室内でグリーンにしたいそうです。
・・・で、ガラスのサラダ皿に水を貼って毎日水を替えながら、日の当たる窓際で育てたら、茎が伸びてドンドン葉が茂って窓辺のアクセントになりました。
正月を過ぎて春になったらジャングルみたいです。
5月の或日、『これ植えて』・・・と仰せつかりました。
いっぱい芋をならせて、孫に芋掘りをさせたいんだそうです。
植えてからも、元気に育ち10月になった頃には、確かに葉が良く茂ってます。
オンブバッタが大発生して葉は穴だらけですが、元気です。でも根元を探っても、何も無く細い根っこばっかりやん・・・
そして、10月の下旬に芋掘り大会!?を決行しました。
小さいのがポロポロ出てくるだけなので、全然喜んでくれへんしー・・・
色も白っぽくて、なんじゃこりゃ~の結果でした。
あちこちの農業サイトを調べると、芋の取りたては全く美味しくないそうです。
一応、その通りに1ヶ月程キュアリングをして、デンプン質を糖分に変えてやる必要があるそうなので、良く洗って2-3日充分に干した後、新聞紙にくるんでダンボールに入れておきました。
(サツマイモは冷蔵庫のような冷たい場所に入れると、すぐに腐るそうです。)
我が家の、ご飯用の土鍋でじっくり焼いてみました。
(芋の中に含まれている酵素は70℃前後で最も良く働き、デンプンを更に糖分に変えるそうです。)
焼き出して20分くらいすると、えも言えない香ばしい良い芳香が部屋中に充満して来ました。
・・・え!いけるんか?・・・で火を止めて予熱で1時間蒸らしました。
切ってみました。
外側とうって変わって、濃いオレンジ色です!
去年買った元の芋より、格段に美味しかった!
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