2022/11/28

マハゼ No. 37、11月25-26日 三方五湖遠征

結論:ノー持ち帰り

釣果:全て穴釣り、15-18cmくらいのをせいぜい10匹程度で即全リリース

 小浜線がどんどん縮小し本数が減ってしまったので、日帰りは無理があるので、前夜に敦賀駅前で1泊しました。 朝食後すぐに小浜線で美浜駅まで行って、レンタルサイクルを借りて釣行しました。

 前から気になっていたのに一度も行った事が無かったポイントに行きましたが、2時間くらいやって、中型が一匹上がったのみ。


 その後、東岸沿いに北に上がって、昔オフ会をやったペンション横の石畳付近でやりましたが、ノーアタ! 一人中年のジモティーがハゼ釣りをしておられて、去り際にバケツを見てビックリ。 15cm前後のばかり10匹程度で、良く釣れたと言っておられたんです!?

もうここは誰も住んでおらず、
ペンションもやっていません。

 一旦昼食休みの後、今度は東岸を南向いて探りながら下って行きましたが途中もノーアタ。 南岸近くになって、テトラの形状と底の感じが変わった辺りから、ポツンポツンと上がりましたが、とにかく有り得ない小型~中型で20cmオーバーなんてとんでもない状態でした。 ここで心がポッキンで、予定より3時間程早く納竿して帰路に着きましたとさ!

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ホテルは駅前のビジネスホテルで、旅行支援で一泊朝食付、4千円弱・・・これに更にクーポン券3千円分が貰えて、前日の夕飯と釣り当日の昼食は、ほぼ無料となりました。 しかも、流石に日本海の魚処だけあって、メチャクチャ美味しかったです ♪

夕食:ホテルのすぐ近く

昼食:最初の釣場のすぐ横
滅っ茶苦っ茶新鮮!!!



2022/11/18

マハゼ No. 36、11月17日 芦屋運河中央北側

 一昨年前に、いきなり20cmオーバーのツ抜けで発見したこのポイントですが、それ以降は極く普通の中型がそこそこ釣れるポイントでしかなくなっています。 今年は更に型が小さく不満ではありますが、家からチャリで10分と言うのと、5.4mの長い延竿でやっとと言うポイントの深さが面白い場所です。 そろそろ少しは型が上がってるかなって様子を見に行きました。
実釣:9時~11時半(子供達を学校に見送り、お兄ちゃんが期末テストで給食無しで帰ってくるので、時間限定です:笑&泣)
 スタート時の潮位が低過ぎて、もう少し上がるまで我慢かなって思いましたが、ピンポイントで出る場所が1カ所だけ見つかりポツリポツリ・・・ 潮が上がり出し潮流が目に見えると、一気に食い気が出て、バタバタ・・・ ところが、すぐに潮流が皆無の湖面状態になってしまい、無反応となり、時間も来て終了となりました。
釣果:16-18cm、計13匹
(14-15cmのリリースは持ち帰りと同数くらいで、ほんとに今年は小さいです!)

最小

最長


2022/11/16

マハゼ No. 35、11月15日 西宮、御前浜手前の石畳 ➩ 堀切川

  このところちょっと行っていなかった、去年12月に良かったポイントの様子を見に行きましたが・・・ 探っても探ってもアタリは僅かで、来ても15cm前後のお子ちゃまばかりで、かろうじてキープは2匹だけでした。(およそ2時間)

 その内天気は良いままなのに急に強風が吹き始めて、水面がざわついて穴は見えないし、道糸が少しでも長めに水面より上になると、なびいてしまって釣りにならなくなり、ここで納竿しました。

 チャリンコで家に戻りながらも、今日の不甲斐なさにイラついていて、ふと!『そうや、こないだ良かった場所が帰り道にあるし、ちょっと潮位低目での調査ができるやん!』って事で、子供達(孫孫)の夕飯の支度があったので、1時間限定で竿を出してみました。 するってえと!・・・また一匹目でええ感じのが!!! この後も半分くらいはキープサイズで短時間ですが楽しく遊ぶ事ができました。(ジャスト1時間)

釣果:今日の夕飯は親子丼ぶりだったんですが、持ち帰ったのが全て元気いっぱいだったので、自分と子供達だけ刺身のオマケ付きとなりましたとさ!




