2022/10/07

マハゼ No. 22、10月6日 芦屋運河中央北側

 前回は去年同時期よりかなり小さ目のしか釣れなかったのが悔しくて、それがあとを引いて気になって気になって・・・ って事で、お察しの通りまた行ってきちゃいました。(笑)
 そして、意気揚々と17cmクラスを目指して竿を振るのですが、ウンともスンとも反応が無いまま2時間余りが過ぎてしまいました。(ようやるわ!) 義母の介護があるので時間も迫り、止める前にと運河側からすぐ隣の小川が河口に開く川側の浅瀬(水深1m前後)にチョイと仕掛けを放り込んでみると・・・釣れるわ釣れるわ!!! 一体僕は何処に目を付けてるんや~(嬉泣)

 帰宅時間が迫るのに追われながらギリギリまでの30分釣り続きましたが・・・思いの17cm級は釣れず、結局はせいぜい前回同様の15cmギリギリが最長寸で、足切リリースの13cm以下の数は凄かったです。 去年が特別だったのか、今年が特別なのか、はたまたポイント次第なのか・・・ほんとに訳解らないのがハゼ釣りの面白さとも言えますね ♪

実釣:12時~15時(釣れたポイントはその内の30分程度)

仕掛:前回同様の5.4m硬調でしたが、ここなら4.5m軟調が面白そう!

釣果:計24匹お持ち帰り


考察:ってか思った事をまとめとかなきゃ! 『この辺りではここしか釣れない』と言う思い込み、僕は特にこの傾向が強いように感じています。 このポイントは、この潮でないと・とか・干潮の底でしか釣れない・とか・下げ潮しか良型が来ない・とか・・・たぶん、これからも、こう言う呪縛に憑りつかれながらのハゼ釣りになるんだなー。

 今回釣れたポイントでビックリした点。 今回のポイントは小川がまさに運河に流入する場所で、そのすぐ上流の川の流れよりも、運河そのものよりも、土砂が堆積して浅い平場になっています。 今回は、中潮の上げ6-7割で水深1m前後でした。 全体としては縦横とも10-15m程度の台形で、ところどころ大きな岩が転がっています。 だいたいハゼは物陰がある場所が好き(と思い込んでる)なので、根掛かりを気にしながらその近くを探った訳ですが、1-2mもそのポイントから外れると同じ平場の砂底なのに、ピクリともアタリは出ませんでした。 また、数か所仕掛けが届く範囲にそんな岩のある場所があったんですが、小型中心の場所、サイズの良いのが中心の場所が結構はっきりと別れていて、うまくそう言うピンポイントを見つけると、そこに集中してやるとほぼリリースなしでサイズが揃いました。 何かとても学んだ感じの竿出しになりましたが、じゃあ・運河側の深場(3m前後)とこの川尻の浅場と、いつどのような条件で釣れるのか!? 今のところさっぱり見当もつきません。 前回とほぼ同じ潮回りで、同じくらいの潮位で、天候としては、前回は暑くて堪らない夏真っ盛りのようで、今回は一気に冬の気配を感じる寒~~~い気温でした。

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