当肥料も細目に与えて日光にも充分に当てても、プロの様に何本もの花芽が10本あまりもボール状にまとまった物には到底育てる事ができません。 数年前にも何度かやった事はあり、小さいながらも収穫し美味しかったのですが、イラチの僕には縁の遠い存在でした。 久しぶりに、且つかなりのやる気で挑戦しましたが、結局はこんなの一本だけの収穫となりました。 なんとか育った3株の中で、一番生育が良かった物で、あと2株も更にちっこいのがあと2-3週間以内には収穫できると思います。

 通常、料理には縦の繊維に沿って2-3㎜厚さ、長さ5cm程度に切り、水に晒して苦味を除くと共に、吸水してクリンクリンに丸まったのを使いますが、僕は苦味が減るのが嫌なので、晒さずに使用しています。 使うソースはローマのママンの処方を参考にしていますが、まあその変化の多い事! 今回は、去年作った手製アンチョビ、バルサミコ、オリーブオイルのみを使用

 味は、ほろ苦さは感じますが独活ほどじゃないし、香りはない野菜なので、長い間苦労して育てた割にはなー・・・って感じです。
 ただ、この野菜にはもう一つ個性があって、独特のシャキシャキ感が心地よいんですよ ♪


ルッコラ・セルバチカ ”ローマロッソ”

 いわゆる野生のルッコラで多年生、これは中央の葉脈に紫色の筋がでる品種です。 ワサビっぽい辛味と独特の旨味(一般的にはゴマ風味と言われてますが、ちょっと違うような?)が美味しく、育てるのも楽です! これだけで主役とはいかず、あくまでお添えですが、味の主張はしっかりしていて、サンドイッチにすると主になっているハムやハゼちゃんの味がグ~~~ンと引き立ちます。 育てやすさも加味した総合点やとやっぱ僕にはこれが向いてるかな?

2019/04/11

春の恵:Spargel

今年もいつもの小山が出現

 出てきた新芽を軟白する為です。
普通は軟白すると苦みや癖は和らぐそうですが、専門家に直接聞いてみたら、やはりアスパラガスの場合は強くなるそうです。 それ以来、邪魔くさくても毎朝様子を見に行って土をかけています。

 もう10年近く前になるでしょうか? ふと気が付いたら勝手に芽生えていた、言わば自然児のこの子は、少しとは言えそれ以来毎年きっちり恵みを与えてくれます。

 今回は太くて、良い長さの4本だけ収穫

(思い出話)
 若い頃、ドイツに1年ほど出張研修で住んでいた時に、技術教育に当たってくれた上司が春にご自宅に招待して下さり、その方のお母様がドイツ家庭恒例のSpargel(シュパーゲル)料理を振舞って下さった時の味を思い出します。 ドイツでは、めったに緑色のは使う事が無く、Spargel=白い物 と決まっています。 その時に、呼ばれた全員でガヤガヤおしゃべり(独語でさっぱり判らん・・・)しながら、山のように積まれたSpargelの皮むきをしたのですが、これも習慣みたいです(笑) なので、皮むきも茹で方も未だに覚えています。

 ここのところこの春二回目の風邪を引いてしまって、かなり参っています。 そのせいで、全く釣りに出かけてないんです・・・ ウェ~~~ン

2019/04/02

孫孫の子守旅行2/2 (4月1日)

これに乗って目的地に向かいます

そう!
スイスは、サンモリッツに到着


ってこの日は4月1日やったしね・・・(汗)

今回の目的地:彫刻の森


ここで思いっ切り遊ばせてやりたかったんです





孫孫と離れて自分も楽しみます











春も感じたけれど・・・

昼頃には雲行きが・・・

あーあー、
せっかくの目玉焼きがずぶ濡れに・・・

天に祈って・・・
うまく写らなかったけど、みぞれの粒を受けてるんです
・・・でもって、今回の小旅行はこれにて終了