2023/01/16

Italian Breakfast by Goby with background music by Piazzola

このところの朝食は毎日飽きもせずハゼづくし、それも全てイタリアンでそれに合わせた自己流に焼き上げたオリジナルのパンに合わせてたりして・・・

左から時計回りで
☆ 活けのフィレにたっぷり塩を振って身の水分を可能な限り取り去ってから、オリーブオイルに浸け込んであります。 充分水分を取ってあるので、噛み心地はハムみたいで、1週間くらい日保ちします。シンプルだけどハゼ独特の深い味で、今日は風味付けにピンクペッパー(ジェノベーゼが定番かな)
☆ いつもの定番、オイルハーゼン
☆ ヴェネツィアの郷土料理でバッカラ・マンテカート(干鱈のすり身のオリーブオイル和え)のハゼ・バージョン
☆ 今回初めてのチャレンジ:生の卵を赤ワイン+塩に浸けて締めてから、水分を拭ってバジルペーストに浸け込んでみました。 何と濃厚な!!! 大成功でしかもまるでイタリアンそのもの


そして、こんな音楽を背景にすると更に美味しいよ🎵

最近お気に入りのブログが見つかって、その方が音楽を貼り付けておられるのが素敵なので、マネッコさせてもろた~(笑)
(音楽の種類は全く違うけどね)





2023/01/09

マハゼ No. 45/45、1月8日 ホーム(芦屋川河口)

 そろそろシーズン終わりにしないとなーって思いながらも、なかなか意思決定できない自分が居ました・・・が、やっぱしラストはダメ元でもホームで締めくくろうと、ヤットコ今シーズンの終焉を告げる釣行に・・・と言っても、徒歩10分もかからない家の裏手にある芦屋川河口の海です。 産卵が近づくと昼の穴釣りでも全く釣れなくなるので、当然のことながら夜釣りです。 天気予報と潮時表をにらめっこした甲斐があって、無風で波も無い長い延竿での脈釣りにピッタシな夜でした。

実釣:20時半~23時(19時過ぎ満潮)

仕掛:5.4m超硬調延竿、0.5号オモリ付自作ハリス止、針渓流マッチョ8.5号、青イソメ太いサイズ

 ここ数年で土砂の堆積が極端に進み、ホームの石畳前は極端な遠浅になって未だにポイントの把握ができていません。 ちょくちょく上がるようになって来た、以前より一つ沖側のコンクリート台場は足元が良いのでルアーマンに人気があって、今回も一人やっておられました。 それを承知で、満潮から潮が引き始める時間帯に来たので、その方が帰られるのを待ちながら、少し手前でハゼの反応の様子を見ながら待つ事にしました。 やっぱし浅過ぎるのかなーって思いながら少しづつ位置を変えながら探って行くと、もう無理かなって思った頃にケミホタルに反応が! とっさだったので掛けられませんでしたが、数回同じ場所を攻めていると、2‐3回に一度は必ずアタリらしき反応が出て、亀さんサビキとジッと我慢の子を繰り返して居ると、スーッと道糸がふけてしまったので、もしやと合わせるときっちり掛かってようやくの一匹目が来てくれました。 やや小さ目でしたが、今年一番のオタマジャクシ型でホッとです!

 取り込んで、ふと台場を見ると帰り支度を始めておられたので、帰られてすぐそちらへ移動し、最近の夜釣りで最も好調な辺りを探り出すと、数投目の極小サビキ後のジッと待ちの時にケミホタルがクンクンと反応しやや道糸を緩めるとすぐに道糸が張った感じになったのでアワセ・・・ピッタシカンカンで良い引きを堪能!

 その後も、この周辺で一匹と、今までやった事がなかった更に沖側で一匹が上がりましたが、実績ポイントの底が見え始めたので、ここで終了となりました。

釣果:19-20cmギリギリ、4匹



もう弾けそうにパンパン!

 想定通り、全てオタマジャクシ型の雌で産卵間近な事を感じる事ができました。 淀川のような超デカではないですが、まあまあのサイズ4匹でなんとか納得のシーズン終焉となりました。