2024/07/31

【鯊の早なれ寿司】

  ずーっと気になっていた料理・・・琵琶湖では様々な湖魚を使用したなれ寿司が作り続かれています。 このなれ寿司がお気に入りで、7月初旬に購入したのは、琵琶湖の固有種である本モロコを使用したなれ寿司でした。 この時使われていた乳酸発酵したご飯を少し残しておいたんです。 でもって、遅まきながらヤットコ釣れた、たった4匹のデキハゼを使って、この発酵ご飯に浸け込んだって訳です。

➀ 活〆して、エラを取って、お腹を出して、頭の耳石がジャリっと来るのが嫌なので、頭の先端を切り落とし、出来る限り丁寧に洗浄。

② 日本酒をベースに、塩・味醂・塩麹を溶かし込んだ液に1昼夜漬け込み、充分に水分を乾燥。

③ その後、お腹をメインに発酵ご飯を埋め込み、周囲にもまぶすようにして冷蔵庫で1週間熟成。

 先程、お昼ご飯に食べてみましたが、想像以上の出来具合にヤッターマン! 本なれ寿司だと、酸味だけが強く魚自体の旨味が少ないんですが、こうして短期間だと魚はほとんど発酵せず、発酵ご飯の乳酸の酸味が身に適度に沁み込んで、ハゼの身の旨味も残した状態で仕上げる事ができました。 但し、背骨までは柔らかくならないので、やはりデキハゼまでが精一杯で、これ以上のサイズだと、半身にして漬け込むのが良さそうです。 またやろ~~~っと!

2024/07/26

マハゼ No. 4、7月25日 堀切川、最も奥隅

  アホな爺ちゃんは連チャンするのダ! ちゃ~んと理由は付けておりやして・・・延竿で砂地が釣れるんなら、いつもの穴には入り出してるの?・・・そらすぐに試しとかなアカンやろ~~~(爆)

実釣:8時~10時半(9時頃満潮・中潮)

仕掛:1m穴釣用に改造した、中通し手バネ竿、針はカッパ極3号が一番掛かりが良かった、青イソメ

 穴はいつもの最奥角(2)からスタート、この角周辺で4-5匹ヒット!

 いつもは(X)の方に向かうんですが、なんとなく更に奥の方(下げ5割くらいで干上がる)に向かって探って行きました。 50cmあるなしの単純な穴しかないですが、ポツリポツリと釣れてくれました。


 ただ、流石に明確に下がって浅くなり始めると当たらなくなり、少し(X)の方で探ったんですが、稀に極小のアタリが極短で出ましたが、全く食い込んでくれず、ヘタッピちゃまには掛ける事ができず、納竿しました。(暑アッツゥ~~~!!!)

釣果:持ち帰り14匹、赤ちゃんリリース5~6匹


長寸ベスト5
あ"~早く15cmが欲しい❕

考察:試してみて良かったです! やっぱし、ハゼちゃんは穴っ子やね~💖 上手な方の数十匹や束釣りとは世界が違いますが、僕的には『やっとなんとか始まったな』って日になりました。 尚、今日釣った最奥は背後の高層マンションが日よけになって水面に直射が当たりにくく、それに対して石畳正面向きは日差しがまともで、ハゼは奥底にジッと身を潜めて反応が極端に悪かったのではないかと推測します。 居るのは居ると思うんですが、単発のアタリをどうものにすれば良いのか見当もつきません。 超小針も試したんですが、コッとアタリを感じても掛からず、ひつこく粘ってみてもそれっきりで同じところでは2度と当たってくれませんでした。 だいぶ続けて竿を出したので、ちょっと間休憩かも!? 家事も、子(2孫)育て、介護(ケイちゃんのママ)も忙しいからな~!!!

2024/07/24

マハゼ No. 3、7月24日 堀切川、導流堤及び奥隅

  懲りずに竿出し・・・もうすぐ8月になるのに、まだ持ち帰りゼロ! いくら何でも、もう釣れてくれてもエエンちゃう!?

実釣:7~10時半8時過満潮

仕掛:軟調4.5m延竿、シモリ仕掛、青イソメ

 久しぶりに、数年前に良く釣れた導流堤の内向き(1)からスタート、20分に一度くらいシモリが引き込まれかけるんですが、乗らない!(やっぱ、ヘタッピ丸出し) ようやくのキープ1匹💖目・・・でも後が続かない上に、バッカンにキープしていた2匹が波で逃げられちゃうし、意気消沈・・・んでも、ひつこく粘りますが、下げだしてからアタリが更に減ったような?

