2012/06/26

鯊の山椒煮

今回の釣果です









一番大きいのでも、たったの9cm






粗塩で揉み洗いして、ぬめりとウロコを取って・・・
折角の料理なので、外観を崩す事なく前処理をします。

先ず、エラぶたからピンセッを入れてエラを取り除きます。








次に、肛門から爪楊枝を突っ込んで攻め・・・ん?
いや、内臓を全て引きぬきます。









一切外観を傷つけずに、この工程だけで2時間ほど!
誰か簡単にやる方法教えて~!!

次に、オーブンで100℃で20分くらい乾燥
(煮崩れ防止です)











で、圧力鍋で15分柔らかくした後、
下処理済で冷凍しておいた山椒を入れてから、
良い頃合いまで煮詰めて出来上がり!














圧力鍋を使ったので、頭も身も同じくらいの柔らかさに仕上がりました。
ただ、思っていたより甘さ不足、味はやや濃すぎる感じでした。
もっかいやるわー(けど、しんどそう)

8 件のコメント:

  1. こんばんは

    これ、、、美味そうですね~
    甘露煮とは違うんでしょうか、、、

    下処理に2時間、、、細かい作業お疲れ様でした<(_ _)>

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  2. としぼ~さん:
    甘露煮のように煮詰めてしまわないで、割合に薄味にしてみました。
    どちらかと言うとあっさり味の魚の煮つけと思って頂ければ良いです。今回始めてやってみたので、納得の行くものができるまで色々改良してみるつもりです。

    家内が喜んで食べてくれたから、苦労の甲斐がありました ^^

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  3. 時間かかった分だけ飯は美味そうですプー!(*≧m≦)=3
    確かにデキハゼは捌きが肝ですね…
    うちは不器用なもんで爪楊枝できちゃなく取り出して終了です…
    凄い綺麗に出来上がっているのは努力の結果ですね(^^)

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  4. JDさん:
    お、わかってもらえてる!
    デキハゼを丁寧に捌く方ってなかなかいないみたいですよ。
    カラアゲだからと言って雑に扱われてるのが残念です。
    それに、爪楊枝派も少数みたいで、なんだか嬉しくなっちゃいました ^^V

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  5. 他でも知ったのですが、
    出来ハゼの腸はこんな処理方法があるんですねえ。
    元単はちまちま包丁で開いてました。
    こうすれば仕上がりも断然綺麗ですよね♪

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  6. 元単さん:
    これ本当に美味しいですね!
    ちりめん山椒なんか目じゃないです。
    癖になりそー

    ほーさんもこの方法みたいです。
    要領もあるみたいですが、見た目は別として包丁で開く方が早くて楽ですよ。

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  7. ピケさん、はじめまして、沙楽と申します。
    ピケさんのブログ参考にさせて頂いてます。
    エラとワタの簡単な取り除き方、私のブログにアップしました。
    よかったら見てください。

    http://hazelog.blog.fc2.com/blog-entry-41.html

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    1. 沙楽さん:
      ご訪問有難うございます。

      ピンセットだとエラだけが切れて内臓がついてこないんですが、確かにペンチだとしっかりしているので、一度で内臓も取れそうですね。
      わざわざ有難うございます。早速曲りラジペン買ってこなくちゃ!

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