2022/11/14

マハゼ No. 34、11月13日 ホーム(芦屋川河口)

  な~んとなく夜釣りがしてみたくなっていたら、なんと昔のオフ会メンバーが淀川で夜釣会をするとの事・・・って喜んでいたら、家内に仕事が入って、家事に専念するハメになって行けず(イケズな仕事や!)・・・翌日(昨日)の夜にちょっこし時間ができたので、家の裏のホームでの夜釣りとなりました。(大汗)

実釣:21時~23時半

仕掛:5.4m超硬調延竿、ケミホタル

 スタートして20分くらい経ったところで、素直に目印が動いて小さい目の1匹目が・・・

 こりゃ行けるかなって思ってたら、ほとんどアタリが無く、珍しく当たっても一度ケミホタルが揺れるだけで一切その後の反応が続かないパターンばかり。 今まで出た事が無かった、少しだけ沖側に移動すると、なんとか良型(18cm少し)が一匹。

 その後も、同じ様なポイントでもう一匹追加できたのみで、底が出始め、あまりに数が少ないので全リリースして終了・・・夜釣りもたまには良いですが、以前は感じなかったような疲労感が出ました。 もう夜は僕自身がアカンのかな~・・・



2022/11/12

マハゼ No. 33、11月11日 西宮、堀切川

  淀川に向いた潮回りは2週おきなので、それまでは近場で中型がお相手になります。 前回良かったここは約10日ぶりで、成長を確認に行ってみました。

実釣:8時~11時半

仕掛:手作り穴竿(延ばして53cm)手バネ付中通し、他はいつも通り

 広大な汽水域の端っこにあるポイントなのに、意外にいつ来ても潮の流れがはっきり判るのが不思議です。 今回は、前回より広範に探ってみましたが、一番奥からのスタート時はまるでアタリ無し。 前回の辺りになってやっと上がり始めました。

これは平均サイズだったかな?

 アタリの数が減り、当たってもなかなか針掛かりしてくれなくて、数が出ませんでしたが、やはり型は平均して1cmくらい成長している様子でした。 また、範囲を広げて探りましたが、この石畳の中でも深めのエリアだけがポイントのようでした。

釣果:16.5-18.2cm、平均17cmくらいで計13匹の持ち帰り、リリースは5-6匹のみ

全員元気に跳ね回っていました(笑)

 ここは潮位さえしっかり高ければ、確実に釣れそうです、このエリアでは一番近いのも有難いポイントです。

2022/11/06

マハゼ No. 32、11月5日 淀川左岸、伝法

  ♪ 誕生日にはハゼ釣りに~ ♪ これって鯊師の常識ですよね!?(笑) 72歳のヨレヨレ&ギスギスの年寄になっても、予定通りプレゼント釣果を期待しながら現着。 そろそろ鯊師で満員か?との心配は無用でしたが、お一人だけ既に下流側におられました。

実釣:8時~12時半(11時頃満潮)、仕掛:いつも通り

 一昨日が順調だったので、更に上回る事を期待しながらのスタートでしたが・・・この穴ならと思ったところを探って行きますが、サッパリ・・・忘れた頃にやっと上がっても期待に反して小さい(と思ったんですが、帰って測ったら全て18cm以上はありました)

 かなり神経を集中してやったつもりですが、下流側から釣り上がって来られた方とお会いするまでズーッとこんなペース。 そして、なんと、この方がいつも貴重なコメントを頂いているタマさんでした! 『ピケさんですか?』と温かく声をお掛け頂き、聞くと既に大型ばかり結構釣っておられる模様で、(実のところ!)自分の腕前の低さに呆れさせられました。 で、お互いが釣っていたポイントへとそれぞれに釣り続けて行きました。 ふと僕がさっき居たポイント付近におられるタマさんを見ると・・・なんと!・・・良さげな型を上げられているところでした! そして・・・しかし・・・僕もすぐその直後に、さきほどタマさんがおられた付近で良型を上げる事ができたんです!