頭だけやなくて、
写真もピンボケや~(笑)

 ちょいと石畳の方(✖)でやってもノーアタ・・・最奥のいつも穴釣りをしているところ(2)で竿を出すと、たんまにアタリがあって、ほんの4匹だけキープ。 チビッ子リリースは3匹、今日一サイズと思った1匹は写真撮ろうとしたら、ポっちゃん!!! で、ガックリチョンの竿仕舞となりました。 やっぱし、もう僕爺チャンには釣れへんのかな~(寂)


 前から考えていた珍料理の仕込中・・・美味しく出来たらまた紹介します。

2024/07/22

マハゼ 【ボーズ忘備録】7月22日 ホーム:芦屋川河口

  毎年ならそろそろホームでデキハゼが釣れる頃になったので、昨日の干潮時に地形変化を確かめに行きました。 でもって、今朝の大潮満潮時にやってみましたが、3cmのサビハゼ1匹と10cmのキス1匹が掛かったのみで、デキハゼは反応さえ全くありませんでした。

 僕がハゼを狙うポイントのすぐ沖側には、いつものように数名の投げ師がおられて10本あまりの竿がズラリ・・・なので、少し深めのこちら側では試せずじまいです。 キス狙いの投げ師の方々は、10‐15cm程度のチビキスとは言えかなり調子良く上がっており、たんまにハゼも上がっていた模様でした。

 他方、近くにある我が家の食品購入場所=コープの裏にある宮川ポイントもこないだ買い物に行ったついでに見に行ったんですが、チチブはウジャウジャしていたんですが、マハゼらしき姿は皆無で竿を出すまでもない状況でした。

 これでいよいよ僕爺ちゃんのハゼポイントは全てアウトの状態で、どうして良いのか判らなくなってしまいました!

【前日干潮時のホーム】とにかく砂の堆積が激しく進行しており、こうして干潮時にチェックしておかないとポイント判断ができないんです。 以前デキハゼが良く釣れた浅場のポイントは既に大潮の満潮でも波打ち際より上の陸地になってしまい、丁度良いゴロタが点在していたのが、完全に埋まってただの砂地になってしまいました。 石畳の底付近も堆積の影響で穴釣りの穴も浅くなってしまっており、今後はもっと沖側の穴を試すしか無さそうです。

2024/07/20

マハゼ No. 2、7月20日 堀切川奥隅の石畳

 7月も後半となり、大潮が巡って来たので早速行動開始! 今頃になっても持ち帰り無しと言うのは今までに無い経験で、いくらなんでもこの大潮なら大丈夫かと期待は膨らんで・・・
実釣:5時半~7時(5時過ぎ満潮)
仕掛:1m穴竿、0.3号ブラー型オモリ付ハリス止、針・カッパ極2号、エサ・塩マムシ細切
 いつも通り、石畳最奥からスタートし、15分後くらいに僅かな反応があり、なんとか掛ける事ができてホッと! 7-8cmのおチビちゃんだったので『またネ~』って丁寧にお見送り(笑)
 厳しいだろうとは思いながらも、せめてツ抜けならと、どんどん穴を攻めまくりましたが、またまた無反応!! チチブでさえもたったの1匹で、お邪魔カニだけは結構遊びに来てくれて、根掛かりに持って行かれて仕掛取られまくりで終了となりました。
 ここまで酷いお土産皆無の経験は今までに無かった事で、僕爺チャンはガックリしまくりとなり候!!! ウ"ェ~~~ン(涙涙涙・・・)

2024/07/05

マハゼ 【ボーズ忘備録】7月5日(13日、追伸) 堀切川奥隅の石畳

  まさか、まさかのボーズ・・・一度もそれらしきアタリさえ無かった・・・あったのは、カニの猛襲&ただ一匹のチビッ子チチブのみ!
 とにかく茶褐色の濁りが酷く、満潮時間を過ぎても、いつもの様に潮が動き出さない。 デキハゼの食い気の問題では無くて、このエリアに入って来ていないように思える。

 ちなみに、1週間くらい前に御前浜の砂浜の波打ち際で2.4m延竿で探ってみたが、こちらも全く無反応だった。 今のところ、今年は今までで最もハゼ類に縁の無い状態が続いている。 歳を食ったせいでない事を祈りたい💖

(13日)この間、そこそこ雨も降り、1週間を経たので、状況確認に行って来ました。 去年は今頃は低潮位でもある程度の釣果はあったんですが、2時間弱やって全く出会えずじまい。 潮は丁度良いくらいの透明度に戻っており、これならと期待したんですが、来たのは10匹程度のチチブのみでした。 次の大潮の20日頃から、また様子見に行ってみたいと思います。