2012/03/18

退屈や~!

早朝に釣りに行こうか迷ってたのですが、じゃまくさ病が出てしまいました。
・・・でその結果、朝から退屈病を発症(笑)

先日買ったチーズ(勿論、山羊さん)のご紹介
今回は、久しぶりに神戸・三宮にある”REIMS”さんに行って来ました。(以前は元町にありました。)
この店は、オーナーでソムリエの方が一人でやっておられる、ワイン&チーズを販売されているお店で、関西には珍しくご自分でワインに合わせる為にチーズを熟成させて販売しておられる貴重な存在です。
お店では、気軽にチーズをアテにワインをひっかける事もできるようになっています。オッシャレ~なコーナーですよ!

”Sainte-Maure de Touraine” と言う、代表的な1品
これは、形も特徴的だし、中央に一本通った麦わらも特徴で、山羊系の中でも、特に濃厚な味が楽しめます。
この藁は、熟成を進め易くする為のものだそうです。
水分を保って柔らかく(時にはグチャグチャに溶けるくらい)熟成するアフィネの状態でも良いですし、乾燥させて硬く(鰹節みたいにカチカチにする事もあります)熟成するセックも素晴らしいです。
今回のは、一度アフィネの状態を経て、更に少し乾燥して締まった状態になっていて、見るからに美味しそうだったので、飛び付きました。半分に切ると芳醇な香りが漂い、芯まで淡黄色に変色していて素晴らしい熟成で、僕にぴったりでした。

シワと言い、カビの生え具合と言い、エエでしょー♪








これが藁の見える断面で、香りと味が妄想できるでしょ ^^









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”オマケ”
ニオイスミレが満開:今回のは、濃紫の品種で強香です!

4 件のコメント:

  1. ピケさん:山羊のチーズとは、、ツウですね。
    くーへんは、カベルネの赤ワインと「ブルーチーズ」が大好きですが、
    山羊のパンチあるチーズも好きです。
    最近は、ピノ・ノワール(ブルゴーニュ)の方がカベルネより好きだということに気が付きました。
    山羊のチーズは、白ワインで?

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  2. くーへんさん:
    おおー「ブルーチーズ」ですかー!個性的で深い薫りが良いですねー
    それに、一口で「ブルーチーズ」って言っても、種類も多くて・・・山羊乳製のもあるでしょ?
    僕は、基本朝食のパンのおかずなんです・・・下戸なもんで(汗)
    ワインは大好きですが、グラス半分でふらふらです。
    あんまり良く判らないけど、スペイン製のフルフルボディの渋味の強~~い赤が好きです。淡白なチーズには、ドイツ・フランケンの辛口の白が合ってるかなー?

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  3. こんにちは、初めまして!
    ニオイスミレについて調べていて、ピケ様のホームページへ辿り着きました。過去の投稿へのコメント、失礼いたします。

    濃い紫のニオイスミレとても美しいです。
    よろしければ品種をお伺い出来ましたら幸いです。

    どんな香りがするのが想像しながら、たくさんの可愛いスミレのお写真に、ワクワクして拝見しております。

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    1. しろくろさん:
      は~い、コメント頂きとても嬉しいです。

      昔は育てている品種は全て把握してたんですが、今や忘れてしまってゴメンなさい!

      このページのニオイスミレの写真のすぐ下の枠内のニオイスミレをポチットしてもらうと、過去の全ての記事が見れるのでやってみて下さい。 イギリスのナーセリーさん等いろいろなニオイスミレの情報が取れるヒントも入れていたと思います。

      今も細々と育てていますので、年に一度くらい早春には記事に載せていますので、また覗いてやって下さいね。
      Giulietto Fanin と言うイタリアの古典品種なら種も沢山取れるのでお送りできるので、またおねだりして下さい。

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