 不思議ですよねー!? 二人ともある程度以上のレベルの腕を持っていると思うんですが、それでも互いについ先程までお互いが釣っていたポイントでヒットさせる事ができるとは!(しかもちゃーんと良型が) すぐに、別の場所からそのポイントに入って来るのか、奥でジッと潜んでいたのが食い気を上げるのか、とにかくここのエリアのハゼ影の濃さがあるレベル以上である事は間違いないと実感した次第です。

 この後、すぐにタマさんは納竿され、潮も底から上げが始まったんですが、ここら辺りから、比較的大き目がポツリポツリとは言っても快調に上がってくれました。

 ただ、前回の疲れもあったのか、ここのグラグラのゴロタ場を歩き疲れてヘトヘト&ヨレヨレになり、ちょうどエサも無くなって納竿となりました。

釣果:18cm~20.6cm、計18匹

抱卵状況:一番大きい個体を捌くと♀で、こんな感じでした。 この大きさだと産卵まではまだ3か月前後かかるのではないでしょうか? と言う事は、その時期だと25cm前後には充分に育っているって事ですよね~ ♪

タマさん:お言葉をおかけ頂き有難うございました! ブログで知り合った方に現地でこうしてお逢い出来るのがとても嬉しいです。 折角、『ハゼをお土産に』と言って頂いたのにお断りして申し訳ありませんでした。 自分の釣った釣果を家に帰って内容把握をするのが一つの楽しみであり、また次の釣行への参考&目安にしているので、区別できなくなるのを避けるべく、どなたに限らず、また自分自身の釣果が悪くとも、一切お断りしております。 これからも、どうぞ宜しくおつきあいの程お願いいたします。

2022/11/04

マハゼ No. 31、11月3日 淀川左岸、伝法

  いよいよ11月、釣り友情報だと既に淀川で20cmオーバーを上げている方が結構おられるので、今日こそわって・・・いつもの前のめり釣行でした。(笑) デカハゼシーズンだし、天気も良い祝日だったので、大勢の穴師が来られていないかと心配していましたが、上流寄りにブルージーな雰囲気の穴師が一人おられただけで他は誰もでホッとしてのスタートになりました。 一昨日の雨と気温も低目安定してきたせいか水色は濁りも無く綺麗でした。

実釣:7時半~11時半(9時半頃干潮の底)

仕掛:いつもの改造穴竿、針はもう8号でちょうどでした。

 スタートして 2-3 穴目でヒット!強烈な引きで思った以上に大きいのが出てくれました。(多分この子が今回の最長寸)

一番お気に入りの竿
これが・・・泣

 その後もポツリポツリですが、僕パターンの穴できっちり出てくれました。 穴師さんは流石若さで元気そうに、僕を追い越して先にいかれましたが、温かく一声かけて下さり、超デカを既に何匹か釣っておられました! 僕も負けじと頑張りますが、流石に老いには勝てずゆっくりと転ばないように進むのがヤットコです!(汗&焦) 途中デカいのを上げて来る時に”ミシッ!!!”やっちゃいました。 ハゼを釣り上げる時に竿を折ったのは初めてでショックが大きかったです。 予備の竿は少し長めのを持って行ってたので、後半はちょっと釣りにくかった。

 でもって、今回最強の引きで幸い道糸はどこにも引っ掛からずに動いてはいるんですが、余りの引きの強さに全く上に引き上げる事ができず、また折れたらヤバイと無理に前のテトラに片足を置いて、道糸を手掴みでなんとか引き上げてみると・・・
なかなか撮れない(笑)

 今まで、この子に何度引っ張り込まれた事でしょう! 一度は引き上げて寄せる時に竹竿がポッキリってのもありました。 今回の子は少し小さ目で、かろうじて料理できるギリギリサイズだったので持ち帰りました。

釣果:17-20cm、計13匹

家に着いても生きてた子達
お亡くなりになってた子達
細っ!

感想:やっと淀川サイズの幕開けって感じで数はこの程度でも、とても充実した釣行になりました。 ちょうど同じ潮具合が4-5日続くので、あと1-2回は来れればと思います。 この潮回りは、今月半ばにもう1回と12月に2回あるので、その時が勝負かな!? 一度くらいは夜釣りに来たいし、でも自分の歳と安全性を考えると避けるべきか!?
それが問題ヤ~